異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ31話


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今回のタイトルにした大显神通(dà xiǎn shén tōng)は大いに腕前を見せる.存分に優れた技を示すと行った意味の成語です。
意外な人にちゃんと能力があったんですね。


31話 大显神通

娴妃が太后から好印象を受けていることに高贵妃は不満です。舒贵人もこれを察してzhènzāi【赈灾】(罹災者を救済する)活動の時に何かを悪さをする事を考えます。
娴妃は宫女と太监を連れて赈灾活動(難民救済活動)を行っていました。璎珞は病気中ということでこれを免れます。
娴妃の行動はただ単に世話焼きではないと袁春望は察します。
この活動には弘昼も参加します。

二日目、娴妃は朝早くから活動していましたが、何人かの難民が騒ぎ出します。そして娴妃に文句を言うような感じになっていきます。
これは全て舒贵人の仕業です。難民は娴妃にあたって来ます。袁春望はこれを止め、騒いでいた一人を刀で刺します。
一旦その場は静かになります。そして袁春望は彼らの靴から診てコイツらは本当の難民ではない、故意にやっている悪党だといいます。
この時弘昼が人を連れてやってきます。袁春望は自分の観察力を発揮して8人全部を指さします。それを弘昼が全て連れ去ります。
そして袁春望はこれは誰かが浦でやっていると話します。

この時、単独で養生していた璎珞例の芸人のところに行きます。それをこっそりとつける锦绣。。
芸人で残っていた孫と子供はなかなか上達しないので怒られていました。
璎珞はそれを診て、故意に失敗するように話します。これでここから出られると。。。。
锦绣はそれを見ていて、秘密の手紙を書き、乾清宫の門に置きます。


娴妃は、ずる賢いものに恩恵を与えまいと、労働力に対する食料を与えると話します。難民たちは文句を言いますが、娴妃は怯みません。
そして、難民の半分は離れていきました。事実上本当に困っている人だけが残る形になります。これこそが本当の難民だと。
それを見ていた弘昼は感心します。そして袁春望はこの功績により为辛者库の管事に昇格します。

长春宫では傅恒がずっと姉をみていました。早く目覚めてほしいと。。。それを診て尔晴がコートを持ってきます。ついでに二人の婚姻のことを探ってみますが、全く受け入れられません。
尔晴も傅恒のことを好きだったので璎珞に対する恨みは増えていきます。

纯妃は琥珀から璎珞のために尔晴との婚姻を拒否したと言う話を聞きます。それを聞いて纯妃はコップを落としてしまいます。

袁春望は辛者库に戻りました。璎珞はねていましたが、锦绣がコソコソと落ち着かない様子でした。なにかあると思います。
娴妃は既に手紙を受け取っていました。しかしこれを利用するつもりです。
そして皇帝がやってきて娴妃を褒めます。そして高贵妃が準備している万紫千红のショーを一緒に見に行こうと言い出します。

感想

今思えば娴妃と袁春望の関係はここからだったんですね。秘密の手紙を受け取った娴妃、中身はわかりませんが、璎珞が企てたことなので、高贵妃に対する策略です。
娴妃はこれをこのまま自分のために利用するつもりのようですね。娴妃。。。太后の件もそうですが、いつの間にか策略を練るようになりました。