異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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武神趙子龍 三国志の英雄趙雲のドラマ(49)最終回


三国時代のドラマ、武神赵子龙。
私は爱奇艺(http://www.iqiyi.com/)で見てみることにします。
趙雲子龍が主役のドラマです。
今回で最終回と言うことになります。


48話

曹操の庞统をやれと言う命令を実行した高则は再び重用されることになります。
阳关门(陽関門)に夏侯淵 と一緒に派遣されます。
益州の劉備と戦うためです。
西凉は既に降参していました。馬超と関張二人が関所を守っています。
劉備と諸葛亮は益州城を守っています。


赵子龙は再び高则と戦うことになります。
高则は子龙は簡単に対応できる相手ではないと言い、夏侯淵に進言しますが、
夏侯淵は聞きません。すぐに出兵します。
子龙は視界が悪いことを利用して夏侯淵を混乱させます。
自分たちが攻めているのか守っているのかも分からなくなります。
その時子龙の軍が攻めてきます。さらに馬には虎の面をかぶせています。
曹軍の馬は虎が来たとおもい混乱します。夏侯淵は撤退します。城門を閉めるように言う高则ですが、
閉まりません柳慎が敵に混じって門番を倒していました。
子龙はさらに逃げる夏侯淵を追いかけます。黄忠も夏侯淵を見つけます。
挟まれる形になった夏侯淵は闘うしかありません。
夏侯淵は黄忠に戦いを挑みます。二人が剣を交えようとする所、
高则は弓を放ち、夏侯淵を打ち抜きます。夏侯淵はそのまま馬から落ちてなくなります。


高则は子龙にお前を助けたわけではないと言います。そして夏侯渊は曹操の最も親しい友達だと言います。
その夏侯淵が死ねばきっと益州を攻めに来ると話します。


同時に黄忠が落馬した時に落とした倚天剑を奪い乐渊が使っていた石の刀を子龙に投げます。
子龙は乐渊におこった状況を理解します。そして高则を追いかけます。
高则が师爷をも手にかけた事に子龙の怒りはこみあげてきます。
戦いの中青釭剑は1/3が削られてしまいます。しかし子龙はこの削れた剣で高则を打ち取ります。
高则は死ぬ前に子龙に対しての嫉妬をぶちまけます。
しかし自分は自分の恩人と親戚をも手にかけたと話し。自分の命でやっと補填できると話します。
この高则の死は彼の贖罪だと。。


夏侯渊の死を聞いた曹操は怒ります。すぐに劉備に対して大軍を送りこんできます。
趙雲はここでも策略を用います。空城の計を使い曹操軍を引かせます。
このことを知った劉備は趙雲のことを「子龍は一身これ胆 なり」と言ったようです。


子龙は西凉に行き、马玉柔を訪ねます。
玉柔は忘れるようにしていたようですが、子龙を見てやはり自分は子龙が好きだと思います。
子龙は今回は马玉柔を手放さないと言います。


王侯将が流した言葉「得孔明者得天下」孔明を得たものは天下を取る。
しかし百姓達は刘备の人徳と宽厚が彼に天下を取らせたと言う話のほうを信じているようでです。
何年か後刘备は漢中王となります。刘禅を皇太子とします。
趙雲、関羽、張飛、馬超、黄忠は五虎上将となり、趙雲は虎威将軍と呼ばれるようになりました。


おしまい。。。


感想

結局最後までみましたが、いまいちなどらまでした。。。。
最後は非常に中途半端に感じました。最後の落とし所は良いと思いますが、
内容がね。。。
馬玉柔とは結局どうなったんでしょうね。
馬超と宝月のことも。。。どうなったんでしょう。
またこのドラマ趙雲のライバルとして作られた高则ですが、
最後まで出てくる必要があったのかとおもいます。


このドラマ途中でめげそうになりましたが、最後まで書きました。ありがとうございました。