2016年の8月最後の日です。暑さも和らいで少し過ごしやすくなってきました。
楓涇の風景はどうなの?
これを中国語にすると「枫泾的风景怎么样?」
これをさらに無理やりカタカナにすると「フォンジンダフォンジンゼンマヤン」発音は違いますが。。
风景:fēngjǐng
枫泾古镇:fēngjīng
ということでダジャレのつもりでした。が分かる人少ないでしょうね。。。
楓涇古鎭。
正確な住所は上海市金山区枫泾镇新枫路39号で、枫泾古镇は典型な江南水郷古鎭です。
バスで行く。
地下鉄1号線の锦江乐园(錦江楽園)駅を降りて左に進むとバス停が見えてきます。
この西南汽车站で枫梅线(チケット料金12元)を買って枫梅线の乗り場で並びます。
この時期は6:00から23:00まで運航しているようです。
バス停
チケット売り場
チケットを買い、バスに乗り込みます。大体1時間弱かかるようです。
全行程地図はこんな感じになります。
3時間って出てますが、そんなにはかからないとおもいます。
しばらく走るとバスは高速に乗ります。少し渋滞していましたが、途中で事故があったようです。
高速を降りるとこの辺は蓮を作っているのでしょうか?一面に蓮の葉が見えます
楓涇古鎭に一番近いのは一つめのバス停で下車するのが良いようです。私は帰りの確認のため終点のバス停まで乗りました。
バス停から、楓涇古鎭までは歩くと30分ぐらいかかります。
途中並木道とかもあります。この道の途中で右に曲がると一番近いかも。
バス停の出口で荷車付き(荷台には座席がある)の電動自転車の人にこえをかけられましたが、
歩きたくない人は、どうやらこれを使うしかないようです。
楓涇古鎭の地図
ここから古鎭だという厳密な区別がないので、歩いていると自然に古鎭にたどりつきます。
中には拝観料が必要な建物もあります。今回は全て無料の場所だけを見て回りました。
順路がないので適当に見て回ります。
楓涇古鎭の写真
このたぶんメインの川沿い、提燈がある側の場所は食事処、お土産屋さんがズラーっと並んでいます。
有料ですが、船に乗ることもできます。
粽を作っていました。
スタバがあったので休憩してからスタバから撮影してみました。
古镇の外にはやはり荷車付きの電動自転車がちらほらと。。歩きたくない人は、やはりバスに乗るかこの自転車に乗るしかないようですね。
復路
帰りのバス停まで歩いて帰ります。バスは1時間に1から2便出ているようです。最終は21:00です。 21:00に帰ると、混んでいると座れないし、上海に戻ると地下鉄が無くなるかもしれません。早めに帰った方が良いとおもいます。 帰りのバスは上海の莲花路駅、锦江乐园駅に止まります。いずれも一号線です。