異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

青海湖(チンハイフー)観光2日目の朝は。。。。中国西北一網打尽旅行(15)

2017-08-24
游侠客の西北撮影ツアー6泊7日に参加しました。
蘭州-張掖-祁连-青海湖-茶卡盐湖-西宁と撮影しながら旅をするツアーです。
前回までの記事はこちらです。


6日目朝 青海湖

あさ6:00出発という事で5:30分に起きます。
真っ暗です。星は相変わらず見えていないので、曇りのようですね。
バスに乗ります。
今日は青海湖の北側を通って、茶卡盐湖まで行く予定です。

途中で青海湖の全景写真を撮影する予定ですが、チベット族のモデルがなかなか見つからなかったようです。こっちとしては美女ならそれで良かったのですけどね…

昨日、青海湖で声をかけたモデルさんは全員の食事と移動費、バイト代を出してくれればOKという事だったのですが、高かったようなのであきらめた模様です。

青海湖でいったん止まります。曇っているので湖は白いです。

この場所。。。道から湖側はいると料金を取るという事です5元です。
行きたくなければ行かなくてもよいということですが、ここの住民って結構がめついですね。。

湖の近くに行くと、結構な波です。海と間違えそうですね。
この場所で少し撮影しますが、なかなか良い写真は撮れません。。。

波を平らにして撮影しようとしましたが、持ってきたNDが16だけだったので、この天気でもSSが2秒ぐらいまでしか稼げません。


なんかとても昨日と同じ湖には見えませんね。


www.sonnagaya.com

諦めてしばらく牦牛を撮影します。



ついでに雨が降ってきます。だんだん大降りになってきます。

急いでバスに戻ります、しばらく走って公衆トイレでトイレ休憩ですが。。。。。
ここの公衆トイレ。。。料金をとります。しかも2元。。。
こいつら絶対ここの管理人じゃないだろうというような感じです。。こずかいい稼ぎなんじゃないかと。。。
これ何とかならないものなんでしょうかね?払わないで突っ切っても大丈夫なんじゃないかな。。。。??
2元って40円前後ですよ。。。

私は手前の無料青空トイレも使用しました。

このトイレ見た通りでかなり強烈です。
一応男女と別れていますが、分かれている意味がまったくありません。。。。
写真は裏側ですが、当然屋根もなくたったままだと金隠しぐらいの高さです。さらに1mぐらい穴が掘ってあるだけで。。。全部見えてます。

普通の女性は絶対できないと思いますが。。。。



雨がひどいので青海湖の撮影は諦め、茶卡盐湖まで行くことにします。
バスの中に入るとレンズの表面が結露してきます。フィルタとレンズの結露を何とかしようと奮闘します。
茶卡盐湖は大丈夫なのかと聞くと14:00過ぎから雨は止むとのこと。。。距離はここからまだ200km強あるとのこと。。。


個人的に西北のイメージは雨が少ないというイメージでしたが、ここまで雨だと。。ちょっとイメージ変わりますね。


バスは茶卡盐湖へと先を急ぎます。
途中のパーキングで昼食です。雨は止みましたが、太陽は出ていません。分厚い雲が空を覆っています。
ここでも例のおっさんとラーメンを食べます。
今回は炸酱麺にしました。



実は薄手のダウンを持ってきていたのですが、初日にこれでも寒いと感じたので、長袖を買いました。。
しかしそれでも少し寒いと感じたので。。。。冲锋(風除け)の上着を買おうとします。
そこに70歳のおっさんがやってきてこの人も買うと。。。ガイドさんが値段交渉してくれて2着で200元、つまりは一着100元にしてくれました。
好きな色は無かったですが、100元ならよいかなと思い買います。
このPAでは茶卡塩湖に入る為の専用靴カバーというかスリッパみたいなものも販売していました。


ガイドさんはここのおばちゃんに今日の天気はこれからどうなるのかを聞いていました。
ここのおばちゃんは今日は一日こんな感じだと言いますwwwwまじか。。。
標高の高い場所の天気は変わりやすいので、一概には言えないと話していましたが。。。ちょっと希望を殺がれた感じがします。

青海湖周辺の静かな夜。中国西北一網打尽旅行(14)

2017-08-23
游侠客の西北撮影ツアー6泊7日に参加しました。
蘭州-張掖-祁连-青海湖-茶卡盐湖-西宁と撮影しながら旅をするツアーです。
前回までの記事はこちらです。青海湖とても綺麗でした。

http://www.sonnagaya.com/entry/northwestchina201708_13

5日目夜

青海湖の東側からの夕焼けは場所的に絵にならないのという事で場所を変えると言います。
しかし、なかなか良い場所が無いらしく夕焼けはあきらめになります。
この日の青海湖は天気もよく今回で一番良かった場所かもしれません。
バスに乗ってホテルまで行きます。ホテルは湖の近くの银滩商务宾馆です。
Ctrip(携程)で調べて見ると内宾になっていました。

