最近(2016-08-15)の上海は天気がものすごい良い日が続いています。
いつもビルばかり撮影していてもあれなので、写真の練習と運動を兼ねていろいろ撮影しに回りました。
上海にもまだ古い建物が結構あります。
上海では有名どころの寺院、建築物を見て回りました。
地下鉄で行ける範囲にしようとおもってます。
行ったは良いものの、改装中の場所もあって残念なこともあります。
閉館が大体16:30~17:00ぐらいなので夏の間は気を付ける必要があるかもしれません。
目次
徐家汇天主堂(Xujiahui Catholic Church )
ざんねんながらこんな状態でしたが。。。
天主教堂は中国でも著名なカトリック教の教会です。
修女院で建物は中世紀ゴシック式の建物です。
1904年~建てられたそうです。
上海の中心地徐家汇にある徐家汇天主堂ですが、
地下鉄1号線の徐家汇站3号口から出て振り向くと見えます。
しかしながら、2016年8月の時点では外観も含めて改装中で、もちろん入ることも出来ません。
周りには写真を撮っているカップルとかも結構いました。
いつ改修工事が終わるのかはわかりませんが、
中世紀ゴシック式の建築を変な風に改修しないことを祈ります。
周りの景色はこんな感じです。
気を取り直して次の場所に行きます。
徐家汇站まで戻り、改札をくぐり地下通路で11号線の乗場まで行きます。
目的地は龙华です。
龍華寺(Longhua Temple)
はじまりは三国孫権の時代。孫権が母のために建てたとされます。
火災などで焼けた跡、再建されたそうです。
寺の作りは七堂伽藍と呼ばれるものです。
地下鉄龙华駅の11号線(2号口)または12号線(4号口)から出ると、
龙华塔と呼ばれる塔があるので分かりやすいです。
中に入るのは10元です。塔は寺の門の外にあるので塔を見るだけなら無料ですね。
廊下です。暑いから?外には人がいませんが、建物内では実際にお経が聞こえています。けっこうな人がお参りしてました。
線香の煙が取れないかと思って頑張ってみました。
これは関羽ですかね。孫権が建てた寺に関羽とは。。
皆さんお祈りしている所に仏像を撮影するのは何となく気が引けますが。。。
この塔は上海で唯一の仏塔です。
行く途中歩いていると、不注意で道に落ちているガムを踏んでしまいました。
新鮮なガムだったようです。。。
それからしばらくガムはがしで格闘していました。
帰りに外のベンチで休憩していると男性に声をかけられました。
支付宝で30元あげるから現金で30元くれと。。。嫌だと答えましたが。。。
上海ではほとんどの場所で支付宝で支払えるので私も現金は最近持ってないのですが。。。
10元なら分かったのですが、30元?なんでだ???
さすがにこれはちょっと敬遠したいですね。。
帰り道、今度は地下鉄12号線に乗り南京西路駅まで行きます。
地下鉄12号線と11号線の駅はは近いのですが、駅はつながっていないので外を歩きます。
最初11号線から接続されて行けるのかと思っていましたが。。。
周りの建物。。。この辺はまだまだ開発してますね。
かんかんに晴れています。暑いです。。。
つづく。。。