異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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雪の呉越古道(3)極寒の登山・氷雪・樹氷・楽利峰からの絶景

2023-12-17 寧国→臨安

呉越古道、2日目のトレッキングです。昨日の夜の星空残念でしたがこの場所、東の空の撮影にはなかなか良いかもしれません。
春になったらもう一回チャレンジするかもしれません。

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今日は呉越古道を通って乐利峰の登山再び呉越古道に戻り浙西天池を通って終了の予定です。
前回来たときは「乐利峰」には上らなかったですね。というか霧で「天池」さえも見えなかった記憶があります。
昨日のルートといい、途中からは前回とは全く違うルートになるようです。
今日登る楽利峰は海抜1363mありますが、まあそれほど高い山というわけではありません。ひたすらのぼりで1000mぐらい登山するそうです。

呉越古道トレッキング

呉越古道

2日目のトレッキング開始です。服装ですが、迷いましたが、昨日と同じにします。リュックにダウンは入れておきます。スパイクも持っていきます。
最初はまあ雪がちらちらと降っている雪景色の道をてくてく歩いていきます。なんとなく記憶にある道ですね。
石畳の道は雪でちょっと滑ります。これ気を付けないとやばいかもですね。上っていくと降る雪が多くなってきました。

山道に入り、本格的な登山になるところで靴に滑り止めスパイクをつけます。本格的に降ってきました。木々は樹氷みたいな感じになってます。
中国語では【雾凇】wùsōngというやつですね。


歩いていると大丈夫ですが、止まるとやはり寒いです。これ上り続けるしかないですね。
途中からペースが落ちてくると下半身が寒い感じです。

天気がよくなってきたようですね。太陽が出ているようですが、木のトンネルの中で太陽が当たりません。。。
ようやく呉越古道の半分ぐらいですかね。食事をとってここから楽利峰をめざします。

上り坂きついです。結構ふくらはぎにきます。これこの道はスパイクないと上るのはきついと思います。
木があってなかなか景色が見ずらいですが、天地が見えてきました。こういう景色。。なかなか良いですね。

やはり連れがハンサムボーイだと若い女性寄ってくるんでしょうかね?帅哥連れてきて正解でしたかねw

そして木がなくなります。そこには銀世界が広がっていました。まあここまでくれば制覇したも同然ですね。


遠くにテントが見えましたが、この時期ここでキャンプする人がいるようですね。。。なかなか過酷ですね。
ということで楽利峰無事上り切りました(多分)。

余談ですがこの記事をAIタイトルアシストを使ったらこういう風に出てきました。この機能便利ですね。

AIタイトルアシスト