異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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劉詩詩の醉玲瓏(Lost Love In Times ) 13話 古装、奇幻、爱情のドラマ。


テレビ放送は終わりました。最終回はまあこれで良かったのではないかと思います。
このドラマ時代劇としていますが、国の名前を借りただけで、全く時代とは関係ない感じでしたね。
都を「天都」と読んでいて、映像もCGで作られたものですね。


第13集
元凌は一人で小屋の中で座っていました、考え事をしています。
11が帳簿を取得できなかったことは予測していたことでした。殷家を補佐しているのは元湛です。
そして元湛は知らせを放っています。これは自分を呼んでいると考えます。
この勝負は元湛の態度で決まると考えました。

元凌は11に任せた後、元湛に会いに行きます。そこで卿尘にあいます。
そこで元凌は殷素が承認になってくれるかわからないと話します。
一緒に葬られるかもしれないと話します。卿尘はそんなことを簡単に言う凌王ではないと思います。
元凌は笑って卿尘の手を噛みます。卿尘はいたがりますが、元凌は痛くありません。
卿尘が自分の毒を吸い取った事、そして一蓮托生を説いたことを既に知っていました。
卿尘は口では自分が貴方を助けるのは巫族の為だと言いますが、元凌は自分が救うのは巫族だけではない。
天下の百姓だと言います。

湛王府で元湛は茶を沸かしていました。
元凌は元湛に話します。今の朝廷内の官僚は民を苦しめている。やっと官僚の汚職の手掛かりを見つけたのに。。。
なぜこの者たちと一緒になっていると。。。
証拠はあんたが持っているんだろうと。。。。
元湛は四哥が指しているものは殷家の帳簿だと知っています。
元湛は後ろを向いたまま、先に自分の潔白を証明した方が良いのではと言います
元凌は気にかけません。殷夫人を守りたいと言います。
そして自分の潔白の証明である殷素を殷素を元湛に預けます。
元汐の本当の死因を知っているのは殷素だけです。
そして元汐の死に関連した士族は敵と内通して国家を顧みていない。。これを重く見るか軽く見るか。。
元湛の選択を信じると言って去っていきます。

夜になり、元凌は小屋の外で、廷儿にあなたの願いはかなえると話します。
廷儿は自分の願いは父を殺した犯人を捕まえ復讐することだと話します。
元凌はこれを聞いて笑いながらさすがは元家の者だと話します。
しばらくして郑夫人が息子を連れて部屋に入り、元凌は犯人ではないと言います。廷儿もそれはそうじゃないかと感じていたと話します。
廷儿は将来からなず父の死因を追求し、四伯父野濡れ衣を晴らすと誓います。

夜、竹林では卿尘が酒を持って元凌の前に現れます。そして明日が最後の期限だと。死ぬのが怖くないのかと。。。。
心残りは無いのかと。。卿尘は元凌にもたれかかります。
元凌はまた疑問に思います。こいつは何者なんだろうかと。。。
卿尘は動きますそして元凌の懐で爹と呼びます。。。


朝の朝廷で11が殷素を連れて上がってきます。殷素は凌王が汐王を殺したと言います。
そして自分は脅されて証拠を作ったと。。。

城壁内の処刑場で兵士に囲まれ、元凌がひざまづきます。そして処刑人に指名したのは元湛でした。
元湛が剣を抜いても元凌は言い訳をしません。それは元湛が真相を全て知っているからです。

すると元湛は剣を殷素に向けます。元湛は嘘をつくなといい、殷家の汚職の帳簿を出します。
すると殷素は全てを白状しだします。
そして殷贵妃が元汐を殺害し元凌に押しつけろと命令したと白状します。
皇帝は怒りますが、殷贵妃は責任逃れをします。元湛は心を痛めます。
そして廷儿を利用して四哥を陥れようとしたことも話します。
しかも昨日靳妃に殷素を惑わせたときに自分もその場にいたと。
その時、卿尘が廷儿を連れて処刑場にやってきます。

廷儿は膝まづき皇帝に謝ります。殷贵妃が自分に毒をもってさらには軍印を盗んだと話します。
そして11が殷贵妃の密室から外国とのやり取りの証拠を持ってきます。
これで殷贵妃の言い訳は終わりました。。。

皇帝は殷贵妃がやっていることを何となく気付いていたようです。直ぐに死罪にしようとしますが、
元湛と廷儿が命乞いをします。
それにより、殷贵妃は冷宫に軟禁されることになります。
廷儿と郑夫人は元汐の封地に送られることになります。
さらに元凌と11に殷氏の汚職の案件を続けて調べるように命令します。

皆が去った後、元凌は皇帝に元汐を皇陵に入れてやってくれと頼みます。
元汐の罪は許されないが亡くなった後は関係ないと。。。
廷儿はあの年齢にして父親の間違いを背負っていかなければならなくなると。。。
皇帝はそれに感動して、元凌の要求を許します。
そして今後どんなことがあっても兄弟愛を忘れるなと。。。


殷家では殷相があわてて元湛を探しに来ます。そして元湛の口からあの帳簿には手を加えてあるという事が聞かされます。
どうやら調べられたくない所は分からないようにしてあるようです。
(もし調べられたら殷家はおしまいのようです)
今後、殷家が再起を目指すためには潔白で無ければいけないと元湛は話します。

卿尘は元凌になぜ主導権を元湛に渡したのかと問います。
元湛は朝廷の事など知らないという感じをしていますが、本当分かっていると。。
彼に主導権を渡すことで自分は弄することなく殷家を落とし、门阀士族が朝廷を支配していることを改善できると。。
そして寒门子弟に公平な機会を与えられると言います。


外では元济(3皇子)が寺で養生中の12皇子元漓を宮廷に呼び戻すように命令を受けていました。
しかし元漓は野外で10日も過ごしています。
元漓は長い間朝廷から離れていたので宮廷内の事は分かりません。
元济に皇家と巫族はなぜ敵対しているのかを聞きます。


元湛が殷贵妃を訪ねます。元湛は母に謝ります。殷贵妃は今後殷家が復権しない限り二度と息子に会わないと言います。
殷贵妃にとって元湛は最大の希望です。


莲妃は元凌を心配します。
元凌は平然と自分はただ「不愿让大魏的百姓受难」(魏の民が苦難を受けるのは望まない)と話します。
莲妃はその言葉はある故人の言った言葉と同じようなきがすると。。。。

感想

殷贵妃はようやく失脚しましたが、この時空のの元湛は良い人のようです。
私が皇帝なら殷贵妃の話す事はもう聞かないと思いますが。。冷宮入りになっても亡くなってないので。。。
また裏でいろいろ指示するんじゃないでしょうか。。。。