異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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2024年能登半島地震に見舞われた富山での正月休み

2024-1-1 正月休み


正月に富山に帰省しています。1月1日元旦16時ぐらいでしょうか、自宅にいましたが、地震で揺れました。一回めの揺れでは久しぶりに体験した日本の地震という感じでしたが、その後。。。再び地震です。今回の揺れ。。。ちょっとヤバくないですか。。。私はあまりにも揺れが大きいのでしばらく座って揺られていましたが、ふと我に帰ってこれヤバない?という感じで1階に下りました。両親も動きは同じのようでした。父は外を見に行ったようですが、しばらくして帰ってきました。
TVをつけるとどうやら震源地は能登半島のようです。激しい口調で津波が来るので逃げろと言ってます。私の家は富山県砺波市なので、平野ではありますが、海沿いではありません扇状地であるので海岸の平地とは相当標高差があると思います。もしここまで来るような津波だと、もう壊滅というかありえない規模なので、現状そこまではないとの思いでした。なんか逃げろというニュースを聞いているとだんだん怖くなってきました。あとはブーブー鳴るアラート。。。これ逆に恐怖を煽ってますよ。


今回の揺れは私自身今まで体験したことの無い揺れです。震度7だそうです。富山県は震度5強で富山の観測始まって以来最大の地震だったそうです。
「令和6年能登半島地震」と名前がつけられたようです。
富山では氷見とか高岡市伏木あたりが大変のようです。同じ県ですけど氷見なんてもう能登半島ですからね。
晴れたら雨晴らし海岸の義経岩に写真撮りに行こうと思ってましたが、色々ヤバそうなので中止します。
中国からいろんな人が大丈夫かと聞いてきました、3.11に福島に言いた人とかも色々教えてくれましたが、私の所はとりあえず大丈夫です。と回答しておきました。

富山空港が大丈夫なのか心配でしたが、空港は翌日から通常運転のようですが、北陸新幹線は開通していなく2日羽田で事故があって、羽田ー虹橋で帰った人がいたらちょっと大変だろうなと思って見ていました。今年は正月早々なんかいろんなことがありますね。

砺波は多分あまり被害はなかったのですが、夜コンビニに行くと物流が止まってしまっていて、コンビニやスーパーにパンや食料品がありません。。。。(カップラーメンとかはあります。)毎日入ってくるようなものは止まっているようですね。自家製のものはちゃんとありました。
この状態が3日まで続きました。

地震の方ですが、余震はしばらく続いていましたが4日ぐらいからここ砺波で体感できる地震は起きていないように思います。
(Yahooのアラートはいくつかあるみたいです)

今日は1月5日、明日6日に上海に戻る予定です。空港は今正常に動いているようなので大丈夫だと思いますが、今回は思いがけない体験をしました。こういう体験はしたく無いですね。
これ以上被害が出ないことを祈ります。

2024-1-6 富山→上海

5夜10時、6日朝にも地震がありましたが、富山空港フライトには影響しないようです。まあただ、羽田の事故のせいでいくつか国内便が欠航しているようです。
2時間前につくように時間を合わせたつもりですが、空港まで40分かからずに到着してしまいました。
搭乗手続きも始まってません。。。。
そのあと。。。
15:40分のフライトが遅れて17:00フライトに、何でも上海浦東空港の霧でフライト許可が出ないとのこと。。
上海についたのが19:30ぐらいでしたが、ターミナルにまで30分、国際線の入国手続きとかがあり空港を出たのが21時となりました。入国審査、一人一人結構時間かけてますが、あれ何をねちねちやっているんでしょうね?

ということで無事上海の家にに投薬しました。