異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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にぎやかなエジン旗の夜の街(13)アルシャー盟一周旅行

2019-10-02 額済納旗(エジン旗)

内モンゴルアルシャー盟一周旅行に来ています。念願の額済納胡杨林(エジン旗胡楊林)の観光が終わりました。辺りはすっかり真っ暗です。
これで明日エジン旗から離れるわけですが、少し名残惜しいですね。

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あれほど見てみたかった額済納胡杨林(エジン旗胡楊林)ですが、見てしまうとこんなものかと思ってしまいました。
昨日の怪树林のほうが良かったような気もします。これが全部黄色に染まっていたらまた別の感想になったかもしれませんね。
ホテルに戻ってから、一息ついて夕食に出かけます。

胡杨林で大量に虫に刺された手の甲が手がパンパンに腫れています。まるで自分の手ではないような感じです。ちょっとじんじんしてます。
カメラを構えると刺しに来るので大変でした。手袋の上からも刺してきます。
近くのちょっと高級目のスーパーで虫刺され用と虫よけのスプレーを買いました。後スタバの甘いコーヒーがあったのでそれも購入w
みなからようやくスタバが飲めたね!といわれますw

この日の額済納の街は流石に賑わっています。空を眺めますが、星は全く見えません。曇ってます。
今日は近くの店にしようと思いますが、人がwwwwwものすごい人です。20席待ということで、この店は諦めます。
向かい側に四川火鍋の店があったのでそこにします。ここも人はたくさんでしたが、丁度チャージテーブルが空いたところだったので、そこに7人入ることができました。

ここからちょっと盛り上がってしまいます。これが若者の旅行なんでしょうね。
そこから上海人は金持ちだという話をしました。若者たちはそれは勘違いだといいます。
彼らは20代ですが、20年前に自分たちの親(上海人)でも上海の部屋の値段がここまで上がるとは思っていなかったといいます。
まあ20年前は彼らは幼かったのでなにもわかってない状態だと思います。10年前でも高かったですが、今よりは随分安かったと思います。
まあ結局私は信じてませんが。。。。親は絶対持ってると思います。

また杭州の女性、ちょっと高貴なイメージですが、出身は嘉兴ということで、じゃあ上海じゃん!という話に。。。
本人は嘉兴は杭州だといいますが、隣接しているので、まあ上海とも言えなくないですねww
どうもアリババグループで働いているようで996(9時始まり、9時終わり、週6日)よりひどいと話します。
まあ旅行中も何度か仕事があったようで嘆いていましたが、仕事ができる感じの方でした。
声はめっちゃかわいいんですけどね。


今回の旅行、彼らがいてくれて本当に良かったと思います。モデルさんもいてくれたし、レンズの貸し借りもできたし良い事だらけでした。
この旅行もし一人だとどうなっていたんでしょうかね。いつもどおり、風景だけを取り続けたんでしょうか。。。。


とにかくこのメンバーには感謝したいと思います。

少し飲みすぎました。ちょっと歩けそうにありません。若者に肩を貸してもらいホテルまで戻りました。
明日の朝は5時出発で日の出を見るそうです。でもこれ。。。このままでは日の出は見られない気がします。

ということで寝ます。