異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国明時代の時代劇「女医·明妃傳」 36話 エセン復活


女医·明妃传は、
乐视网(http://letv.com),腾讯视频(http://v.qq.com/),爱奇艺(http://www.iqiyi.com/
搜狐(http://tv.sohu.com/),土豆(http://www.tudou.com/
等で見ることができます。


36話 也先(エセン)の復活

祁钰はなぜ允贤が生きているのかの説明を銭太后に求めます。
太后の侍女は汪皇后のことを話します。それを聞いて怒りだす祁钰
皇帝は允贤が死んでいないことを知り喜びます。怒りは汪美麟に向けられることになります。


雷に打たれ、気絶した也先(エセン)を目覚めさせるため允贤は舌を自分の舌で噛みます。
すると也先(エセン)は動き出します。
この様子を伯颜帖木儿(バヤン・ティムール)はこっそりと見ていました。
允贤がキスして也先(エセン)が目覚めたように見えたようです。
伯颜帖木儿(バヤン・ティムール)は震撼します。



瓦剌(オイラート)で也先(エセン)は雷を受けても死ななかったという事実を利用しようとします。
自分の血統の高級さは天も証明してくれたと言い瓦剌(オイラート)内の支持を得ようとします。
也先(エセン)が死んだと思い反乱した阿噶多尔济(アハドアージ)は再び捕えられます。
也先(エセン)は今回の敗退を悔います。朱祁镇達を連れて帰ることにします。
また雷に打たれたとことで朱祁镇を殺そうとして天罰が当たったと瓦剌(オイラート)の人々は考えるようになります。


宮廷で皇帝はすぐに废后の圣旨を書きだします。
汪美麟を呼び、废后の話をしますが、怒りが収まらない皇帝は怒りにまかせて废后の首を締めだします。
しかし圣旨にハンコを押そうとした時に孫太皇太后が現れ、その場を収めます。
自分がいる限り汪美麟は永遠に皇后だという孫太皇太后。。。
皇帝は孫太皇太后の巨大な力の前に自分は無力だと感じます。


太皇太后は允贤を脅した責任を皇后の侍女に押し付け、汪美麟は潔白を得ることができます。
さらに皇帝を落ち着かせるために孫太皇太后は允贤がもし戻ってきたら贵妃にすると言います。


皇帝は自分の無力に絶望を感じ、自分は傀儡皇帝だと思います。
自分で主宰を決めることもできません。どうして明の政治ができようかと。。。


瓦剌(オイラート)に戻ってきた英宗の待遇もひどいものでした。
他の兵士と一緒に作業をさせられます。
兵士たちは英宗の世話をします。英宗自体もここまでの体験は未体験です。
英宗はこの苦労を受け入れます。允贤が幸せならそれでいいと。。。


一方、也先(エセン)のそばに置かれた允贤は蒙医から医学を学びたいと言い、許されます。
そしてまた色々な未知知識を取り入れていきます。

感想

せっかく京城まで行ったのに、しかもあれだけの混戦の中、
そのまま逃げられなかったのでしょうかね。。とおもってしまいますが。。。

このドラマでいつも思うのですが、気絶から復活させる時に手足の指や鼻の下、脳天を刺激して起こしてますね。
これって有効なんでしょうかね。。まあまねをするなと言っているぐらいですから。。きかないのだと思いますが。。。
またこの時代の医者は脈を測るだけでなんでもわかってしまいます。これも凄いことですよね。。