漢時代のドラマ「大汉情缘之云中歌」
云中歌「雲中歌」という題名です。
アンジェラベイビー(杨颖）主演の時代劇です。
時代は武帝の晩年から始まります。漢時代、衛子夫の後の話です。
この時代の権力は霍光が握っている様です。
ちなみに漢の皇帝は以下のように続いていきます
武帝（劉徹）
昭帝（劉弗陵）武帝の末子、21歳、若くして亡くなる皇帝
昌邑王（刘贺） 霍光により27日で皇帝位を廃される
宣帝（劉病已→劉詢）曾祖母は皇后衛子夫、祖父は戻太子劉拠、民間でひそかに民間で育てたれた
先に漢時代の歴史を見ておくとドラマの内容を推測しやすいかもしれません。
登場人物
役名→役者→音声→説明
云歌 →Angelababy →乔诗语 →大漠孤女，竹公子，雅厨，孟夫人，心城之女云氏，喜欢刘弗陵
孟珏 →杜淳 张杰 →玉中之王 →神医，喜欢云歌，与刘弗陵是情敌，霍成君に好かれている
刘弗陵 →陆毅 姜广涛 →汉昭帝 →陵哥哥（云歌专称），喜欢云歌，与孟珏是情敌
刘病已/刘询→ 陈晓 →边江 →汉宣帝刘询，也是刘病已，最初の妻は许平君
霍光 →寇振海 →范哲琛 →辅政大臣。昭帝上官皇后外祖父,宣帝霍皇后之父 、霍去病の異母弟。
霍成君 →杨蓉 →季冠霖 →汉宣帝の第二皇后，后被废，霍光の子供，孟珏が好き
许平君 →苏青 →刘露 →汉宣帝皇后,刘询的最初の妻、刘奭の母,難産で死亡
刘贺 →包贝尔 →姜广涛 →大公子，→昌邑王，汉废帝()
あらすじ１話
漢の武帝の晩年「巫蛊の乱」により衛太子（劉拠）と皇后、衛子夫らは殺されました。
唯一残ったのが衛子夫のひ孫、刘询(劉病已)です。
劉拠は武帝と衛子夫の間に生まれた男の子。巫蠱の獄で謀反を起こし自害したとされています。
劉拠には劉進という嫡男がいました。さらにその子供が劉病已
劉病已から見て皇后衛子夫は曾祖母、劉拠は祖父ということになります。分かりやすく書くと武帝からの皇帝は以下のようになっています。
劉徹（武帝）
劉弗陵（昭帝）
劉賀（昌邑王）
刘病已[劉詢]（宣帝）
劉奭（元帝）
そして武帝のところで二人の夫人から子供が生まれています。
２系統の家計がつづいていくことになります。
1、武帝と衛子夫の家系
衛子夫┯劉徹[武帝]
┃
劉拠┯史良娣
┃
劉進┯王夫人
┃
刘病已[劉詢]（宣帝）┯许平君
┃
劉奭（元帝）
※衛子夫とその息子の劉拠、孫の劉進は巫蠱の獄で亡くなっています。
ひそかに生かされた刘病已は庶民となっている
許平君は恭哀皇后となる、霍成君は刘病已の皇后となる。
2、武帝と趙夫人の家系
劉徹[武帝]┯趙捷簱（赵婕簱）
┃
劉弗陵（昭帝）→陵哥哥
※劉弗陵の母、趙捷簱は武帝によって処刑されている。
武帝漢時代で最強、早死にで有名な霍去病ですが父は霍仲孺です。
このドラマの時代（昭帝）の権力者、霍光は霍去病と異母兄弟です。（父親は同じ）
霍光が弟、霍去病が兄になります。
衛太子は替え玉を使って自分の子（刘询）を逃がしました。
街の中で、幼い孟钰は弟が替え玉になり衛太子と一緒に処刑されるのを見ます。
いつか恨みを晴らしてやると心に記憶します。
武帝は刘弗陵に漢の国を譲ります。
外からの政治干渉や衛皇后の失敗の前例（fùzhé【覆辙】）同じ轍を踏む（chóng dǎo fù zhé【重蹈覆辙】）
や同じ轍を踏まないように武帝は刘弗陵のはは赵婕簱に死を送ります。
砂漠の中、刘弗陵は悪夢を見ます。母が処刑される夢です。うなされて目覚めます。
刘弗陵はどうやらいつも見ているようです
既に水も尽きたようです。
突然砂嵐が襲ってきます。刘弗陵が目覚めたとき少女がいました。
少女の名は云歌、刘弗陵水と傷の手当をします
云歌は刘弗陵に対してとても温かく親切に接してくれます。
それを刘弗陵も感じ取り、警戒を緩めていきます。
云歌は刘弗陵を陵哥哥と呼びます。
そして再び砂嵐です
再び目覚めたとき彼らは无泪城にいました。
无泪城の主は顔にあざがある女性で面をつけています
彼女は云歌を見て「诺言」だと言います。
（過去の出来事、诺言は自分の夫（爱永）が愛した女性）
城主は人を石像に帰る技術を持っているようです。
无泪城で云歌は孟钰（求生）と出会います。
城主は云歌を必要に追い殺し、石像にしようとします。
刘弗陵は云歌と歩いている時にいきなり云歌が連れ去られます。
刘弗陵は絶対に云歌を助けると言います
感想
最初はわけのわからない出会いですね。
後になって関係してくるのかそれともそれっきりなのか。。。
