異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ54-55話



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乾隆(チェンロン)は、清の第6代皇帝で清の最盛期を作った人。名前は弘暦(ホンリー)ですが、
このドラマでは比較的優しい人物っぽい感じですが、実際はもっと怖かった人なんじゃないかと言われていますね。

54話 喜塔腊·尔晴

海兰察は明玉からもらった帯を見て喜んでいました。
皇帝は海兰察の思いの人からおもらったんだろうと当てます。からかいますが、今度は皇帝に璎珞からの帽子が届き。。。。
海兰察は同じじゃんと。。。

明玉は通路で跪いている琥珀を見つけますが、無視します。しかし通り過ぎる際に倒れたので珍珠が助け、延禧宫に連れて帰ります。
しかし璎珞はすぐに追い出せと話しをします。
琥珀は一つ秘密を知っていると言います。
ずっと昔、琥珀が前皇后が床に臥している時、食事を運んだことがあります。その時、尔晴が自分は皇帝と寝た話をし、皇帝の子供を妊娠したと話したことをバラします。
尔晴の話は前皇后にダメージを与えるには十分な話でした。明玉は当時のシーンを思い出します。璎珞はこの話を聞いた後怒って琥珀を監禁します。

尔晴は宮廷に行き皇帝に助けを求めます。傅恒は自分を祠堂に閉じ込め、母である自分のの権利を奪っていると。皇帝は尔晴になんとか考えると言い、尔晴を先に返します。
尔晴が宮廷を出る際に璎珞が手配して無理やりに前皇后の位牌の前に連れていきます。
璎珞は尔晴を責めますが、尔晴も自分は自分のためにやっていると言います。
璎珞は毒を持ってきます。璎珞は尔晴に自害させるつもりです。

2人を探し皇帝がやってきた時、尔晴は既に亡くなっていました。皇帝は魏璎を責めますが、魏璎は皇帝に尔晴は「非可不死」必ず死ななければいけないと説明し、
皇帝は詳細を語ろうとしましたが、皇后がやってきます。
皇帝は皇后に尔晴は前皇后を追って亡くなったと嘘を付き、皇后は突然の病気で亡くなったことにして処理するといいます。
皇帝が出ていってから璎珞は皇后と話します。
璎珞はこの時点で黒幕が皇后だとわかったようです。
琥珀から事情を聞いた璎珞は必ず尔晴に手を出すだろうと、これで皇帝と魏璎珞の間に一種の矛盾が発生すると。。
皇帝は部屋に戻りますが心が【心神不定】xīnshén bú dìng(気が落ち着かない.そわそわする)な感じです。
そして当時の尔晴とのシーンを思い出します。


55話 決裂

皇帝は璎珞が尔晴を亡き者にしたことで怒り、延禧宫に数日訪れていません。
皇帝は海兰察を連れて狩りに出ます。

戻ってきた時に太监が薬を宮廷外に持ち出そうとしていました。その中に高級な虫草も含まれていて海兰察は皇帝の命令を受け調査に行きます。
そして叶太医に疑いが掛かります。
叶太医は使えなくなった薬を外に捨てているだけだと言います。が中に虫草も含まれていてびっくりします。

皇后は吴管事にも調査をさせます。
吴管事は璎珞が長期に渡って避子药(避妊の薬)を飲んでいることを皇后に伝えます
皇帝が皇后を訪ねた時、璎珞が避子药を飲んでいたと知り、怒ってすぐに延禧宫へ璎珞を探しに行かせます。

皇帝は璎珞が纯妃と寵愛争いをしたのは、自分を利用して纯妃に対抗するためだったのではないかと勘ぐります。
そして璎珞は前皇后の復讐のためだったと認めます。
皇帝は璎珞に失望します。璎珞にもう避子药を飲む必要もないと、そして今後延禧宫には入らないと決めます。

璎珞は寵愛を失いました。そして延禧宫の奴婢たちを去らせます。
珍珠と小全子だけはどうしても去ろうとしなかったので残します

璎珞は袁春望を連れて皇后のところに行きます。
そして袁春望は皇后のスパイだろうと話し出します。璎珞が避子药を飲んでいることを知っているのは3人だけだといいます。

璎珞は帰り際、皇后にあなたは最も忍耐力のある狩人だと言い、皇后は璎珞にあなたは最も威厳のある敗北者だと言います。

感想

尔晴の件から避妊薬の件で、一気に寵愛を失い冷遇されることになった璎珞ですが、目的を果たしたからもうどうでも良くなったのですかね。
我慢できなかったといいますが、皇帝に言わなくても良いことまで言ってしまった気もします。
そしてここで勝利したのは皇后でした。なかなか長期間の作戦でしたね。。璎珞を追い落とした皇后ですが、まだ野望は捨ててないようです。