異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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より安定性を求めて低重心三脚leofotoLS-324CEXを購入しました

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最近は三脚コレクターになっている気がします。かっこいい、使えそうな三脚を色々物色しています。
今回買ったのは安定性を求めての購入です。私はよくタイムラプス撮影などを行っていますが、風景、星空などを撮るときは風が強いことがよくあります。
細い軽い三脚だと風で飛ばされないか心配です。。。そんなことはない??望遠レンズなどをつけると以外に風の影響を受けやすいです。600mmレンズとかは細い三脚だと厳しいですね。
私のもっている中で一番太いパイプは28mmですが、32mmが良いとのことで三脚を購入しました。leofotoにはLS-324C,LM-324Cという三脚もあるのですが、今回私が購入したのはleofotoのLS-324CEXです。

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タオバオで購入しました。
届いた箱が。。。デカwって感じです。そして開けてみて、手に持った所感ですが。。。確かにガッチリしているが、重い。。。
28mmの三脚も重いと思ってましたが、更に重いですね。これ旅行にもっていけるのか!!??って感じですね。
先にLS-324CEXスペックを書いておきます。

材質:カーボン
重量:1.61kg
皿直径:61mm
収納サイズ:56mm
最高高さ:1526mm
最低高さ:100mm

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普通の三脚と何が違うかといいますと水平取り用の皿雲台が最初からついてます。±15度まで角度を調整できます。なのでノーマル版よりちょっと高いです。
ノーマルバージョン買って水平取りの雲台もう一個買えばいいじゃないかという話もありますが、上につければつけるほど高さが高くなり安定性が悪くなります。
またたくさん雲台をつけるとその分揺れというか、どんなにきつく締めても必ずぐらついてきます。
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パイプの太さは32mmです。32mmは流石に太いです。そして一段目から32、28、25、22と4段になってます。
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上から見た感じこの様になっています。私は中軸のないこういう感じの雲台が好きです。
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レバーを回して角度を±15度調整できます。水準器もついているので水平取りやすいですね。
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裏側を見ていて一つ問題を発見。。。裏側の引っ掛けるところ付けられません。いままで重しのためにリュックなどを引っ掛けていたのですが、これだと引っ掛けられませんね。


360℃パノラマ雲台を乗せれば後はカメラを乗せるだけですね。これでかなりの低重心になるのではないでしょうかw
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結局、この三脚、良いには良いと思うのですが、ちょっと重すぎるかもしれません。移動が少ない場合限定になってしまうかもしれないですね。1.6kgを甘く見てました。
高さ56mmあって20インチのスーツケースに縦に入りません。やっぱ28か25ぐらいが良いのではないかと思います。
ちなみに私は旅行で28mmの三脚を持ち歩いてますが、結構重いです。でもやっぱもって歩くのかな。。。


試しにこの三脚にα7R4+35mmGM+赤道儀+雲台を載せて持ち上げてみたら。。。重ッ!!チョット萎えそうになりました。