異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

中秋節休みに上海で浴衣ポートレート撮影会「和服烟花」に参加

中秋節休みで3連休でした。
今回は高速鉄道のチケットが取れなくて、どこにも行ってません。
そして今日が月曜だということをすっかり忘れていました。

2018-09-22 上海 世博大道


今回の撮影場所は上海の万博跡地,地下鉄のもより駅は世博大道です。
わかりませんが南外灘というのでしょうか?自身あまり来ない場所です。

2010年からいるので万博は一度だけ行ったことがあるのですが、もうこの辺は全然わからなくなってますね。
17:45分集合という事でしたが、主催側が遅れています。私はぼーっと待ってました。

ポートレート自体久しぶりなので、なんか感覚を忘れてしまってますね。というかポートレートに飽きてきたというのもあります。
Wecatのグループ内チャットで参加者のチャットが行われていました。そのうち2人はカメラ持ってないようで、スマホで参加のようです。
最近のスマホはいろいろできて、华为なんかは星も映るようですが、スマホってISOいくらまで上げられるのでしょうかね?
夜のポートレート。。。さすがにスマホはきついんじゃないかと思います。

私は中望遠はOMD-EM1Mark2+40-150mmF2.8を使ってます。夜のポートレート久しぶりだったのかなんか操作が。。。
ちなみにストロボはGodoxのv850Ⅱを同じくX1で飛ばして使ってます。TTL無いやつです。
そしてソニーα7S2はSIGMAの35mmF1.4Art(キアノン用をMC-11で取り付け)を付けてます。
MC-11のアダプタを付けてますがフォーカスめっちゃ遅いです。
この状況で二つを比べるとF2.8って暗い。。。明るさ足りないと感じます。


結構暗い場所で始まります。撮影が始まって案の定スマホ組はお手上げのようでした。
このモデルさんは初めて撮影しましたが、結構かわいらしいですね。
私はストロボを付けていましたが、さすがに背景真っ黒で、シャッタースピードを稼ぐために、ISOを1250ぐらいまで上げてます。

花火をぐるぐる回して長時間露光とかやりたいのですが、参加者がたくさんいるとそれはちょっと厳しいですね。
景色だと三脚でどうとでもなるのですが、ポートレートだと被写体がぶれちゃうとどうしようもありませんね。
結局ISOは1600まで上げました。これでストロボを使用すると、被写体のほうが白飛びしたり。。こういう調整はやはりTTLあったほうが良いのかもしれません。
ストロボを使う事で(SSが早いと被写体はOKだが背景が暗くなる。)バリエーションが無限になってしまいますね。

難しいです。

これが夜のポートレートを難しくしている所かと思われます。攻めてじっくり調整出来れば良いのですが、大勢だとそうもいきませんね

月が見えています。中秋節ということでなんか月を絡めたいです。


上海の夜景を絡めてのショットこの日は焦点距離が短いレンズを持っている人が多くて、望遠を使おうとするとめっちゃ邪魔です。

ということで結局私も広角のレンズを使うことが多くなりました。


ススキが良い感じです


この辺は公園になっていて、人はいませんが、音楽が結構騒がしい感じです。

夜走っている人も結構いました。この辺になるともうスマホの人は着いてくるだけです。主催のほうで何か言ったのでしょうかね?

めっちゃ久しぶりの夜のポートレート。。なかなか感が戻ってきませんね。というかいろいろ考えすぎてわけわからなくなってきました。

こういう腕を磨くにはのは続けないといけませんね。


最後は相変わらずグダグダになって終了です。

後から写真を確認しましたが、ISOあげすぎるとちょっと輪郭や肌が溶けた感じになっている気がします。ピントが合ってない?だけなのかな?
もうちょっとシャープ写したいと思ってましtが、これも腕というやつでしょうか。。


後からクラブのメンバーに夜間のポートレートのISOについて相談してみました。やはり情況によるようです。
言違いによると言っても明るさが違うので、LEDライトで照らされていると400~1000とか、暗めだと6400まで上げるとか。。。
EM1Mark2だと6400ギリギリあげれますが。。。やはりこれだとちょっとシャープさに欠けると思います。
でもポートレートはシャープさを争う競技ではないので、12800とかに上げてる人でも、ものすごい綺麗写真撮られる方もいますね。


いろいろと考える夜の撮影はやはり楽しいです。