異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

劉詩詩の醉玲瓏(Lost Love In Times ) 12話 古装、奇幻、爱情のドラマ。


テレビ放送では黒幕が正体を現し、大体の決着も付いてきました。
この記事が投稿される頃にはもうこのドラマも終わっていると思います
もうここで結末全部話して、終わっちゃった方がよいのかもとか考えてしまいます。

12話

夜中、宮廷内の一角で優雅な女性が本を置きます。
そして皇帝を迎えます。この女性は元凌の母、莲妃です。
彼女は皇帝が元凌の状況に対する自分の心を探りに来たと考えます。
しかしこれは問題ではありません。皇帝が守ろうと思わなければ守られず、亡き者にのをしようと思えば亡き者に出来るのです。
そのため莲妃は何もなかったように話しますが、ただ息子を殺せば陛下との唯一のつながりも消えると話します。

林の中で皇太子元灏が狩りをしています。彼らはみな実の兄弟です。宮廷内の争いには手を出さないと決めています。
この時鸾飞がやってきます。鸾飞は皇太子付きの御前女官です。
鸾飞は元灏の性格を知っています。元灏がずっと探していた乐风论を渡します。
元灏は感激します。鸾飞を抱きしめます。皇太子は鸾飞のことが好きなようです。
元灏はずっとこの鸾飞を皇太子妃にしようと考えているようですが、阿柴族の姫がやってきて、彼女との婚姻は難しくなっています。

朝の朝廷で朵霞(阿柴族の姫)が皇帝にあいさつします。
そして直ぐに元凌のことをほめます。皇帝はこの姫は元凌に気があると思ったようです。
しかし姫の結婚相手は大魏の皇太子です。これ以上は凌王の話をするなと言います。

凌王府では元凌は静かに座って剣を磨いていました。
そこに皇帝がやってきます。そして直ぐにその剣は元汐が作ったものだと見抜きます。
そして元凌に3日以内に自分の潔白を証明して事件を解決しろと言います。

卿尘はずっと廷儿(元汐の息子)の面倒を見ています。
郑夫人が入ってきて息子を抱き寄せます。廷儿は灯会を見たいと暴れ出します。
それは亡き父と最後に交わした約束だったようです。

元湛は廷儿の心を汲み、彼らを許します。
靳妃は殷贵妃の要求を心配しますが、元湛は怒ってここは湛王府だと言います。
時を同じくして元灏は朵霞と共に灯会に行っていました。
その中で刺客が皇太子を襲います。元灏はすぐに鸾飞を守りに行きます。

朵霞はすぐに手掛かりを見つけます。元灏は元湛府の馬車を見つけすぐに御林軍に助けを求めるように言います。
馬車の中には卿尘達が乗っていました。
殷相は客栈からこの様子を見ていました。そこに元湛がやってきて捕まえます。
殷家はまだ五嫂(郑夫人)の殺害を諦めていないのかと愛層を尽かします。
元湛はとっくに殷家の手の者を引かせようとしましたが、ここで報告が入ります。
他の者たちが郑夫人を奪っていったと。。。
詩かもしれは皇太子だと。。。そして既に宮廷に報告していると。。。
元湛は冷たく殷监正に言い放ちます。
殷家の為、これ以上母に行動するなと伝えろと。。

郑夫人が目覚めた時自分を救ったのは元凌だという事が分かります。
元凌は郑夫人に何か知っているのではないかと聞きます。廷儿も無傷でした。

夜になり元湛は今回の暗殺計画について考えていました。そして殷家の帳簿が無くなっていることを知ります。
殷家の帳簿に記録されている内容は昨年殷相が作った裏金?みたいな感じのお金を記載してあるものです。
しかもその帳簿は殷素が盗んだようです。
そして元凌もこの事を知っていました。11に命令して殷素を捕まえるように言います。
しかし元湛の態度を見てどうするか決めると言います。

卿尘は廷儿を連れて郑夫人を訪ねます。
扉を閉める際に指を挟んでしまいます。この痛みは元凌には伝わりませんでした。
意識的に自分と卿尘の一蓮托生は解除されたと感じます。

殷素は11に話します。帳簿は自分の夫人の手にあると。。。
しかし元湛が既に帳簿と共に夫人を連れ去ったようです。

感想

皇帝から3日の期限を与えられましたが、3日で解決できそうにありませんね。
殷家関連の皇子は元汐(5皇子)と元湛(7皇子)で二人は殷贵妃の子供です。
それにしても話が進みませんね。。。