ホテル情報:

海北銀灘商務賓館

ホテルに入る際も、夕焼けの太陽が照りつけています。
部屋に入って早速充電開始です。散らかってますwww

ホテルのフロントいろんな国の時刻がありますが、これで内宾ってどうなのって感じです。

部屋から外の眺め

曇ってきましたね。。。。。


同部屋の若者と食事に出ます。食事はやはり簡単に済ませます。
道の向い側にあった四川料理をうたった店で、盖浇饭を食べました。

また明日の朝も早いので朝食を自分で用意しろという事なので朝食も買いに行きます。
後、茶卡塩湖は靴で入れないのでスリッパを用意するようとのことで、スリッパも購入します。
写真の時系列が少しおかしくなってますが、ご了承くださいw。

そして食事が終わると若者は薬屋に行きたいと言います。どうやら続いている便秘の薬を買いたいようです。

じゃあ私も下痢の薬を買おうと思ったら何と、持っていると言います。。先に言えよww

一番近い薬屋で便秘の薬をくれと言いましたが、どうやら内容で、仕方な無いので浣腸を買うと言います。
彼はとりあえず浣腸しかないのでそれを購入しました。


部屋に戻って私は下痢の薬をもらいます。
若者は浣腸を使ったようですが、我慢が足りないのか。。。余りで無かったと言います。しかも既に2本使ったと。。。
私は彼に一階入れてからベットで30分ぐらい我慢した方がよいと話しましたが、そういうことなら早く言ってくれよと。。。
どうやら便器で座っていられなくて出したようです。。。


私は長袖の服がほしかったのでもう一度外にスーパーに探しに行くと言います。
すると彼はじゃあもう一回浣腸を買ってきてくれと。。。相当便秘がきついようですね。。。

外に出て服を買います。もうデザインなんて選んでられません。。適当に温かそうな長袖を買います。
それにしても8月です。沢山持ってきた半そでがほぼ不要でずっと長袖で過ごしてきました。
まあ余り汗もかかないのでよかったのですが。。。。

服を買い終えて、薬屋に向かいますが、もう閉まってました。彼はもういいと言いますが、仕方ないのでもう少し散策してみることにします。
歩いて10mぐらいのところに薬屋があるじゃありませんか。。。

そこで便秘の薬を聞くと。。錠剤があると言います。7元だそうです。ついでに浣腸も2使ってホテルに戻ります。
ちなみに次の日ずっと引きずらないかも聞いてみましたが、大丈夫だという事です。

とりあえず彼に飲ませます。

果たして明日の朝彼はどうなっているのでしょうか。。。


夜になりもう一度外に出ます。。。結構寒いです。

あれだけ晴れていたのに。。。。星は全く見えません。。明日は最後の夜です。


どうやら最後の夜に賭けるしかないようですね。


つづく

青海湖(チンハイフー)観光-沙島の絶景を撮る。中国西北一網打尽旅行(13)

2017-08-23
游侠客の西北撮影ツアー6泊7日に参加しました。
蘭州-張掖-祁连-青海湖-茶卡盐湖-西宁と撮影しながら旅をするツアーです。
前回までの記事はこちらです。


バスは青海湖に近づいていきます。どうやら青海湖の東側にある沙島に行くようです。
遠くに青い湖が見えてきました。

青海といえば青海湖というほど有名な場所ですが、ガイドさんは青海湖について話をしてくれました。

青海湖 Qinghai Lake


青海湖はチベット語で「措温布」と言うそうで「青色の海」という意味だそうです。
モンゴル語では「库库诺尔」と言います。読むとククヌゥオアールみたいな感じですかね。
古い名前では「西海」と呼ばれています。

標高は3200mぐらいです。
青藏高原の東北部にあり、中国最大的内陸湖で塩水湖だそうです。世界でも2位です。元々は淡水湖だったようですが、地形と気候の変化により塩水化したという事です。
流れ込む川が少なくなり、水の量も減っていっているようですね。
また近年では地元の人達ではない人たちが、観光誘致のため青海湖の周りに宿を建て、排水を流したことで青海湖は一時汚染がひどかったようです。
そして地元の住民から苦情が出て、宿は取り壊され、少なくなっていったという事です。
青海湖は晴天時には青く、曇りや雨だと白く見えるようです。

個人で行く場合の行き方ですが、Ctrip(携程)で調べるとバスが出ているようですね。


青海湖の東側は砂漠のようです。予定では金沙湾に行く予定だったようですが、金沙湾は現在は封鎖されているという事です。
沙島の入り口で専用バスに乗り換え、湖まで行きます。


