2020-10-01
貴陽市から安順市へ
国慶節休暇中にHISの貴州省旅行に参加してきました。今日は一日目です。前回までで貴陽市に到着しました。ここまでこのツアーに何人参加しているのか全くわかりません。私は早く着いたほうで、ガイドさんに指定された場所で待ちます。
それらしい日本人っぽい人が、やってきますが、どうなんでしょうね。。。一緒に参加する人なんでしょうかね？
どうやら全員集まったようです。参加者は6人です。
到着してすぐに安順市に向かうようです。バスは小型のバスです19人乗りですが、参加者は6人なので結構余裕で座れますね。
私は最後に乗ります。
安順市
安順市に向かう道中ガイドさんが貴陽について話をしてくれました。まず貴陽についてですが、なぜ貴陽というのかについてですが、
太陽が貴重だから貴陽
となったということです。なんか怪しいですが。。。。
それから貴州についての3つの話をしてくれました。
天（天気）は3日連続で晴れない
地（地面）は3里の平地がない
人（人間）は3分のお金もない
1つ目とにかく貴陽は晴れが少ない場所ということのようです。そして2つ目、ここはカルスト地形で、あちこちいきなり山が飛び出してます。桂林のと同じような感じの場所です。
確かに街の中でさえもどこまでも平地というのは無いような気がします。最後の3つ目ですが、貴州省は昔から中国で一番貧乏な省と言われています。
これは以前にも聞いたことがありますが、産業があまりないと言うのが現状なんでしょうが、前来たときもそうでしたが、そこそこ発展していて、良い街だと思いますが。。。。
どうなんでしょうね。ガイドさんは物価も高いと話していました。
景色を見ながら、いつの間にか眠ってしまいました。まあ昼の便でしたが、朝早起きしましたからね。。。。。
安順市中心に着く頃にはもうすっかり夕方です。雨が降ってきましたね。ようやくホテルに到着です。
ちなみに黄果树の滝はこの安順市にあります。滝は3日目に行く予定です。明日は再び興義市（黔西南自治州）に向かいます。
これ強行して一気に興義に行くとかすれば少し予定が楽になったかもしれませんね。まあ日本人ツアーですから。。。。
安顺半山酒店
ホテル情報：
hotels.ctrip.com
見た目すごく高級そうなホテルですが、Ctripであらためて値段を見てみると大体200元ぐらいです。ちょっとびっくりです。国慶節中はもうちょい高いのかもしれませんね。
ホテルのフロント
バスで裏口から入りました。
19：00に食事ということで一旦部屋に入ります。部屋の中も結構広くて高級な感じですね。
部屋の窓ガラスが足元まであります。そこから眺める景色はそれほど良くもないですが、やっぱ山鹿結構ありますね。
部屋
廊下
ちょっと広めな豪華な部屋ですね。ガラスが足の下まであります。
部屋の中になんかお茶セットや、高級そうなオブジェが有りました。ここまで豪華な部屋必要ないと思いますが。。。
安順の夜
食事はもともとホテルで取ろうとしたようですが、国慶節時は結婚式が多くて、ホテルのレストランが使えなかったようです。
近くのレストランに入ります。安順料理ということですが、普通の中華料理でした。
またこの地方は辛いものをよく食べると聞かされていたのですが、ガイドさんが気を聞かせたのか？あまり辛い料理は出ませんでした。
食事が終わっても外は雨です。このままずっと雨だとちょっと憂鬱ですね。それにしてもやはり明るいです。もっとなんかこう風情のある暗い所のホテルって無いんでしょうかね？
まあ雨降ってるので星は有りませんが。。。。。。
明日は朝8時出発で興義市に向かいます。この旅行、午前中はずっとこんな感じで移動になるようです。
ということでHIS上海の「国慶節最後の秘境貴州省周旋5日間」の旅の一日目は移動だけで終了です。
