范冰冰(ファンビンビン)の失踪事件が騒がれていますが、いったい何があったのでしょうかね。調べてみました。
個人的にはドラマ武媚娘传奇で知ってました。
事件と言いましょうか事が発見したのは今年ですが、元々の発端は2003年の「手机」という監督は冯小刚という映画にまでさかのぼります。
見てませんがアナウンサーが主役の映画のようです。ちなみに「手机」は携帯電話という意味です。
電話を忘れた事によりいろいろと見てはいけないものを見てしまうという感じの始まりのようですが、
この映画はCCTVのアナウンサーの崔永元(中国では有名らしい)の協力をへて完成されたと言われます。
当時、監督と范冰冰と崔永元の関係はこの時は良かったようですが、出来上がったこの映画の内容に崔永元困惑したようです。
あたかも自分が主人公だと思われた感じだったようです。
それで范冰冰、冯小刚と崔永元の関係は悪くなったととされます。
そして2018年5月に再び「手机2」という映画を作る事になり、崔永元はこれを阻止しようとしましたが、中々うまくいかず、崔永元は怒りました。
そして報復だったのでしょうか微博に契約書の秘密を公開しました。
これがものすごい反響を呼んだようです。
どうやら表と裏の契約書を作っていたようです。
中国の大物役者さんは大体自分の会社を持ってます范冰冰は「范冰冰工作室」という会社を作っていたようですね。
そして契約内容ですが、金額が表は1000万(元)、裏が6000万(元)とかになっていたようです。1000万元って、今は1億6千万ぐらいでしょうか、6000万だと10億近くになります。
これを暴露したようです。当初は范冰冰は嘘だと言っていたようですが、相手はCCTVのアナウンサーです。
考えて見れば中々手ごわい相手ですね。
そして6月3日に国家税务总局はこの事に着いて厳格に処理をすると発表したようです。
崔永元は他にも大物がいると言っているようですが、やはりみなさんやっているのでしょうか?
それから今現在范冰冰をテレビで見ることはなくなりました。どうしているのかは分かりませんが。。。
取り調べを受けているのか、それとも既に釈放されて恋人の李晨とアメリカに?という話や分かれたなどという話もあったり、本当のところは分かりませんね。
という事で事の次第は大体こんな感じのようです。
中国の所得税は高いですが、普通の人はちゃんと払ってます。真相は分かりませんが、大女優がこういう事をしていてはいけませんね。