異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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昼の砂漠へ繰り出すも-砂漠の星撮影ツアー内モンゴル(7)

2018-05-12

游侠客の内モンゴル・クブチ砂漠星空撮影ツアーに参加しています。
前回の記事はこちらです。

www.sonnagaya.com

腹痛はもう問題無いようです。なんだったのでしょうね。。。
朝食を食べ、再び少し眠りに突きます。
おっちゃんもさすがに疲れたのでしょう。。音を出して寝ています。そして12時ぐらいでしょうか、起きるとおっちゃんは起きてました。。。そして食事をするかと聞いてきたので、食事に行きましょうと答えます。
この上海のおっちゃん本当に良い人です。

二人で部屋を出ると、北京の若者と、地元包頭の若者がいたので誘って一緒に食事に行きます。
若者二人は昨日の夜寒かったので、一階の商店で服を買いたいようですが。。。開いていません。近くにそれらしい店も無いようです。
ガイドさんはホテルを右に出て600m先に食事所があると言ってましたが、1kmぐらい歩きますが何もありませんwww
結局2kmぐらい歩くと昨日夜食事をした場所辺りにたどり着き、そこらで食事をする事にします。
ちなみに空はまだ曇ってます。
おっちゃん含む中国人3人は地元料理が食べたいと言う事で内臓スープみたいなのを食べてましたが、
私は昨日腹を壊していたこともあり、普通に餃子を食べます。

食べ終わって外の空を見ると雲は大分無くなっていますが、空が青くありません。
内モンゴル包頭出身のの若者に聞くと、この時期はそれほど青くないと言う事ですが、昨日のフフホトの空は青かったです。
やはり天候がベストというわけではないのでしょうね。


戻ってきますがホテルの店はまだやってません。服は買えそうにありませんね。私は軽いダウンももってきているので大丈夫ですが。。。
集合時間になり、再びバスに乗り込み砂漠に向かいます。と言ってもすぐそこが砂漠なんですけどね。。。
バスに乗る際、天津から年輩のおじいちゃんに、昨夜撮影した星の軌跡をほめられました。
他の人達は帰ってから合成するようで、私はオリンパスのコンポジットでその場で合成したこともあったのでしょう。
使っているカメラを聞かれたりしました。

今回の目的地はオルドスクブチ砂漠「神光响沙旅游区」という場所だそうです。
クブチ砂漠ばとても広大なのでいくつもスポットがあるようですね。
私は行きませんでしたが、朝行った場所とも違うようです。
その「神光响沙旅游区」で人像(ポートレート)を撮ると言います。まさかポートレート撮影があるとは思ってませんでしたが、まあ期待しましょう。

そして砂漠の道路を突っ切って神光响沙旅游区に到着します。大体14:30分ぐらいです。クブチ砂漠は果てしなく広いのですが、それほど奥まで入らないようです。
奥に行ってしまうと完全に迷子になってしまいますし、撮影隊なので、重い荷物持ってますしね。。。
ちなみにこの時点で、空は快晴になって相当暑いです。


到着してから、そこの老板娘に問い合わせするガイドさん、ここの老板娘はこんな早い時間に砂漠に出る人はいないと。。。
どうやら地元の人は日中に砂漠に入るようなことはしないようです。

さらにポートレートのモデルですが、ここの系列のホテルに泊まってないから割引が無いとのことでめっちゃ高い金額を要求されたようです。
ここの老板娘に貴方でも良いのですが、とガイドさんが。。それに関してはまあ私も納得です。内モンゴル的な雰囲気があるので。。。
そしてラクダも調達したようですが、ここには2頭しかいないようですww


そして一行は夕方までここで休憩するようです。。。。わかっていたらもう少し休んでからこればよかったのに。。。。運転手さんも愚痴っていました。

晴れてますが、空が青くないのが気になります。砂のせいでしょうかね??

という事でしばらくまったりと休憩所で休憩しました。