異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国明時代の時代劇「女医·明妃傳」 35話 京城決戦


女医·明妃传の放送は东方卫视でやっています。
乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/),爱奇艺(http://www.iqiyi.com/
搜狐(http://tv.sohu.com/),土豆(http://www.tudou.com/)等で見ることができます。



35話 也先(エセン)が雷に打たれる。

瓦剌(オイラート)は北京手前まで攻め込んできます。
英宗を看病する允贤は百姓が殺されている状況を見て英宗に目覚めろと言い刺激します。
允贤は生まれた子供のこと、朱祁钰が助けようとしていることを等を話し、英宗はやっと目覚めます。
京城が近くなると、帰ってきたという感じになります。允贤の心の中では朱祁钰を思う気持ちが強くなってきます。


あす決戦だと言うことで朱祁钰は負ければ明日、明は滅びるかもしれないと覚悟をします。
朱祁钰もまた心の中で亡くなった允贤のことを思います。
そこに汪美麟が現れ、朱祁钰を励まします。
汪美麟は皇帝に優しくし、甘い言葉を掛け、キスをします。
朱祁钰は汪美麟を抱き寄せようとして止め、そのまま一緒に夜を過ごします。
二人は遂に結ばれました。。。。。
朱祁钰は允贤との誓いを破りました。。。。


次の日瓦剌(オイラート)が北京にやってきます。
明の軍隊は鉄砲を使い応戦します。
これには瓦剌(オイラート)もあわてたようです。
鉄砲の威力に劣勢になっていきます。
そして北門からの侵入は諦めます。


西門から攻めるという瓦剌(オイラート)、西門にも鉄砲があると信じていなかったようです。
しかし鉄砲は西門にも配備されています。
この劣勢に瓦剌(オイラート)は英宗を使います。
英宗を送り返すので門を開けろと盾にして城門を開けろと脅迫します。
明の将士は皇帝を見て皇帝の帰りを喜びますが、どうして良いか分からなくなっていきます。
反撃のできない明軍。。。。
也先(エセン)はさらに程十三を登場させます。
程十三は明軍に対して于东阳と朱祁钰が帝位を奪ったという話しをしだします。
そして于东阳と朱祁钰の首を取れと挑発します。
英宗を盾にされて朱祁钰は武器を放すように兵士に命令しますが、于东阳は反対します。
しかし朱祁钰は兵士に武器を捨てるように命令し兵士たちは武器を放してしまいます。
朱祁钰は兄に皇帝位を返すつもりのようです。
捕えられていた英宗は見ていられずに自分にかまうなと一人反撃します。
瓦剌(オイラート)の一人から武器を奪い、すかさず程十三の体を突き刺します。


英宗は国のために死ぬつもりです。
鼓舞された兵士たちは再び反撃に出ます。
朱祁钰も兄を救うために突撃します。


也先(エセン)の作戦はどうやら失敗のようです。英宗を殺そうとしますが、その瞬間雷が也先(エセン)に落ちます。
瓦剌(オイラート)は大将を失ったので総退散になります。


明军は英宗を連れ戻すために追撃に入ります。
朱祁钰は皇帝と一緒にいる允贤を見つけます。
瓦剌(オイラート)の援軍がやってきました。
英宗と允贤を取り返すために必死に追撃しますが、追い切れません。
戦場が一息つきました。


伯颜帖木儿(バヤン・ティムール)は允贤に也先(エセン)の治療を頼みます。
允贤と英宗は最初拒否します。
しかし伯颜帖木儿(バヤン・ティムール)は允贤の医者としての仁徳を話し、
允贤の心を揺さぶります。
結局允贤は也先(エセン)を助けることにします。

感想

戦いのシーン。。。これもうちょっと何とかならなかったのでしょうかね。。。
凄くしょぼいと言いましょうか。。。なんか茶番劇っぽかったですね。
明の時代なのですでに鉄砲(火縄銃)があるはずです。
鉄砲(火縄銃)があるのなら最初から使えばよかったのにとおもいますが。。。。
也先(エセン)に雷が落ちました、皇帝を殺そうとした罰のようです。
しかし雷に打たれて生きているのでしょうかね。