異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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双子天文庄園までの長ーい道。拉市海を望む-夏の雲南旅行(8)

2018-08-12 瀘沽湖(ルーグーフー)→双子天文庄園

梅里星空撮影-ペルセウス流星群撮影旅行に参加する為、雲南省麗江まで行ってきました。
前回までの記事はこちら。

www.sonnagaya.com

瀘沽湖(ルーグーフー)の展望台はえらい混雑してきました。その場所でバスを待ちますが、ガイドさんがいきなり荷物は確認したかと聞いてきます。
確認なんてしてないよと。。。。答えます。と言うか確認の時間なんてなかったでしょうに!


どうやら18個しかスーツケースが無かったようです。21人いて19人がスーツケースを持っているので一つ足りないとのことです。
渋滞の中、ガイドさん二人は少しピリピリした感じでしたが、荷物の再確認を行いました。私のスーツケースはありました。
結局ガイドさんの数え間違いということで一件落着です。(これで後から評価を落としたんでしょうねw)
ガイドという仕事も大変ですね。


この日は麗江にとんぼ返りし、双子天文庄園に向かう予定です。双子天文庄園には中国最大級の天文台があるようです。
そしてここから先はこれまでに私自身が行った事が無い場所です。
そこで今回のツアーのタイトルでもある「ペルセウス流星群」の撮影を行う予定です。

が、しかし。。。ここ雲南に来てからの数日間の天候。。。さすがに雨期だけあって、太陽が出ることはあってもほぼ曇り空です。
大雨が降らないだけましという考えもありますが、一度多雨降って晴れてくれればよいな~とも思います
ルートですが、計算させてみると5時間強かかります。道ですが、来る時と大体同じ道です。

こうしてみるとそんなでもないですが、

拡大していくと。。。。

まあ何ともくねってますね。。

ちなみにこの日はほとんど移動で終わりだそうです。

途中、昼食を取ります。また2テーブルで一人30元の食事です。


今回は上海のおばちゃんグループと一緒のテーブルになりました。
少し日本語が話せる人もいるようです。


再び金沙江が見えてきます。

来る時に立ち寄った休憩所で洗車

という事で麗江まで戻ってきましたが、市区には入らず、に道をそれて南にある双子天文庄園へ向かいます。

近くまで来ますが、天気はそれほどよくないですね。。。拉市海が見える場所で道端に車を止めて撮影を行います。
天気が良ければ、麗江のシンボル玉龍雪山も見れるようですが、あいにくの天気で見ることができません。

良い景色だと思いますが、電線が雰囲気をぶち壊してますね。

天文台??


再びバスを走らせます。遠くに丸い物が見えてきました。あれが天文台なのでしょうかね。
しばらくしてバスが止まります。どうやら到着のようです。天文台なんて無いのですが。。。。。民家しかないような。。。
荷物を下ろして双子天文庄園まで歩いていきます。

到着した庄園ですが結構良い感じです。

玉龙双子天文庄园


ホテル情報:
玉龙双子天文庄园 Gemini Observatory

最初パスポートがいらない、野良宿かと思いましたが、一応パスポートを提出したので、ちゃんとした場所のようです。
それにしても普通の観光客は絶対来ないような場所ですね。


部屋はこんな感じ、へやも12部屋しかない?ようですね。私達は牡牛座の部屋でした。



部屋もとても良い感じです。後は空が晴れてくれればよいのですが。。


つづく