異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

四大名捕 THE FOUR Ⅰ 中国映画のワイヤーアクション

武侠小説をもとにして作られた武侠映画です。
四大名捕、四大名捕2、四大名捕3と3作あります。
3作目が最終回です。この作品ドラマもあるようですが、私はドラマのほうはまだ見てません。

背景、時代は分かりませんが、時代劇です。朝廷と皇帝はいるようですが、
基本的にファンタジーなのでなんでもありです。
朝廷の正義の力、诸葛正我の四大徒弟,
四人はそれぞれ特殊な力を持っています。
人の心が読め、暗器の遣い手「无情」、内功が卓越した「铁手」
腿功がすごい「追命」、剣使いの「冷血」
无情はさらに凄いフォースみたいな能力も持っています。

主な登場人物

役柄→役者名
冷血→邓超 ---- 冷凌弃,狼に育てられたため、激情すると狼化する。
无情→刘亦菲 ---- 盛崖余,小さいころ足をけがして歩けない,人の心が読め、念力が使える
追命→郑中基 ---- 崔略商,足技無敵,走るのが早い
铁手→邹兆龙 ---- 铁游夏,神力を持つ,ものづくりができる
诸葛正我→黄秋生 ---- 李立宏 四大名捕の師匠,神侯府的老大、一番強い。
姬瑶花→江一燕 ---- 六扇门の女捕頭
安世耿→吴秀波 ---- ラスボス
安云山→于承惠 ---- 安世耿のオヤジ(1には出てきません)
捕神→成泰燊 ---- 六扇门総督,こいつも相当強い
如烟→柳岩 ---- 姬瑶花の姉弟子(1には出てきません)


あらすじ

まず登場人物が出てきます。
朝廷の警察みたいな感じの六扇门、姬瑶花ら女性たちが六扇门に参加します。
ある貨幣の型が盗まれたようで、それを調査する六扇门、酒場に向かいます。
裏で神侯府も何か動いているようです。
強い人物を探しているようで
无情と冷血の目が会います。追命もそこに現れます。
酒場では六扇门の計画通りに事が運びますが、
冷血が行動して犯人を取り押さえようとし、騒ぎになります。
その取引現場にいた借金取りの追命も巻添えをくらって冷血と戦うはめになります。
現場のものを逮捕しようとする六扇门の捕神、诸葛正我が現れこの案件は神侯府が調べると言いますが、
神侯府の事を知らない捕神、あんたらにそんな資格はないと言いだします。
そこに王爷が現れ、诸葛正我にあれを見せろと言い、诸葛正我は皇帝にもらった金牌を見せます。
どうやら神侯府は皇帝に認められた、六扇门と並んでの調査機関のようです。
その場は収まりますが、捕神は神侯府などというものを認めたく無いようです。
诸葛正我は追命の身は自分が引き取ると言います。
捕神は仕方なしにそれに答えます。


一方、姬瑶花、韩龙は犯人を追いますが、安世耿が現れ、追手を始末します。
韩龙は刺客を倒したことを感謝しますが、韩龙と安世耿が戦いになります。
安世耿があっさり韩龙を頭部だけ残して氷漬けにします。
また、姬瑶花は安世耿の部下でした。姬瑶花は韩龙を始末します。


刺客の捕獲に失敗し、韩龙を失ったことを理由に捕神は冷血の令牌を取り上げ六扇门を首にします。
どうやら押収した金型は偽物のようです。


解雇された冷血は洞窟で狼化して、暴れていますが、捕神が現れ事情を説明します。
冷血に神侯府に潜入してしらべろと言い、六扇门の令牌を再度渡します
捕神は神侯府をつぶすつもりのようです。


追命はさっさと神侯府を後にしようとしますが、お酒を無料で飲めると言うことで、
神侯府に残ることにします。


金型は見つかった様に見えましたが、見つかったものは偽物だと確信する诸葛正我は引き続き調査をします。
首になった冷血を神侯府が探し、迎え入れます。
无情と冷血はお互いの事がの気になっているようです。
蝴蝶と姬瑶花が神侯府を尋ねますどうやら姬瑶花も冷血の事が好きなようです。
铁手は蝴蝶の事が好きなようです。。。
无情は姬瑶花の心を読み、良いやつじゃないと言います。
诸葛正我はライバルだからじゃないのかと。。。


