異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

上海松江广富林でのポートレート撮影会(前編)

2019-11-10 广富林古文化遺跡


21世紀の初めに、松江で广富林遺跡が見つかってそれを博物館的にしたようです。
この場所ですが、上海中心からはちょっと遠い松江にあります。
地下鉄9号線の松江大学城駅(3号口)まで行き
そこからから出ている松江客运中心站でバスに乗ります。
松江15号路に乗り6駅、华东政法大学站でおります。
ここに行くバスは他にも13路もあります。降りてから見てみると良いと思います。
そこから250mぐらい歩くと朱雀門に到着します。
15:30からだったので先に着いて中を観光することにします。入場料は45元です。結構しますね。

城門をくぐり、入ってみるとコンセプトが良くわからない公園だと思いました。

色んなものを用意していて統一性がないと言うか、古風でもないし、現代的でもない。。植えている木毛統一されておらず中途半端な感じです。
よくわからない銅像もたくさんあります。


古いのか新しいのか。。。どっちかにしろという感じです。

トイレは石库门ですね。


よくわからないオブジェクトがww

牛とかw


湖のところまで行きます。この三角の建物、面白い形ですね。

沈んだような建物です


丸いのが博物館のようです。

後は行灯があります。

上海は三国志時代だと呉の国ですね。陸という旗があったので陸遜でしょうか?
まあ子供だましなんですけど。。

文化遺跡

湖の下にあるというかそこから地下に博物館的なのがあります。

遺跡ですが、紀元前2000年以上ぐらいのものらしいです。2008年に発掘を開始したようです。
主に石器とか建物の梁とかなんですが、中には骨とかもあってちょっとグロいですね。

そこから時代を進んで最終的には現代まで進んでいく感じのものでしたが、最初の石器以外は多分見るものが無いかと思います。

地上の三角の建物、きっと石器時代の住居の形をモチーフしたものなんですね。


ここには寺っぽい建物があります。新しく建てたものなんでしょうけど綺麗です。撮影のセットにはもってこいですね。
実際ポートレートやってるグループが結構いました。
仏像とかもあるので本物なんでしょうけど、お坊さんっぽいのは見ませんでした。

ということで撮影の時間が迫ってきました。主催に連絡して撮影場所に向かおうと思います。

後編に続きます。