ここは砂漠の上に草が生えたような場所です。
水たまりになっている部分は鏡のようになっています。





湖に到着しました。

めっちゃ青くて綺麗です。とにかく綺麗です。


砂浜も波もあり、本当に海のようです。少し気になった所があります。砂浜のようになっていますが、砂が黒い所があります。

ガイドさんに聞いてみると、先ほど話したように汚染された所は砂が黒いと。。。。
塩湖なので魚はいないのかと思ってましたが、湟鱼(huángyú)という鲤科(コイ科)の魚がいるようです。
青海湖の特産となっていましたが国家二級の保護動物にもなっているようです。



今回は説明なしで写真だけで行こうかと思います。
ここには別の撮影隊がモデルを擁して撮影しています。ガイドさんはいろいろとモデルにアドバイスをしていました。。。
明日の達の撮影にも付き合ってくれないか交渉したようです。



正直あまり綺麗なモデルさんたちではありませんでしたが、景色と一体化すると良い感じになりますね。


沙島という事で砂のオブジェクトが沢山作られています。
また砂山にも登ります。一番上は行きませんでした。ガイドさんは登ったことがあるようですが、あまり良い景観ではないとのこと。。


撮影ツアーらしくこういうシーンも撮影します。

こうやって見て見ると、なんかどこかの海岸みたいな感じですね。


という事で青海湖を満喫しました。私は腹の調子が悪くてトイレに2回ほど行きましたが。。。
ずっと太陽の下にいたので、この数時間でなんか日焼けしたような気がします。
トイレを済ませます。


夕日を撮影できる状態でしたが、この場所だと太陽の場所がよくないという事で長居をしないことになります。
私はこのまま夕日が落ちるまで待った方が良いと思いましたが。。。。

祁連-卓尔山の朝日。中国西北一網打尽旅行(12)

2017-08-23
游侠客の西北撮影ツアー6泊7日に参加しました。
蘭州-張掖-祁连-青海湖-茶卡盐湖-西宁と撮影しながら旅をするツアーです。
前回までの記事はこちらです。

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5日目朝-卓尔山

朝5:20分集合という事、ホテルの朝食は食べられないという状況だったので、ガイドさんの方で朝食を用意してくれていました。
朝一階に下りようとしたらエレベーターが開きません。。。
6階まで歩いて降りる羽目になります。。。
出鼻をくじかれた感じです。

この日は卓尔山の日の出を見る予定です。外に出て見ると真っ暗ですが、雲らしきものは見えませんが、星も全く見えません。
バスで山を登りながら少し外が見えるようになりました。山には雲海がかかっています。
バスを下り卓尔山の専用バスで上まで登ります。
ここから一応道はありますが、ひたすら登山です。
まっ暗闇を、ほとんど見えない中、ひたすら登ります。結構長い道のりです。疲れました。

上に登るにつれ少しずつ明るくなってきます。何とか日の出前に展望台にたどり着きます。
この人数。。。カメラ隊が、ほぼ展望台を占拠したような感じです。

雲海が少し幻想的です。

明るくなってきてわかりましたが、太陽が出る方向は完全に曇りです。太陽は見えそうにありませんね。
日の出の方向ではない場所は雲が少し晴れていました。

結局日の出の時間には太陽は現れませんでした。

民族衣装を着て踊る人たち

美女は絵になりますね。

天気の悪さに、先に戻っちゃった人もいるようですが、ここから天気が一転します。
だんだん太陽が出てきます。これはうれしいですね。熱くなってきました。今回の旅行は初日以外ずっと長袖だったのですが、
上着を脱いでもよいくらいです。


この時期、油菜花(菜の花)はもう終わっているようですが、この山から見える麦畑でしょうか?とても綺麗ですね。
青海の菜の花は毎年7月までがピークのようです。
という事で11時ぐらいまでこの卓尔山で撮影をします。
戻りながら写真をいくつか撮影。

入り口(出口)で他の人達を待ちます。

朝日は出なかったですが、後半晴れてきて、太陽が見えました。これは良かったです。


ここ卓尔山の田園風景と山の雲海はとても綺麗でしたね。


いよいよ青海湖へ向かいます

バスに乗り青海湖に向かう途中、目をつむっているとなんか息苦しく感じます。
意図的に呼吸をしないと息切れしそうな感覚になります。
それもそのはず目的地は最高峰の4210mの場所、大冬树山垭口でした。

大冬樹山埡口


この大冬树山垭口は、青海省祁连县から青海湖までの204省道上で一番標高が高い場所にあるようです。
海抜4120.6mあり景色もよいという事で立ち寄ったようですが、この日は。。。。霧?雲?に覆われて何も見えません。
ここでトイレに行くと料金を取られます。1元です。
自分的に4000mを超える場所は、ちょっと駄目な気がします。



