2017-2-19
今週も蘭州出張中です。
出張中の週末を利用して蘭州からから旅行に行くことにしました。
前回の記事はこちらです。
朝7:30に出発ということで、時間通りにチェックアウトをします。
しかーし7:30過ぎても運転手さんが来ません。ここは中国時間ですかね?
10分ぐらい待ってやっと運転手さんが到着しました。この時間帯まだ暗いです。
次第に明るくなってきて、あたりの山が丹霞ぽくなってきました。
車も全然いません。
张掖七彩丹霞旅游景区に着いたのは8:15分過ぎでした。
運転手さんはチケット売り場まで付いてきてくれます。そしてチケットを買うと入口まで案内してくれます。
といっても隣ですが。。。言葉はわかりませんが、とても親切です。
運転手さんいわく2時間ぐらいで全て回れるそうです。
张掖七彩丹霞旅游景区
日はまだ昇ってません。西門入口からこの絶景です。西門だとこの時期は正面から日が昇る感じですかね。
蘭州の丹霞地貌に行った時に、運転手さんがやっぱり张掖に行かないと。。。と言われたので。。。
甘肃张掖でここだけはおさえたかった場所です。
門はいくつかあるようですが、私がついたのは西門です。ここが一番行きやすい門だと思います。
旅游景区内はせんようバスで回るようになっています。この日は人がほとんどいませんでした。
西門だと1-5-4-2-3と展望台を回るようです。
見たくない場合は飛ばすこともできます。
1号展望台
1号展望台は七彩飞霞、众僧拜佛といわれる山を見ることができます。
またとても広いです。
七彩飞霞は条件が良ければ一番きれいな場所なのではないでしょうか?
私が行った時は日の出直後でしかも逆光でした。。。空が全部飛んでしまってます。
日が昇ってきて反対側はとてもきれいです。
朝日があたる場所は色が強調されますね。
時間がないと思い草々とここを離れましたが、全部回った感じでは、ここが一番の見どころなのではないかと思います。
ここは降り口と乗り口が同じです。
そのままバスを降りた場所に向かい次の展望台行きのバスに乗ります。
5号展望台
停車口に着くといきなり階段を上ることになります。
登り切るときれいな景色が見れます。
5号展望台はいちばん奥にあるのでここも条件によってはきれいな景色が見れると思います。
バスの降り口から階段を登って反対側の景色は絶景です。
階段を登り切ったら道なりに進んでいきます。最後まで見ると階段を降りバスの搭乗口になります。
私が搭乗口に着いた時は、だれも乗って無く、バスの運転手さんが人待ちで20分は待つというので、
歩いて4号展望台まで行くことにします。バスの運転手さんいわくすぐ近くだそうです。右にまがって500mぐらいだそうです。
4号展望台
5号から4号展望台までは歩いて行けます。
歩いている最中に古びた小屋見たいのがありました。
ここは開けた場所です。だだっ広い景色をぼーっと眺めるのもよいですね。
先に進むと刀山火海という場所があります。
バスに乗るタイミングが狂ったか?見終わってもバスが来ません。バスが来ましたが、また待ちだというので、
次の場所にはどうやっていくかを聞きます。歩くと結構かかるようです。
さらに2号展望台と3号展望台は同じ場所だといいます。バスは2号展望台で止まるらしいです。
途中で見つけたら拾ってやるということなので歩いていきます。
2、3号展望台
結構歩くと、右手にしましまの山が見えてきました。
さらに進むと左手にいくつも展望台があります。
これがきっと3号展望台だとおもいますが、
そのひとつに登ったところで、バスに追い越されますwwwまじか。。。
3号展望台の高台は結構登らなくてはいけません。
拾ってくれると言ったのに。。。バスはずいぶん前のほうで停車しました。あれが2号展望台何でしょうね。
急いでバスを追いかけます。バスに近付いて運転手さんにここ登れるのかと聞くと、今は封鎖されていると話してくれます。
まじかwwさらに見える景色はこっち側、つまり今まで見てきた側だけだということですwww
ということでやく2時間強の時間がかかりました。
一番良かったのは個人的には1号展望台ですかね。4号、5号もよかったですが、
1号展望台、これ最初の写真などは夕方見るともっと綺麗なのではないかと思います。
出口で運転手さんを呼びます。最後に駐車場から写真を一枚。
出る頃には日が出てきて外側の景色もとても奇麗だと思います。
運転手さんいわく、やはり夏に来るのが一番良いとのことでした。
急いで张掖市内に戻り、次は马蹄寺に向かうことになります。