2020-05-22 上海-フフホト(内蒙)
今年も星空撮影の季節がやってきました。今までは上海や周辺で我慢してましたが、中国国内の新コロナ状況も落ち着いてきたので、
内モンゴルの友人に確認した所、問題ないとのことで今年も草原に向かうことにします。今回は2泊の予定です。
上海のしょぼい天の川ではなくやはり、本格的な星空をみたいですね。
ちなみに下の写真は上海で撮影した星空です。
他にも上海では何回か星空撮影をしています。
www.sonnagaya.com
今回の星空は大体23時(天の川出)から3時(夜明け)まで天の川最大50度までしか登らないので横にアパの側パノラマ全景撮影をしてみたいと思っています。
後はタムロンの70-180を使って蠍座の撮影もしてみたいと考えています。色々と楽しみです。
上海浦東空港
フライトですが、夜の撮影なので夕方までに草原に到着すれば良いので15時過ぎぐらいの到着便にします。ちなみに現在フフホトまで高速鉄道で行くことができます。
ただし現状は上海-北京で一度乗り換えて北京-フフホトとなるようです。直通になればよいですね。
上海の浦東空港、実に半年ぶりぐらいですが、上海リニア(磁浮)を使って行きます。
空港に入る際にQRコードのスキャンが必要で、それをスキャンして電話番号を入れて問題がなければ緑になり、それで入場できるようです。
それにしても空港。。。。人いないですね。これほど人が少ない浦東空港は見たことが有りません。
チケットは電子チケットなのでそのまま入場ゲートに行きます。手荷物検査ですが。。。。毎回なんですが、私の撮影機材や六角レンチ電池類を調べるのにやたら時間がかかります。
こんなに時間かかるのは浦東空港だけです。何でもスーツケースに入ってると配線とかごちゃごちゃで判断できないとのこと。。。
私も手荷物に入る大きさのスーツケースに無理やりカメラ2台と、三脚、赤道儀、レンズ、レリーズ、後は雲台などなどを詰め込んでいるのでわかりにくいとは思いますが、他の空港はどうやってるんでしょうね。
ということで何度も出し入れを繰り返して、30分ぐらい費やしました。
フライト
やはり新コロナのせいでしょうね。流石の浦東空港もこの状況では正常フライトできるようですね。
この日この便に乗る人はそれほど多くないようです。席は半分ぐらい空いてました。そして安い飛行機だからか?それとも現在の状況からか?
機内食は無いようです。入る際に水一本もらえるだけです。朝から何も食べてないんですけど。。。。
機内で咳をする人がいると、ちょっとビビりますね。そういう私も咳してましたが。。。。。
飛行機から眺める空の天気はあまり良くないようです。雲が多いです、後空気もいまいち。。雨降ってないんでしょうかね?うーん。。。
まあ草原の天気というかこの辺の天気は天気予報が全然当てにならないのは、何回も来てわかってますので、あまり心配はしてません。