異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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フリー旅行中の移動の事は考えたくない人へ、携程で旅行の手配、現地の車を手配してみましょう。

蘭州に釘付け状態で。。。。困りました。。

中国国内旅行の際に飛行機のチケット、高速鉄道のチケット、ホテル予約これらはいろんなアプリでできますが、
現地に着いてからどうやって目的地に行くか、これは結構問題です。
現地に知り合いがいない場合、また地下鉄などがない場合、バスを利用することになります。
遠い距離の長距離バスだとバスを降りてからまたバスを探さなくてはいけませんね。
タクシーとかだとぼったくられる可能性があり、また遠い場所だと結構お金がかかります。
滴滴打车だと、行きは良いですが、帰りの心配をしなければいけません。
そういう場合は、中国語必須ですが、Ctrip(携程)で包车(専用車)を雇うのが良いかもしれません。
これなかなか便利です。
Ctrip(携程)の目的地攻略→当地向导→用车租车と入って行き、よさげな所を選びます。



私は何回か利用していますが、今回、嘉峪関と張掖に行く際にも利用しました。
旅行の記事はまたいつか書きます。
予定ですが、まず、蘭州発の一泊二日です。

1日目

蘭州から嘉峪関まで飛行機行きます。
嘉峪関で3か所観光(長城第一墩,関城、懸壁長城)

嘉峪関から張掖へ高速鉄道で移動、ホテルに宿泊

2日目

張掖の観光(丹霞地貌,马蹄寺,大佛寺)後、
高速鉄道で張掖から兰州へ移動
という感じです。

Ctrip(携程)で車をチャーター


嘉峪関の観光の車と、張掖の観光の車をCtrip(携程)を通してチャーターしました。
Ctrip(携程)でよさげなサービスをを選んで微信で連絡を取ります。
行きたいところを言うと、値段を言ってくるので納得したら、代替先に手付金いくらだと言ってくるので(おおよそ全額の1/3ぐらい)
それを支払うと、契約完了です。(嘉峪関は200元だと言われたので、微信でそのまま50元払いました。)
しばらくすると、実際の担当者から電話が来ました。
空港まで迎えに行くと+60元かかると。。。まあいいかと思ってOKしました。

嘉峪関の車


当日嘉峪関までの飛行機が30分ぐらいはやくついたので、少し待つことになります。
しばらくして連絡が来て、車のナンバーを教えてくれます。そしてさらにタクシーだといいます。
何とこのチャーター車の運転手はタクシーの運転手でした。観光地も熟知していていろいろ説明してくれます。
私を目的地に送ってここは何時間ぐらいだから1時間したら戻ってくるとか。。。
どうやら私が観光地を観光している間はタクシー業務をしているようです。

ちょっと運転が荒かったですが、やはりプロですね。ちゃんと任務を遂行してくれました。

張掖の車


私は観光地を回りながら当日のホテル予約と次の日の張掖の車をチャーターします。
私が連絡したところは張掖の車もやっているようなのですが、400元と言われてちょっと高いな~と思いつつ、めんどくさいので
そのまま頼みました、前金は160元でした。
そして担当者(運転手)から電話が来ましたが。。。 ○▼※△☆▲※◎★●・・・ 聞き取れません。。。听不懂です。
わからないので微信で話そうと思い伝えるとこっちの普通語は通じるようです。
微信に追加して話をしますが、こっちは文字で打っていますが、向こうは音声で送ってきますwwww
意味ないじゃんwww。
全然わからないのでこっちの用件だけを伝えます。
1、今日20:30過ぎに張掖西駅に着きます。なのでホテルまで送ってほしい。
2、明日行きたいところは、張掖丹霞地貌,马蹄寺,大佛寺の3つですが、時間がなければ马蹄寺,大佛寺のどちらかは行かなくてもよい
3、明日の18時前後の高速鉄道で蘭州に帰るので送ってほしい。
すると彼は理解したようです。とりあえず今日20:30に来るとのこと。。(ちゃんと文字で入れてくれました)

この運転手普通語は話しませんが、とても親切です。昼飯をおごってもらいました。。
張掖丹霞地貌,马蹄寺,大佛寺の3か所をちゃんと回ってくれました。
まあなかなか楽しめした。


移動ルートを考えるのも旅行の楽しみのひとつという人もいますが、
移動の事は考えたくない人、時間をかけたくない人には便利なんじゃないでしょうかね。




それはそうと記事を書かなくちゃいけませんね。。。。