最近重慶小麺にはまっています。
私は花椒のピリピリした感覚がとても好きで良く食べています。
この味を教えてくれた中国に感謝しますww
そしてその重慶小麺、味しい店は知っているのですが、行くのが面倒な時、
出前を頼むことにしています。
しかし、なかなか私的に、美味しい店が見つかりません。
出前をする際に微辣(少し辛い),重麻(ものすごく麻)と言っているのですが、これがまた私の好きな重麻になってくれません。
時には滅茶滅茶辛いのが来たり、全然辛みが無かったりします。私は辛い物はあまり食べれませんが、
「麻」なものは大好きです。
成都に行った時も「辣」は大丈夫だけど「麻」は駄目だという成都人がいましたが、
基本的に「麻」といわれる味は中国でもあまり一般的には好まない印象です。ひたすら辛い物を食べる人はいますが。。。。
重慶や成都で麺を食べた時は、凄く「麻」がきいていたのですけどね。。。
なかなか上海ではその感覚を味わえません。
ということでもう店の味はあきらめることにして、花椒油を買うことにしました。
花椒はそのものも売っていますが、乾燥させて粉にしたもの花椒粉、後は花椒油という物も売られています。
ラー油は唐辛子を入れた油ですが、花椒油は花椒を入れた油です。
スーパーにも売っていますが、売っていないスーパーもあります。探すのが面倒なので結局、
タオバオで購入しました。そしてこういうものはすぐに酸化?してピリピリした触感が無くなるので小さい小瓶のものを買います。
そして届いたのが最初の写真のものです。。。
早速麺に入れて食べてみました。
求めていたのはこの味です。ちょっとかけすぎたかもしれませんが、
試しに他の人に食べさせてみましたが、
あんたこれ人間が食べれるもんじゃないといわれました。。。。
どおりで。。。いくら重麻(激麻)といっても、店の料理がこの味で来ることは絶対に無いとまで。。。
四川だとこのくらいの味あった記憶がありますが。。。。
記憶に残りすぎですかね。。。
ちなみに四川の友達は花椒を買うなら漢源の花椒が良いという事みたいですが、タオバオでも漢源産の花椒がいろんなメーカーから出ていて迷いますね。
結局これにして見ました。