最高峰を超え下りながら草原をひた走ります。標高が下がっていくと息苦しさは無くなりました。

youtu.be

この青空と草原。。とても綺麗ですね。この先ずっとこんな天気ならよいのにと。。。
綺麗なのでバスを下りて撮影をすることになります。どこまでも続く草原は圧巻です。


最後は魚眼レンズで撮影した写真です。


もう一枚
つづく。。。。。



次まで何回か旅行以外の記事を書いたので続きへの直接のリンクを付けます。
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青海省-祁連県内での一夜。中国西北一網打尽旅行(11)

2017-08-22
游侠客の西北撮影ツアー6泊7日に参加しました。
蘭州-張掖-祁连-青海湖-茶卡盐湖-西宁と撮影しながら旅をするツアーです。
前回までの記事はこちらです。

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青海省海北藏族自治州祁連県

ようやく青海省まで来ました。祁連県は海北藏族自治州とあるのでチベット族自治州のようですね。
青海省で長期観光するのは初めてなので、私的にはここからが楽しみです。しかしながら祁連県についてすぐに雨です。

祁連県に到着した18:30ぐらいには雨が降りだし、ホテルに到着した頃には雨のピークです。
どうもこの旅行、天気に恵まれませんね。

祁連のホテル


祁連の街自体はそれほど大きな街ではない感じがします。
祁連県のホテルは城和大酒店というホテルでした。

ホテル情報:
祁連誠和大酒店

部屋

フロント

廊下


部屋の中ですが、まあまあ良い感じなのではないでしょうかね?
どのみち一泊するだけなので、充電で来て風呂さえ入れれば良いですね。
ちなみにガイドさんからは青海省に入ったらなるべくお風呂は避けてくださいの事。。。。
どうも朝晩が寒いので風邪を引くことを心配しているようです。


朝食券をもらいましたが、朝食を食べる時間にはホテルにいないと思うのですが。。。どうするのでしょうか?
しばらくして朝食券は返却するように連絡がきました。




部屋の中で一息ついて、これから食事なのですが、同じ部屋の若者とどうするという話をして、適当に麺を食べようと言う事になります。
傘を持って外に出ますが、しばらくして雨は止みました。

祁連の夕食

近くの牦牛壮骨汤という店に入ります。
ここで牦牛肉の粉丝を食べることにします。蘭州ラーメンの粉丝版みたいな感じですね。

粉丝は日本語では「はるさめ」と訳したらよいのでしょうか?透明な細い面です。

そしてスープは牦牛の出汁のようです。中に入っている肉もおそらく牦牛肉でしょう。
結構美味しく頂きました。またラーメンを頼むと饼が付いてきます。中国ではポピュラーな食べ物です。そしてここのは何の味もない饼です。


隣の席の見知らぬカップルが、羊肉串を食べているのを見て二人して。。。。うまそうと思い、追加で羊肉串も注文します。




部屋に帰ってきて、同じ部屋の若者はこの旅行に来てから便秘になったと話してくれます。
私は逆に昨日から下痢だと言う事を話します。もしかして昨日の牛乳かもというと、分かっていれば自分も飲んだのにと。。。。
街を散策してもよかったのですが、次の朝5:20分集合という事で、返って風呂に入ってすぐに寝ることにします。

今日の張掖から祁連までの移動ルート地図です。

どうやら道が一本しかないようですね




私は寝る前にこっそりと空を見に行きました。
雨は降っていませんが、曇っているのでしょうか?



星はやはり一つも見えません。。。

青海省へ突入!真っ青な空-祁連山の絶景。中国西北一網打尽旅行(10)

2017-08-22
游侠客の西北撮影ツアー6泊7日に参加しました。
蘭州-張掖-祁连-青海湖-茶卡盐湖-西宁と撮影しながら旅をするツアーです。
前回までの記事はこちらです。

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次の目的地、祁连县は青海省海北藏族自治州にあります。張掖からは南に進んで山を越え西に進む感じです。
バスは南に進み甘粛省から青海省に入る予定です。

青海省へ

私は以前、チベットに行くときに青海省の西寧から青藏鉄道に乗りましたが、その時はタール寺しか観光していないので、
青海にはもう一度旅行しようと思っていました。
甘粛省から青海省に入る途中の道ですが、山の中を通りますが全て草原になっています。そしてだんだん晴れてきます。めっちゃ綺麗です。
沢山の羊と牦牛(ヤク)が放牧されています。
草原といえば内モンゴル(内蒙)ですが、このあたりの草原もものすごい広大です。さらに人がほとんどいない感じです。

空が青いです。めっちゃ青いです。


山を抜けると、天気が良くなり、ものすごい景色です。

トイレ休憩がありました。ここのトイレ。。。
見たくない人は飛ばしてくださいw





なんとニーハオトイレです。この後はこの形式のトイレばかりです。。。
当然しゃがんで用を足すタイプのものですが、しゃがんでも顔はお隣に見えます。
腹の調子が悪いのでこのと入れて用を足すしかないのですが。。。下が見えないのと、屋根があるだけましですかね


