2025-4-30~5-1 河北省張家口
GW内モンゴル追星旅行の続きです。前回の記事はこちらになります。
ということで上海→張家口までフライト出来てその足で車で、星空撮影地まで来ました。このオブジェクトがある場所。。。

2025年2月に見つけてなかなかよいかんじの場所でしたがしばらくぶりですね。
案の定誰もいません。そしてすごい風です。この風。。。ちょっとした台風みたいな感じです。プレハブの建物が倒れていましたww。これは三脚が飛ばされないかちょっと心配ですね。
今回使用するカメラとレンズは以下の構成です。というか荷物そのままでフル装備ですwww
SONY α7R4+FE14mmF1.8GM
SONY ZV-E1∔FE20mmF1.8G
FUJI X-S10∔TTartisan7.5mmF2.0
アクションカムはinsta360ACE2Pro、insta360X5、DJIACTION5 proです。この3つはほぼ同じセンサーサイズだと思います。
insta360X5出たばっかりですがこのために新調してます。
友人はSONY α7R4+FE24mmF1.4GMを使うようです。
月が消える前に設定完了し撮影開始しました。雲が全然なくて良い感じの天気ですが、風が強すぎて小さい3脚が倒れていたりしましたww
富士の X-S10には魚眼レンズTTartisan7.5mmを付けているので、そのまま撮影すれば天の川アーチになりますが、180度だと本当にぎりぎりですね。

この時期は23時ぐらい、東の空から天の川が上がってきます。さそり座を先に見つけると楽ですね。6月前半ぐらいまででしょうか私が一番好きな角度です。
下のほうは雲とか光害とかが多くてなかなか見えないんですが、まあそれでも流石は北方です。空気が澄んでいるというか、今年見た天の川の中では一番というか一番はっきりと見えました。とても綺麗です。

気温は-3度ですが、風が強くて体感温度が寒い中、ZVE1∔FE20mmF1.8Gでさそり座からカシオペアまでの天の川アーチも撮影しました。回転の角度は15度で9~10毎撮影という感じです。寒くてガクブルして操作がちょっと適当になってしまいましたが、まあ何とか繋がってくれましたね。

このパノラマの右側ものすごい数の流星っぽいのが映っているのですが、一枚物でこれだけ写ることはないのかな?!でもこれってやはりに見えますが、衛星とかでしょうかね??

最終的にはもう寒すぎて最後は車の中から撮影です。

ということで4/30-5/1は夜の終了3:30まで非常に満足のいく至福の時間を過ごしました。