異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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仕切り直し~麗江から古城そしてホテルに集合-夏の雲南旅行(2)

2018-08-10

梅里星空撮影-ペルセウス流星群撮影旅行に参加する為、麗江を目指しています。
まあ大そうなタイトルのツアー旅行ですが、

普通の旅行です。


前回、飛行機の遅延により昆明で一泊する事になってしまいます。

前回の記事はこちら↓↓↓↓
www.sonnagaya.com

昆明から麗江へ

昆明のホテルで一泊しますが、思えば昆明で一泊するのは初めてです。
朝モーニングコールが鳴る前に起きて、フロントでチェックアウトを行います。
空港について、フライトチケットをもらいに再び昨日のカウンターへ向かいます。


カウンターに最初、誰も人がいなくて焦ります。しばらくして東方の人が来て無事フライトチケット取得。

この時間だと並んでいる人もそれほど多くなく、直ぐに中に入れます。

手荷物検査も上海ほど厳しくなく、あっさり通してくれました。ちなみに上海では結構荷物を開けられました。
昨晩から何も食べてないので空港で蘭州ラーメンを食べます。

それにしても昆明の空港はバカでかいですね。
飛行機が飛ぶのかちょっと心配でしたが、7:00過ぎに無事に飛行機に乗ることができます。

youtu.be

これで何とか間に合います。というかちょっと朝一番のフライトは早すぎだったかもしれませんね。

麗江双義空港


麗江に到着しました、この空港を明るいうちに見るのは初めてです。こんな感じの空港だったのですね。
結構小さい空港です。


外に出て、麗江古城に向かう事にします。

空港を出てタクシーだと麗江古城までは110元ぐらい必要です。(高速料金10元も個人持ち)
私は時間もあるのでバス(机场快线)を使って麗江古城近くまで行く事にします。
このバスは民航蓝天宾馆(ホテル)の近くのバスステーションまで行きます。20元です。
移動が面倒な人はこのホテルに泊る人が多いようです。ここを拠点にして旅行する人も多いようですね。


バスは人が満員になるまで出発しないので結構時間を取られますが、私はどの道時間はたっぷりあります。

時間はタクシーだと40分ぐらい、余裕見て1時間を考えておけば良いかと。

麗江古城北門


バスを下りて、麗江古城の北門までは歩いていきます。約10分ぐらいでしょうかね。それほど遠くありません。北門の水車を見て、帰ってきたなーって感じがしました。
まだ午前中です。この時間、半袖だと少し寒いかもしれませんね。太陽が照りつけてくると、やはり熱いです。
北門をちらっと見て、今回の集合場所の老故事客栈を探す事にします。
このホテルは麗江古城の外にありますが、中を突っ切って行こうかと考えています。


観光地化されて久しいですが、一応世界遺産です。

朝食は米线(ミーシェン)

このホテルは麗江古城の南門から西側にあります。最初は麗江古城の中を突っ切ろうと思っていましたが、麗江古城の中はスーツケースを転がしての移動は無理。。。というのも石畳がでこぼこすぎて、非常に転がしにくいです。
という事で前回はリュックのみで来ていたのですが、今回は荷物が沢山あったので実際にスーツケースを持っていくと。。。結構厳しいですね。転がりません。

麗江古城を突っ切るのをあきらめ、一端外に出て、民主路を歩いてホテル目指す事にします。
途中で腹が減ったので、米线(ミーシェン)を食べます。

後は生煎を注文しましたが、生煎の方は自分が想像していた生煎都は結構違いました。

老故事客栈


ようやくホテルに到着です。
ホテル情報:
丽江老故事客栈古城店 Laogushi Hostel Lijiang Ancient City


ツアーのホテルなので期待していませんでしたが、結構良さ気なホテルというか客栈でした。
フロントで、游侠客だと言ってチェックインをします。同部屋になる中国人はまだ来ていないようです。




果たしてどんな人が来るのでしょうかね。。

時間があるので、ホテル内を散策します。中が吹き抜けになっていて雰囲気を出しています。
さらに見晴らしはそれほど良いわけではありませんが、このホテルの屋上には展望台があります。
夜、晴れれば期待できますね。


つづく