草原をバスで走っていきますが、この辺の川の水の色って赤茶色なんですね。

もっと澄んだ色かと思いましたが、それにしても凄い景色でした。


バスは道沿いにある阿柔大寺に停車します。
ここで撮影があるようです。チベット仏教のお寺という事ですが、私は下りてすぐにトイレに向かいます。
ここのお寺の外にあるトイレは結構綺麗でしたが、何と有料です1元取られます。まじかw
しかも子供が徴収してるって。。。これって正規の徴収なのか?と思いつつも。。。1元払います。

阿柔大寺




明時代から始まったチベット仏教のお寺です。ダライラマ3世(三世达赖)が青海に来てチベット仏教を伝えたようです。


トイレから戻ってきてガイドさんに聞きます。ここの撮影スポットはどこなのかと。。。

私はてっきり何処かに高台があって絶景が見れるのかと思っていましたが、答えは無いと。。。
ここではチベット族の衣装や寺の風情を撮影するために立ち寄ったとのことです。

カメラ、写真撮影の楽しみ方は人それぞれでいろいろな撮影方法があると思います。人それぞれ自分の考え、理論というかポリシーがあり、出来栄えに個性がある人もいます。人の撮影は個人的に結構難しいと思っていますが、風情の撮影という物も難しいです。
人物の写真は個人的にあまり興味が無いので。。。。というかその境地に達していないので。。。

この阿柔大寺、どうやら無料で入れる寺のようです。そういう事ですか。。。




寺の撮影が終わり、祁連県内に向かう途中、だんだん天気が悪くなっていきます。そして再び雨です。
どうもこの旅行。。。個人的に重要な時に晴れませんね。。。

チベットラサを後にします。青藏鉄道で行くチベット旅行(11)

2016-5-03

楽しかった旅行もあっというまに終了です。


拉萨→西安→上海

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帰りはラサの空港から西安乗り換えです。
空港でチケットを貰う時に分かりました。乗り換える人と、乗り換えない人がいる。。。
西安で飛行機内で少し待って帰る人、行ったん降りて遅い便で買える人。。。
これどうなってるんだ。。。どうせなら早く帰りたかったですが。。。残念です。


ガイドさんとはここでお別れ。ありがとうございました。
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西安

西安で3時間待つことになりますが、中継したのが今回初めてだったので新鮮な感じです。
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3600mから西安に戻ると頭のくらくらする症状は戻りました。ただちょっと疲労が。。。
空港内で食事をとります。
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夜23時に上海着です。明日は仕事だ。。。。おしまい。




今回の青海チベット旅行纏め感想

今回のこのコース日本人ツアーの基本のようですね。
今回はHISでしたが、どこのツアーも大体こういうルートなんではないでしょうか
ガイドさんもいろんな旅行会社のツアーのガイドをやっていると言っていました。
当然ですが考えなくてよい分、行く所が同じになってしまうのでこういう所はオリジナリティに欠けてしまいますね。

青海、拉萨の感想

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青海はイスラムの感じがしました。チベットにはいるとイスラム色は消えました。
五台山に行った時も仏像の名前がたくさん出てきましたが、今回は難しい名前の人の名前が沢山出てきました。


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また青海、チベットは全体的に標高が高い場所です。以前に行った宁夏や大同の2300m級の場所は問題なかったのですが、
自分自身標高3600m級をなめてました。自分がこういう状態になるとは思っていなかったので。。症状はそれほど重くなかったですが。。
今回の旅行でいろんな方々と知り合いました。 
その人たちとWeChat(微信)やフェイスブックなどを交換させてもらいました。
これで少し旅行先の情報交換できるようになりますね。こういう所は団体旅行の良いところだと感じます。
また皆さん中国の色々な所に行ってらっしゃるようで、私などはまだまだだと感じました。
本当にツワモノばかりです。中には毎回HISのほうから毎回御勧めを紹介される人もいるようです。



最後に今回は本当に疲れました。まず鉄道に20時間も乗るのはやはりつらいですね。
もう一度書きますが、高山は危険です。ハルビンの寒さよりきつかったかもしれません。
もう一度行きたいとは今のところ思いません。。
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青藏鉄道で行くチベット旅行(4)青藏鉄道の旅。

2016-4-30 - 2016-5-01
西寧からチベットラサまで青藏鉄道(青藏铁路 )を使って移動しています。
前回までの記事はこちらになります。
www.sonnagaya.com


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青藏鉄道(青藏铁路 ) The Qinghai-Tibet Railway

