異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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帰ってきた~麗江古城・万古楼のスナップ撮影-夏の雲南旅行(3)

2018-08-10 麗江古城

梅里星空撮影-ペルセウス流星群撮影旅行に参加する為、雲南省麗江まで行ってきました。
前回までで、麗江のツアー指定のホテルに到着しました。
前回の記事はこちら↓↓↓↓
www.sonnagaya.com


ホテルに到着して、ホテル内をぶらついていましたが、このホテルの屋上は展望台になっているようです。
という事で行ってみました。ホテルの展望台はこんな感じです。
北西には麗江のシンボル玉龍雪山が見えるはずですが、雲が多くて残念です。

高地へ行く為の旅行の準備

ホテルでしばらく休憩した後、再び麗江古城へ向かう事にします。夜景とか撮りたいなと思い、一通り装備を持っていきます。夜景の時間まではかなりの時間がるのでいったん戻るかもしれません。

ホテルから出て、先に車酔どめの薬と、風邪で喉が痛かったので、咳止めの薬、念のため高山病の薬を買います。
明日の泸沽湖の道のりは、くねくねしているので、万が一の為のよいどめ、そしてこの辺は既に2000mを超えていて、さらに今回は3500mぐらいのところまで行く予定なので、これも念のためです。
全部で100元ぐらいです。


高山病のクスリと車酔いのクスリ↓↓

麗江古城


麗江古城は麗江旧市街(Old Town of Lijiang)として世界遺産になっています。纳西族の作った街です。ドラマ木府風雲も懐かしいです。
ホテルから近い麗江古城の南門から入ります。見たことがあるような無いような景色ですが、まだ記憶にある景色もあります。

ただ、夏は雨期という事もあって天気はあまり良くありません。ここ最近の天気予報は全て雨、雷となっていますが、ずっと雨なわけではありません。
むしろ雨はあまり降っていませんが、晴れていないと言った方がよいのでしょうかね。しかし、時より雲の間から日差しが入ってきます。
日向の場所はさすがに熱いです。

南から突っ切って獅子山方面に向かいます。なぜかと言うと、昨日泊り損ねた客栈と15日の夜に泊まる予定の客栈を先に調べておきたかったからです。
というのも、麗江古城内の道は複雑で、獅子山はちょっとした山というか丘なので、事前に道を調べたかったからです。
前回の経験から、今回は見晴らしの良い客栈に泊ろうと決めていました。先に木府にだどり着きます。
相変わらず混雑していますね。一度入っているので、今回木府の中には入場しない事にします。
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正面の写真だけ適当に撮って獅子山を目指します。
地図を見て客栈を探しますが、中々見つかりません。迷いながらよくわからないので、先に獅子山の万古楼に行ってみる事にします。50元です。

ちょうど木府の裏側から全体が見られます。

この山は古城の西側端にあるため、東には古城全体を見渡す事ができます。

万古楼の裏側から出ます?本来はこっちが正面でしょうかね?

裏側から外に出ます。

前回の記憶ではここからの眺めが凄い良かった気がしたからです。


次にカフェに入ろうとしますが、見晴らしの良い場所は酒場兼用みたいになっていて、席料を取りやがります。
席料の必要なカフェは避けます。そしてやっと見晴らしの良い席料が無いカフェを見つけました。
得景楼客栈という客栈ですが、下はカフェになっています。

ここで雲南のコーヒーを飲みます。美味しいですね。調子に乗ってケーキも注文します。


さらにプーアール茶。。。。このお茶美味しい。時間をつぶしながらまったり過ごしました。

ちなみにここ麗江の日の入りは大体20:00前です。結構遅い時間です。とういことで日の入りはまだまだ先です。
こんなに大きい中国ですから絶対時差があると思うのですが、統一時間を使うと西のあたりはこんな時間まで明るい状態です。


客栈の名前を再調査して、再び探す事にします。そしてなんとか見つけることができました。

という事で一旦ホテルに戻ります。

麗江古城スナップ写真


人が多いですね。

夜の混雑はこんなもんじゃありません。

天井に傘が釣ってありますが。。。


お土産さん小物入れっぽいものを売ってますが、とてもカラフルです

この辺ではお約束の銀細工

肉!!

門!!

太鼓屋さんも多いですね。

纳西族の民族衣裳のおばあちゃんが商売頑張ってました。

南側の市場を抜けて帰ります。