2024-05-02-3 ガンゼ・チベット族自治州/康定
四川省・川西(ガンゼ・チベット族自治)に星空撮影旅行に来ています。前回まででテントを張り終え夜を待つばかりになりました。
なんかここまで怒涛の勢いで進んできた感じです。アッというまでしたね。
天気は良かったり悪かったり、星空撮影的にも微妙です、この時期は東南方面、11ぐらいから天の川が出ます。3時過ぎに月が出るのでそれまでということになります。東に山があるのでさらに遅い時間になると思います。
さそり座が出てくるのが待ち遠しいです。
夜の始まり21:20分
天の川中心出:23:23分
月の出:3:21分
となっていてまず暗くなるのが21:20と結構遅い時間です。
まずは日の入りですが、金山夕日が見られるかと思いましたが、少しはありましたが、雪が少ない山なので染まり具合はそれほどでもなかったです。
持参していた自動加熱の火鍋をたべましたが、ちょっと味はいまいちでした。あまり火が通ってない感じでしたね。
寒くなりそうなので焚火をしました。さすがに暖かいとおもいきや。。。しかしながら焚火は煙が出て、その煙のせいで結構呼吸がやばい感じです。
いったんテントに入ってさらに服を着こみました。全部で7枚です。肌着、ヒートテック3枚、ダウン2枚、ジャケット1です、ダウン一枚は電熱式です。
これで何とかと思いましたが、風が吹くとそれでも寒いですね。というか雪?というか霰というか霙というかそういうのが降ってテントに薄く降り積もってきます
霰が降っていますが、星は見えます。ものすごい星の数です。なんとも不思議な天気ですね。流石に寒すぎてさそり座が出るまでテントに引きこもります。
寒さはさらに厳しくなっていきます。さそり座が見えてきましたが、アンタレスはまだ見えません。。。星自体が雲で見えたり隠れたりしている感じです。
冷え込みも一層厳しいです。もう寝袋にくるまってないとどうしようもない状態です。後は頭がちょっとくらくらします。ブドウ糖のカプセルを飲みますが、逆になんか気持ち悪くなったかも。。。。
冷え込んできたら呼吸もちょっとやばい感じです。血中酸素濃度も90%以下になっています。なんかもう撮影というよりも、早く時間が過ぎてくれという気持ちのほうが強くなってきました。
車があったら帰りたい。。。みたいな感じですね。呼吸しても空気が入らない感じで、呼吸回数も普通より多くなっていきます。酸素ボンベで酸素吸いまくりです。
どう表現しましょうかね。。平地で動いてないのに、息だけ切れ切れになっている感じです。横になっても全然寝れませんし、テント内で寝袋にくるまっても寒いし。。。
やばい感じです。多分風と寒さのせいでしょうけど,最低気温は―7℃のようです。思ったほど気温は低くないですが、風のせいで寒いのか、今そこまであるのかないのか。。。とにかく牛背山の時より全然やばいです。
‐30℃で星空撮影したこともあるし、3666mで撮影したこともありますが、総合的に体感で今回が一番きつかったです。
applewatchの酸素濃度、呼吸回数、睡眠状態。。。どれも普通の状態じゃないですね。
というか時計側では12時~7時を睡眠時間に設定していますが、睡眠時間に睡眠できてませんね。
時々何回か起きてというかテントから出て(頭だけ)空を確認しますが、曇ってたり、星が見えたり。。。最後少し寝てしまって確認した時。。。すでに月が出ていました。月のせいで星はほぼなくなっていましたが、ものすごく静かな夜です。。。。風もなく「静寂に包まれた空」こういう空。。。良いですね。体はきついですけど。。。。
結局天の川を見そびれました。カメラは回してます、果たして写っているんでしょうか?
後から確認しましたが、ちゃんと撮影できてました。雲もほとんどなくなってさぞかし綺麗な空だったんでしょうね。なんかめっちゃ消化量でしたけど、これやっぱどうしようもなかったですよね。あ~でも我慢できたのかも。。。。
この間友人はひたすらいびきをかいて寝ていました。目覚ましで何回か目が覚めましたが、私が空を確認して、曇っているというと、また速攻で寝てました。。。。
ちなみに彼のカメラ外に出しっぱなしで凍ってますwww
ということで不覚を取った一晩でした。