西寧からラサのルートはこんな感じです。道路(車道)も並走しているようです。
こんな所を車でドライブしてみたいですね。



青海湖の北を超えて青海省ゴルムド市を通ります。
タングラ峠を越えるとチベットにはいる感じでしょうかね。
青海湖あたりを通る時はすでに真っ暗で何も見えません。

格尔木站(ゴルムド駅)Golmud Railway Station

ゴルムド駅
まず夜中2:00位に格尔木(GEERMU)駅に停車しました。標高は2829mです。標高が大分高くなってきましたね。
ゴルムド駅


この列車は各車両に一人車両管理人見たい人がいるようです。変な人が入ってこないか、
酸素が必要な人への対応などをしてくれるようです。
この駅でここのお姉さんの写真を撮りました。ちなみにちゃんと確認をとってます。
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20分間停車します。
どうやらこの列車は2駅ぐらいしか止まらないようです。


再び眠りにつきます。
着かれているのかチャンと寝れたようです。
少し明るくなってきて目が覚めました。しかしここからまた夕方までの長丁場です。
ずっと景色をぼーっと見ているというのもありですが、ほぼ同じ景色です。場が持たないですね。

夜が明けると自然に目が覚めました
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朝9:00過ぎ、青海と西藏を分ける目印が近づいてきてガイドさんがやってきます。
停車しないのですが、列車の速度が意図的にか分かりませんが遅くなります。
そして印の場所で一斉に写真を取り出します。


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この石碑を超えると、いよいよ西藏(チベット)に突入です。
青海省とはおさらばです。
西藏(チベット)に入ります。
そしてすぐにタングラ駅(唐古拉站)です。

唐古拉站(タングラ駅) tanggula station

タングラ駅(tanggula station)
この駅は海抜5068mにあり、世界一標高が高い駅と言うことですが、ガイドさんいわく、ここに停車する列車はほとんどないようです。


ここでは列車のスピードが落ちませんチャンスをねらって撮影しましたが。。。。
ピントは外れてしまいました。
タングラ駅
G-SHOCKマッドマスターの高度計は100mぐらいずれていますね。


山が綺麗です。
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この山はなんか赤い
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错那湖(ツォナ湖) Cuona Lake

错那湖(ツォナ湖) Cuona Lake
安多県にある湖、外には出れませんが、この駅は停車します。
周りはアムド草原が広がっています。
しばらくすると错那湖が見えてきます。
海抜4800mにある湖です。めっちゃ青いです。
唐古拉山脈を水源にしているようです。最高峰は6600mあるようです。
チベットに入ってから牦牛(ヤク)と羊?が大量に放牧されています。
草原、牦牛(ヤク)と羊
[f:id:shan1tian2:20160501120713j:plaintitle=草原:alt=草原]




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次の駅では外に出れるということで期待します。
車両管理のお姉さんに聞くともう予定が狂っていて、(遅れているようです)
いつ着くか自分でもわからないと言われました。。。

那曲駅(ナクチュ) Nagqu Railway Station

ナクチュ草原が広がっています。
この駅には停車しますが、外に出れるのはわずか3分足らず。。。
急いで写真を撮ります。
[f:id:shan1tian2:20160501122602j:plaintitle=那曲駅(ナクチュ) Nagqu Railway Station :alt=那曲駅(ナクチュ) Nagqu Railway Station ]
ここまで来ればすぐに拉萨という気持ちですが、列車の速度が上がっていきません。
外には車が走っていますが、列車が車に抜かれていきます。



残念ですが、天気はあまりよくないようですね。
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もう少しで拉萨(ラサ)に到着です。

青藏鉄道で行くチベット旅行(3)いよいよ青藏鉄道に乗り込みます。

2016-4-30
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青藏鉄道でくチベット旅行に参加しています。前回の続き青海省、西宁観光です。

www.sonnagaya.com

昼食

昼食は新疆料理です。新疆料理と西北料理の区別がいまいちつきませんが。。。
地元のビールを飲みたくて頼んだら出てきたのが黄河ビールでした。。

これ上海でも飲めますね。。
また味も上海の耶里夏利(新疆料理)のほうがおいしいと感じました。
それにしてもここでビール飲むとめちゃまわり早いです。。
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見た目めっちゃ豪華ですね。

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次の観光地に向かいます。


青海省、西宁観光(2)

この日は天気があまりよくありません。雨は降りませんが、曇ったり晴れたりです。

東関清真大寺

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イスラム教のモスクです。
ガイドさんにイスラム教の何派なのか聞きましたが、
分からないと言うかイスラム教だと言われました。。
凄くしきたりが厳しいようです。中で絨毯の貸し借りで喧嘩をしている人たちがいました。
しまいには泣き出す始末。。。良く分かりません。
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この寺の外は商店街になっています。その商店街を散策します。
イスラム教徒の女性は頭に布を巻いていますが、若い人は色が派手だそうです。
商店街の売り子にかわいい女性がいたのでツアーで同じになった人が一緒に写真を撮りたいと話しかけましたが、
かたくなに拒否されました。
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鉄道に備えての買い出し。

