異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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砂漠のポートレート撮影-砂漠の星撮影ツアー内モンゴル(8)

2018-05-12 オルドス(鄂尔多斯)-クブチ(库布齐)砂漠

游侠客の内モンゴル・クブチ砂漠星空撮影ツアーに参加しています。
前回の記事はこちらです。

www.sonnagaya.com

2日目の昼です。神光响沙旅游区に来ています。日中は暑いので砂漠に入らなかったのですが、
17:00近くになりようやく砂漠に入ります。夕方5時と言ってもほとんど昼間とかわりません。
そして毎回ですが、中国の西に来ると時間の感覚がおかしくなりますね。絶対に時差があると思います。
この景色(iPhoneの写真)ですが、これいいですね。

砂漠に入って奥に進んでいきます。丘を登っていくとここでポートレートを撮影すると言います。んん?モデルは???いるのか?
いるやん。。。でも彼女って。。。。。。。

どうやら値段が折り合わなかったようで、このツアーに参加しているおばちゃんにモデルをさせるつもりです。
おばちゃんのポートレートかよ!と思いましたが、スタイルが割と良い感じのおばちゃんだったのであまりアップにしなければいけそうな感じです。

という事でポートレートを何枚か撮影します。砂漠に赤いドレスというのはどうなのかと思いつつ。。。。

ここは昨日の場所よりも砂が少し柔らかく、また本格的な砂漠です。風で砂が流れていきます。こういうのが想像していた砂漠の砂ですね。

https://youtu.be/4-qkT0r21XU:embed:cite:alt=オルドス,クブチ砂漠

昨日の場所が砂丘とすれば、今回は完全に砂漠と言ってもよいかもしれませんね。
砂漠の中を走る道を挟んで両側砂漠です。

砂漠の奥をどんどん進んでいきます。結構こう配がありますね。砂が柔らかい所は上に登れません。
何とか割と高い場所に辿り着くと、そこは何処までも続く砂漠です。広大ですね。

CANNONの高級レンズは手ブレが付いていないので、ここのおっさんたちは常に三脚が必須のようです。
この二人はいつも一緒ですね。

若者はかっこよいです。

18:30ぐらいにラクダが2匹やってきます。ラクダに何処を歩かせるかで少し討論になります。
そこで私は写真をほめてくれたおっさんと意見が合います。。。

2匹だけだといまいちですね。。。ラクダが私の横を擦れ違う際に、最後に足に蹴りを入れていきました。。。。
めっちゃ痛かったです。蹴り返してやりたいです。。。5/14日時点でまだ痛いです。

ラクダの撮影が終わって、私は結構暇を持て余していました。さっきのおばちゃんが再び着替えてポートレートが始まりました。


撮ると言う人と撮らないと言う人がいましたが、私は少しだけ撮りました。
大分日が落ちてきて、また20:00から食事という事で戻ろうとしますが、ある人が夕日を撮ると言い、夕日を撮る人達は残ります。
この日は雲が全くなく、普通の夕日しか取れないと。。。私は先に戻ります。というかおじいちゃんが下りると言うので付き添うはめになります。

入り口付近ではバギーに乗る人たちが。。。

そしてガイドさんの決断で夜再びこの場所で星の撮影をするという事になりました。
最初は場所を移動すると言っていたのですが。。。。。やはり無計画ですね。。。昨日みたいに光害がなければよいのですが。。


つづく