街にニセ金が出回ります。
それを追跡する神侯府、追い詰めたように思えましたが、姬瑶花が伝え現場には誰もいなくなっていました。
无情は姬瑶花を見たと言いい、姬瑶花を疑うもだれも信じません。


冷血は状況を捕神に神侯府のことを報告しています。
捕神は姬瑶花と蝴蝶に現場を調査させに行きます。
姬瑶花らが現場に着くとそこには金不闻の死体が、
そして死んだはずの韩龙が襲い掛かります。殺しても死なない韩龙。。。。
そこに安世耿が現れ姬瑶花に捕神は貴方を疑っていると言います。
なので自分が死ぬような目に合えば疑いを隠すことができると言い、やれと言います。
そして二人でゾンビと戦います。
然し二人ともゾンビの剣に倒れます。
冷血と追命が闘います。ゾンビは勝手に消滅してはいになりました。
慌てて神侯府に戻る二人、治療が施されますが、蝴蝶は亡くなってしまいました。
それを知らずに神侯府に捕神があらわれ、攻撃を仕掛けます
事情を知った捕神は姬瑶花を連れて帰ります。
そのことで冷血はいったいどっちの人間なんだと疑われます。
冷血は神侯府を黙って出ていきます。


考え事をしてから戻ってくる冷血ですが、诸葛正我の方針に異議を唱える铁手と追命。。。


もう一度現場を調べ直す神侯府、韩龙の灰を調べます。
そしてこの技術は西域の神兵を作り出す技術だと断定して、そのもとになる針を探せと言います。
針は无情が念力で探し出しました。そしてその技術を使うにはさらに金よりも高い花が必要だと言う事、
それを探せば手がかりになると話します。


冷血は一人で臭いをたどります。どうやら安世耿にたどり着いたようです。



冷血と姬瑶花は安世耿の船着き場を調査します、そこに铁手と追命も現れます。
そして冷血は臭いで夺命兰と言う花を見つけます。その花は死体から生える花だったようです。


結果を诸葛正我に伝えますが、事が大きすぎるので六扇门に任せようと言いいます。
然し、六扇门も安世耿には手を出さないのではないかと。。
とりあえず王爷に相談に行くことにします。


証拠をつかまれたと安世耿に報告する姬瑶花ですが、
安世耿は礼のゾンビを大量に作り出します。その中には蝴蝶のゾンビも。。。
安世耿は姬瑶花に冷血が好きなんでしょうと言います。
安世耿のやることがよくわかりません。


冷血らは行動を起こします。
诸葛正我が无情と王爷の屋敷に着いた時、すでに捕神と姬瑶花も到着していました。


冷血らは安世耿の屋敷に忍び込みますが、だれもいません。


诸葛正我と捕神は王爷に相談しますが、王爷も判断できないようで、皇帝に相談すべきだと話します。
そこに安世耿がゾンビを大量に引き連れて現れます。
そして戦闘になります。
慌てて王爷の屋敷に戻る冷血達です。
姬瑶花と无情が戦いになります
无情は足が使えないのに凄いです。。。。時間も止めることができる?


ゾンビと戦う铁手、次々に現れるゾンビを倒していきますが蝴蝶のゾンビが現れます
とどめを刺せない铁手ですが、追命がとどめを刺します。
诸葛正我は残りのゾンビを全て倒します。
そして安世耿との戦い。
最初は4人を圧倒する安世耿ですが、次第に押され始めます。
最後に安世耿は姬瑶花に一緒に去ろうと言いますが姬瑶花は安世耿を刺します。
安世耿はそのまま空に飛び自爆します。


姬瑶花の秘密を知った无情、女性の戦いです。。。。。
どうやら冷血と无情は両想いのようです。
冷血は結局六扇门には戻らず神侯府を選んだようです。