異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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千島湖の無人島での星空撮影①・そもそも島までどうやって行くんだ?

2025-7-19 上海→浙江省

千島湖の無人島のキャンプツアーに行ってきました。場所的にはいまいちなんですけど、初めての無人島ということで、ちょっと期待しています。

ちなみに千島湖での星空撮影は2020年くらいから毎年何回かやってます。場所によっては明るすぎたり、余計なライトアップ等で向かない場所もありますが、基本的には綺麗な星空が見られる場所です。

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今回の無人島事前に確認したところ湖の東側です。MAPを見る限り光害的には微妙かもしれませんが、こればっかりは実際行ってみないとわかりません。

一人の時は高速鉄道で千島湖駅まで行きますが、今回はバスツアーです。バスだと結構時間がかかります。



また千島湖に自分でテントを持っていくのも初めてですね。。夏らしい雲と天気です。

バスの中で説明を受けました、島までは船で行くようなのですが、なんと皮艇(カヌー)か浆板(パドルボード)で行くそうですwwww
距離にして大体2KMだそうです。
ちょっと聞いてないよ。。。と思って。。。というかどこかにに書いてあるんだと思いますがあまり考えてなかったです。
あわてて领队にそれ以外の方法はないのかを聞きます。どうやら荷物運び用のこぶねと救援艇も出るようなので、救援艇に乗ることにしました。その救援艇もゴムボードのようです。
体験したほうが良いとも言われましたが、このカヌー遊びもこのツアーの醍醐味だったんですね。。。まあ目的が違うんで。。。。
というかこれサンダルとか、ぬれてもよい服必須じゃん。。。
私はカメラが入ったバックが沈まないことを祈ってます。後は何でしょう。。。絶対に濡れたくない。。それだけです。

まずは昼食です。千島湖名物の魚の頭ですね。


千岛湖鱼头以‌鳙鱼‌(学名:Hypophthalmichthys nobilis)为主,当地俗称“胖头鱼”或“花鲢”,属于中国四大家鱼之一。其显著特征是头部占比大(可达体长的1/3),富含胶质,肉质细嫩,尤其适合炖汤
千島湖の魚頭は主にコクレン(学名:Hypophthalmichthys nobilis)で、地元では「胖頭魚」や「花鰱」とも呼ばれ、中国四大魚の一つです。特徴としては、頭が体長の1/3にも達する大きな割合を占め、ゼラチン質が豊富で、肉質が柔らかく、特に煮込みスープに適しています。

この魚、過去にも何回か食べたことがありますが、ぷりぷりしてあっさりした感じです。ただやはり、骨が多いですね。
後、千島湖といえばビールです。最初は飲む気なかったのですが、この暑さ。。。天気はそこまでよくないのですが、ちょと耐えられなかったです。このビールはちょっと甘すぎました。


この後、近くの 超市(スーパー)に買い出しに行きます。

ショッピングモールのエアコン気持ちいですねww
もちろんビールも買いました。後はラッキンコーヒーを飲みましたかね。。


そして船着き場まで行きます。

私は一瞬血迷おうかと思いましたが、やはり同行していたカメラマンさんと一緒に救援艇に乗って島まで行きます

これが浆板(パドルボード)というやつです。

こちらは皮艇(カヌー)


遊び終わってから無人島に向かいます。





脱落者がないかどうか確認しながらなので、結構遅くなりましたが、無事にたどり着きました。

それにしても天気が心配ですね。