次の日の夕方までの食料をスーパーで調達します。
ついつい買いすぎたかもしれません。
外の公衆トイレを使おうとしたら有料だと言われたので、スーパーに戻ってトイレを済ませます。
近くにスーパがあるのにお金を払ってはいる人いるのでしょうかね?
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西宁の観光はここまでです。
夕方17:00ぐらいになり、西宁駅に向かいます。
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青藏鉄道(青藏铁路 ) The Qinghai-Tibet Railway

西宁駅

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西宁駅は新しく作られたようで、とても奇麗です。
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駅の裏山がすごい綺麗です。
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西宁駅で別行動だった6人と合流します。(西宁に友達がいたようです)
ツアーでも別行動組めるのですね。私も西宁には知り合いがいたのでそうすればよかったかな。
西宁駅を19:39分の出発予定です。ラサに到着は翌日の16:30ぐらいです。約20時間の行程になります。
距離にして1956kmあるそうです。


ガイドさんから鉄道チケットが配られます。
人によって値段が違います。。。どういうことかと言うと、
この鉄道寝台車専用で、软卧は4人部屋です。その中で上のベットと下のベットがあり、
下の人が808元、上の人が781元となっているようです。
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ちなみに乗ってから分かりましたが、上のベットから外の景色は見れません。
これ下のほうが全然いいじゃん。。私は残念ながら上のベッドでした。
こういう説明全然なかったですね。。
また、この駅に外国人が入るにはチベットへの通行書のコピーとパスポートが必要のようです。
後、まあどこの駅でもですが、入場時には荷物検査されます。
ガイドさんいわく、この通行書の本物は拉萨(ラサ)で受け取れるようです。
本物はたぶん見せてくれないと言われました。
入場の際に通行書(コピー)とパスポート番号をチェックされます。
通行書がどんなものか見せてもらいました。
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ゲートはこんな感じ、上海の駅とそう変わりませんね。
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ようやく時間になりました。ゲートが開かれて列車に乗り込みます。
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私たちは5号車の12号室でした、部屋内は全てツアーの人だけです。良かったですね。
ガイドさんは硬卧だそうです。ちなみに硬卧は6人部屋(三段ベッド)で値段は521元です。
きつそうですね。またこの鉄道男女の区別がありません。女性と同室だったりするようです。


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こんな感じで反対側にもベッドがあり、一部屋に4つのベッドがあります。
先に話しましたが、二階のベッドからは窓が見えません。


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日が暮れるまで一階にお邪魔させてもらいます。
遂に出発しますが、この鉄道。。。速度めっちゃ遅いですね。。。
しかも窓がめちゃ汚いです。
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この時期ここ西寧の夕暮れは結構遅くて20時過ぎなのですが、これは青海湖に着くまでに真っ暗になりそうです。。
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先に食堂車を見てきました。たくさん買い込んだのでここでは食べません。
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青海湖ぐらいになるともう真っ暗です。
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これはもう寝るしかありませんね。おやすみなさい。

青藏鉄道で行くチベット旅行(2)西寧市内観光。

2016-4-30
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青藏鉄道に乗ってチベットに行くため青海省、西寧市に来ています。
www.sonnagaya.com


青海省、西寧観光(1)Qinghai Province Xining

青藏鉄道が夜便に変更になったようで、この日は結構時間に余裕があるようです。
朝食をとって9:30にロビーに集合です。
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ホテルの朝食はいまいちでした。

バスでタール寺に向かいます。

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バスで移動中、ガイドさんが色々と話してくれました。他にもたくさん聞きましたが。。。覚えてません。
ここ青海省は黄河と長江の源流があるそうです。
また漢方薬の材料で有名な場所のようです。他にもハダカムギ、菜種油などが特産と言うことです。
西寧と言う名前は西を安定させるという意味でつけられたそうです。
向かう途中テレビ塔(ホテルから見えた)がありました。これ上海の东方明珠に似ていますが、
丸が1個しかありません。。この建物上海から寄付されたそうです。
下の写真はホテルの窓から撮影したものです。
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他にも色々上海から寄付された建物があるようです。



タール寺の前では民族っぽい人が。。。
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塔爾寺(タール寺)Great Lamasery of Kumbum Ta er Lamasery

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日本の寺と全然イメージが違いますね。チベット仏教独特な感じです。
このお寺はチベット仏教ゲルク派の寺院(藏传佛教格鲁派(黄教))です。
国家AAAAA级旅游景区に指定されています。建物内は撮影禁止です。
ゲルク派の六代寺院の一つで開祖ツォンカパ(宗喀巴大师)の生誕地でもあるそうです。
チベットってダライラマ(达赖喇嘛)しか知りませんでしたが、
ツォンカパと言う人もチベット仏教では有名のようです。
信者さんもたくさん来ているようです。
建物の作りですが、茶色い所はわらのようで、
冬は風を通さず、夏は風を通すように作られているということです。
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中には巡礼者もたくさんいます。


