異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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劉詩詩の醉玲瓏(Lost Love In Times ) 21話 古装、奇幻、爱情のドラマ。

21話

卿尘は天舞醉坊を買ったお金と湛王妃の玉佩(玉)を持って元湛に別れを告げます。
元湛はお金は受け取りますが、玉佩は受け取りません。彼の気持は見てとれます。
卿尘はあきれ返ってこう話します。

 「既不愿做负叶的花,也不愿做护花的叶」
 直訳すると多分こうなります。

葉の落ちた花は嫌、また花を守る葉は嫌

この言葉の裏に色々な意味があるとおもいますが、どう解釈するべきなんでしょうかね。

そして自分は安穏な生活をしたいと話します。


元湛は靳妃を責めます。靳妃は涙をためて自分は自分の愛する男のためにやったことだと話します。

卿尘は刺繍をしながら考え事をしています。朵霞のように自分の気持ちを直接元凌に話すことはできません。
この時空にどれだけいられるのかも。。。何時になったら彼と。。。


この時黑衣の男性が牧原堂に潜入します。卿尘と戦います。そして腰の玉佩をつかみます。その人物はかなわないと見て逃げますが、卿尘は玉佩をみて動揺します。
黑衣人は12皇子元漓でした。元漓は双星现天象と卿尘は関係があると考え、調べに来たようです霊力が戻った卿尘には勝てませんでした。
溜息をついていると冥魇が現れます。
元漓はすぐに普通の顔にもどり、本を読まなければと。。。。冥魇と本を読みます。。。

元凌は牧原堂に卿尘を訪ねます。
元凌はあの宴会で卿尘が凤府に近づこうとしているということを見抜いていました
そして目的はなんだと話します。卿尘は手にある刺青を出して自分は凤家の娘だといいます。
元凌は凤家二小姐は巫女ではないと話し、卿尘が巫族の復讐のために凤府にはいろうとしているのではと考えます。
元凌は尚もといますが、卿尘は自分は湛王との身分をつりあわせるために凤府に入りたいといいます。

凤相は卿尘の来歴を調べていた様です。湛王と凌王と交際があったようですが、ほかに目的があるのではと。。。

卿尘は桃殀長老に会い、黑衣人について話します。
その場にいた冥魇は元漓のものだといいます。卿尘は元漓がなぜ霊力を持っているのか理解に苦しみます。しかも自分で手を下している。。。
冥魇にもっと詳しく調べるように話します。桃殀は卿尘を連れて离镜天にいきます。
外観は破壊されていますが、奥深くには桃殀と昔邪が作った最後の聖镜がありました。
桃殀は卿尘に9つの霊石中でただ自分が持っている月华石と卿尘がもっている芙蓉石が関連している。
他の霊石はどこにいったか全く感じられない。

元凌は卿尘の事が気になってなりません。一人で凤府に入るのは危険です。さらに凤相も簡単な人物ではなりません。
11に阻止させようと考えます。
同時に元湛も卿尘はなぜ凤府に入りたいのかを問います。
卿尘はここでも一家団欒をしたいと話します。そして凤府は胡散臭いと考え調べる必要ありと感じているようです。
元湛に何とか入れるようにたのみます。元湛はそれに答えます。

太子元灏は朵霞公主の求婚の件で元凌を訪ねます。

このとき凤相は鸾飞を連れて湛王府に来ていました。
凤相は卿尘の腕の刺青をみて卿尘は失踪した二女儿だといいます。卿尘の目にも涙が浮かびます。
この場面、両方が演技しているようにも思えます。
卿尘は二小姐として凤府に入ることになりそうです。
11は元凌にほうこくします。元湛はこのことを皇帝にも伝えていると。。。

次の日、凤相に連れられて卿尘達は皇帝に面会します。
皇帝は卿尘が牧原堂で医術を行っていることをしっているようです。
それにたいして少し質問をします。そして卿尘の賢さを褒めます。
天舞醉坊の件もあり、すぐに清平郡主に封じられます。

却不知道卿尘其实是故意投他所好,以便接近他,为元凌谋得先机。
元凌と卿尘は廊下で出会ってしまいます。清平郡主に封じられたことは元凌にも伝わっています。
元凌は卿尘が自分の生死をかまわず成し遂げようとしていることが何かを聞きます。
卿尘はそれは濁して答えます。。。

卿尘が凤府に入る知らせは武娉婷、元溟にも伝わります。
元溟がずっと探していた人物が卿尘だったとは。。。しかし卿尘は纤舞に似ています、彼も卿尘が纤舞のそばにいることを望むようです。
朵霞もこのことをしります。木欬沙は文句を言います。婚姻の件も引き延ばされていることにいら立ちます。
朵霞も何の収穫もなしにもどれないと考えているようです。
阿柴族国からの知らせで梁国は境界の兵を増やしていると言うことです。
婚姻の件を皇帝に早く決めてもらおうと考えます。

感想

凤府にはあっさり入ることができてしまいました。。。刺青が決め手となったわけですが。。。これは後から思えば完全に凤相が故意に入れたと考えてもよいかとおもいますが、はたしてどうなんでしょうね。
もう一方、朵霞姫ですが、国の心配はあるが、自分の政略結婚相手は誰でもよいわけではないとちょっとわがままな考え方のような気もします。
木欬沙(ムーカーシャー)の気持ちを全然分かってないですね。。。