游侠客のツアー川西風光撮影「魔幻蜀山・行摄川西」というツアー旅行に参加しています。
前回はふたご座流星群の撮影を行いました。個人的にはもう燃え尽きた感じです。
2018-12-15
3日め、早いものでツアーもあっという間に後半です。この日は早朝6時30分起きです。起きると頭がガンガンします。起きて直ぐに斯丁措(スーディンツゥオ)という場所に行くそうです。
朝食はおかゆと卵とまんじゅう。。。。。もうこの朝食は嫌ですね。
康定空港近くまで行くようです。個々にある斯丁措という場所からコンガ山の北斜面を撮影するそうです。
途中運転手さんが道を間違えたりして、ちょっと不安になりましたが、なんとか到着したようです。
湖に映る山を撮影できるということですが、予想通り水は凍って反射の撮影は無理っぽいです。
私の方は朝からやはり調子が悪いです。もうこれじゃだめだと思ってだめとはわかっていますが頭痛の薬を飲みました。
湖まで到着しますが、湖小さっ!!これなんか。。。。ちょっと期待はずれです。
それでも外に出てみるとやっぱ寒い、気持ち悪い。。。湖というか池ですが、凍っていて、上を歩いても大丈夫です。
結構ゴミが散らかってます。
個人的には撮影を続ける気が全くなし。。。。この状況はどうしようもないので、適当に撮影して、バスに入ってみなさんを待つことにします。
人によっては飛行機が飛ぶのを待つとか。。。
体調が良くて寒くなければ素晴らしい景色なんですけどね。高山病にならない人うらやましいです。
途中で大量の牦牛がやってきました。
バスには酸素スプレーもおいてありますが、これだけは絶対に手を出さないと決めています。楽になるかもしれませんが、少しずつ薄い空気に慣れている体が、ふり出しに戻るからです。
もう早く外界に下りたいです。
ようやくバスは出発します。そして次の場所、上木居村ですが、これがまたすごいところでチャイナ・ユニコムは完全に圏外、チャイナモバイルのみギリギリ繋がる環境とのこと。。連絡できない旨を事前に知らせておきましょうということでした。
上木居村に向かう前に昼食です。
この辺まで(3200mぐらい)下りてこれば体が結構楽です。それにしてもこの辺のトイレ、有料のくせに品質が悪すぎです。
食事はいつものように1テーブル幾らと言うやつです。
食事が終わってから再びバスに乗り目的地に向かいますが、これがまた長い。。。この旅行。。。。ひたすら移動です。
観光地にまともな時間を取って無いのがこの旅行の問題だと思います。
いつの間にか寝てしまい気づくと。。。。。ネットワークが全くない状態です。どんだけ秘境なんだって感じですね。友達からWechatが来てましたが、返信できませんwww
チャイナ・ユニコム、チャイナモバイルともに圏外です。完全に外界と通信手段がなくなりました。スマホを再起動してみても同じです。この状態がずっと続くのでしょうか?
1日ぐらいネット使えなくても大丈夫。。。。。多分。。。
結局3時ぐらいに上木居村に到着しました。標高は3500mぐらいです。体はそれほど辛くありません。なんか少数民族の暴走族?バイクが沢山宿の前に泊まってますが、なんか怖いですね。なにがあるのでしょうか。
続く。。。