異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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雅家埂・海抜4000M雲層を抜け青空を覗む・四川省ガンゼ・チベット族自治州星空撮影旅行(3)

2024-05-02 ガンゼ・チベット族自治州/康定

労働節休暇で四川省に星空撮影に来ています。

www.sonnagaya.com

昨日のうちに康定まで移動してきました。


康定の天気はあまりよくありません。青空があるのはこの一か所だけです。

一夜明けてというかすでに日は回ってましたが、起きるともう10時過ぎです。朝食というか、もうすぐ昼食の時間ですね。

食事の記録付けてるんですけど、機能もそうでしたが、カロリー分かりません。。。ぎらついているので、油やばそうです。麻婆豆腐以外はよくわからない食べ物です。辛い食べ物ということだけはわかります。しばらくはカロリー計算やめましょうね。

ホテルに送ってあった宅配を受け取って、目指すは雅家埂です。
雅家埂の海抜は4000M程度です。

ちなみにここ康定の海抜は2500Mあります。そして成都は500Mですw昨日2000M上ってきましたが、今日はここからさらに1500M上った場所でキャンプすることになります。

あらかじめ約束していた案内人の現地の人との待ち合わせ場所まで行きます。2500Mからだんだん上って行って雲の中に入ります。しばらくすると雲が薄くなってきました。3500Mを超えると、雲が晴れ青空になりました。

雲の層は3000~4000の間のようですね。下のほうは雲海のようになっています。雲を突き抜けたという感じです。

こういうのは峨眉山や牛背山でも体験しましたが、こういうのは何度体験しても良いですね。一応观景台(展望台)ということになっているようです。

ここからキャンプ地まで2~3kmでしょうかね。普通の車ではスタックして行けない道ようなを進んでいきます。結構揺れます。晴れていましたが、また霧というか雲の中に入っていきます。

到着したのはちょうど盆地みたいな場所ですね。ちょうど北と南に山があります。北の山のほうが近いですかね。南の山はさっきは見えてましたが、今は雲で隠れています。

名もなき観光地という感じですけど、登山道があるので、時折登山の人たちが通っていきます
流石に海抜4000mちょっと歩くとすぐに疲れます。キャンプの準備でテントを組み立てますが、結構時間かかりました。

時折風が強く吹きます。テントはしっかりと固定しておきます。

テントのセットが終わって写真を撮り終えた後、案内人と戻りの2人は車で帰っていきます。私たち2人はここで一晩過ごすんですけど、今のところはまあ大丈夫です。野生動物とかいないのか聞いてみましたが、もしいてもここに来ることはない(人が通るので)と言われたのでまあちょっと安心です。牦牛(ヤク)がいますが、この牛野生なんでしょうかね?
日が沈むにつれて、だんだん寒くなってきました。持ってきている服を追加で着ていきます。

この日の日の入りは20時ぐらい(19:52)です。夜の始まりが21:20分、3:21分に月が出ます。
しばらくは曇ったり晴れたりしていましたが、この時間の天気を一喜一憂していてもらちがあきません。天候が変わるのがめっちゃ早いです。