八宝如意塔(八仏塔)

中に入ると写真で見たことがある八宝如意塔があります。
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小金瓦寺(护法神殿)

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中に牛や、オオカミ、サル等動物の剥製が沢山あります。ちょっと不気味な感じです。
中の壁画がとても奇麗です。

护法神殿の裏側

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小花寺

別名長寿佛殿と言うそうです。仏像がたくさん置いてありました。
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大金瓦殿

たくさんの人が参拝に来ています。
ここの巡礼者のお祈り「五体投地」というものらしいですが、かなり過酷です。
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九间殿

この中には仏像がたくさんあります。
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そのほかの建物

建物ですが外観は撮影できますが、中の仏像類は全て撮影禁止です。
建物内の壁画もとても奇麗なのですがこれも撮影禁止です。
バターくさいです。バターで作られた仏像酥油花もあります。

これは本堂の入口だったはず。
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マニ車
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チベットと言えば达赖喇嘛(ダライ・ラマ)が有名ですが、もう一人同等の地位をもつ
班禅喇嘛(パンチェン・ラマ)と言う人もいるようです。この人は阿弥陀如来の化身だそうです。
今は主に北京に住んでいるようです。
仏像に混じり、この二人の像もたくさん出てきます。
中の撮影ができないのがとても残念ですね。
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外に出ると売り子のおばちゃんがしつこいくらいついてきます。
牛の角のブレスレットが最初1つ100元だと言っていたにもかかわらず。
無視していると、さらに牛の骨のブレスレッド2つつけて30元にすると言い出します。
ちょっと心が揺らぎましたが。。。動物の骨とか角はちょっと遠慮したいですね。
買わないと言っているのに、それでもついてきます。
さらにきょう売り上げがないからと言って助けてくれと言いますが、常套手段でしょうww
結局バス近くまでついてきました。。買わなかったですが。。。
ある売り子さんはバスの中まで入ってきます。ガイドさんに追い出されていましたが。。。



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写真もっとたくさん撮ったつもりだったのですが。。。思ったより少なかったです。

青藏鉄道で行くチベット旅行(1)まずは青海西寧。

I'm going to Tibet. At first it is left for Qinghai Xining City

今回ついにチベット旅行に行ってきました。ブログは11回に分ける予定です。
今回の旅行はHIS上海の日本人団体旅行に申し込みました。これは人数が集まると決行するというものですが、
早々に決行が決まったようです。ちなみに私は初めて利用します。
知らない人と旅をする。こういうのもよいかもしれません。


団体にした理由が、ラサに行くには通行書が必要だからです。またポタラ宮には一日の入場制限がある様で、
個人では厳しそうです。これはポタラ宮の回でまた説明します。
事前にラサの通行書を発行するためにパスポートのコピー(写真ではないもの)の提出が必要でした。

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2016-4-29

まずは西寧へ

西寧へ向けてのフライトは夜です。
自分で自動チケット取得機でチケットを取得して飛行機に乗り込みます。
搭乗口に行くと、何と知った顔が2人ほど。。。
超偶然ですが、中日卓球の仲間も参加していました。。。知った人がいて少し安心しました。
上海からなので、世の中狭いですね。


上海浦東の夜便。。。案の定遅延発生で50分遅れで出発です。
いつもながらこれ何とかならないのでしょうかね??
上海浦東から青海省西寧までは約2047km、3時間25分もかかります。
私自身の中国国内では最長フライトではないかとおもいます。
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青海省、西寧(Xining)

この西寧、思ったよりももの凄い都会です。空から見る夜の西寧は煌々しいです。
青海省の人口は550万人そのうち200万人以上が西寧に住んでいるそうです。
少数民族も多い様で、ガイドさんも少数民族の人でした。
到着するとガイドさんがHISの看板を持って立っていました。
ほかの地域からの人と合流しホテルに向かいます。
ここ西寧は標高2300mぐらいの高地です。
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空港から40分ぐらいでしょうか今回泊まるホテルに到着します。
途中ガイドさんが、今日泊まるホテルのスリッパとかを持ってきてくださいと話してくれます。
理由は青藏鉄道にはトイレットペーパーなどの紙類、
歯磨き用具などアメニティが設置されていないということでした。

兴鼎安大酒店

今回のツアーで利用するホテルは兴鼎安大酒店というホテルでした。
地理的なことは分かりませんが、割と広くて良い部屋だと思います。
このホテル携程(Ctrip)で調べると大体240元弱で泊まれるホテルです。
いつも思いますが、地方のホテルってすごい豪華ですけど、値段安くて良いですね。
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ホテルの横にちょうど便利店(コンビニ)があったのでカップラーメンを食べました。
明日は9時半に集合です。
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