2020-10-5
最後の秘境貴州旅行
最後の夜が終わり、一夜開けて10月5日最終日です。前回までの記事はこちらになります。この旅行は貴陽市から始まって貴陽市で終わるということですが、貴陽市自体は最終日にちらっと観光するだけです。
観光地は博物館、甲秀楼です。甲秀楼は以前一度見たことがあります。その時は雲南旅行に行く際に1泊したという感じです。
この日は9時出発ということで、結構余裕があります。今までの4日間は6時半起きでしたから。。。。
昨日荷物を片付けたり、写真の整理をしていて寝るのが遅かったので、遅く起きたにもかかわらず、逆にいつもより眠たい感じがします。。。
朝ホテルで食事を取りました。久しぶりに、緊張感なく起きたののか、寝ぼけていたのでスマホを持っていくのを忘れ、写真は取りませんでしたが、バイキング形式で、今回の旅行で一番マトモな朝食だと思います。
さすがは貴陽、省都といったところでしょうかね。
最終日、天気は。。。。ですね。あまり良く有りません。
貴陽博物館
最初は貴陽博物館に行くことになります。なんかこういう地方の省都って必ず博物館ありますね。建物は結構大きい建物です。
入場は無料のようです。外国人はパスポートを見せる必要があります。中国人はネットで予約できるようですね。
ちなみに月曜日は休館日ですが、この日は国慶節ということも有り開いていたようです。
かんたんに展示物をさらっと見ていきます。
貴州民族展示ホール
貴州の民族展示ホールでは主に漢族、苗族(ミャオ)、布依族(ブイ)、侗族(ドン)などの民族文化や文化遺物や
貴陽市の花溪苗族の女性衣装、や背扇(背中に抱えるバックっぽいもの)六枝布依族のロウケツ染め女性衣装、苗族の銀飾りなどが展示されています。
色んな種類の民族衣装がありますね。
なんかショウウィンドウのようですね。
見た感じたくさんの民族衣装や装飾品が展示されていました。
古生物学王国展示ホール
これはここらで出土した化石ですね。大きい共有のものもあります。この辺りは数億年前は海の底だったようです。後は類人猿の頭蓋とかですかね。
貴州歴史展示ホール
探访观音洞、夜郎寻踪、建省之路、文教兴延、黔山红迹」の5つの部分に焦点を当てています。難しい字ばっかです。
観音洞窟を尋ねる。夜郎を探す、省設立の道、文化と教育、黔山红迹は贵州の革命活動?
夜郎は夜郎国のことでしょうかね。とにかく歴史っぽいことを展示してあるようですね。
後は子供の遊び場みたいなところ、お土産屋さんがありましたね。順路になっていてわかりやすいと言えばわかりやすいですが、最初登って最後が地下というのがちょっと分かりづらいかもしれません。
私はさらっっっと見ただけなので30分程度で見終わりましたが、これ真剣に見てると結構時間かかりそうですね。
結局皆さんは1時間ぐらい見ていたようです。
昼食
このツアー最後の食事です。貴陽しないのレストランに入ります。時間が少し早いのか?あまり人がいません。
名物は酸っぱいスープ?とのことですが、味は微妙です。
個人的には餅に黒砂糖を付けて食べるのが良かったです。
そして最後なので、後で写真を送ったりするのに便利だとおもいここでWechatのグループチャットを作りました。もっと早く作っておけばよかったですかね。。
甲秀楼
甲秀楼は貴陽のシンボル的建物として有名です。
明時代1598年に建てられた建物ですが、何度も修正され現存のものは清時代1909年に補修されたものだそうです。1981年にも補修されているようです。
有名な場所ではありますが、私は一度来たことがあります。ということで特に何も無いのもわかっていました。。。
まあ、中国っぽい景色ではあるかなと思います。まあ観光地ということもあり人はそれなりにいますね。
ここで自由行動ですが、私はタイムラプスを撮りました。ドローンが飛んでますね。。。。彼。。。本当にドローンが好きなんですね。
私のドローンはすでに電池切れです。
タイムラプスはまとめてこの旅行最後記事に掲載しようと思います。
ということでこの旅行全ての観光が終わりました。後は空港に向かうだけです。
長かったようで、なにかあっという間でしたね。。。少し名残惜しいといいましょうか、もうちょい居たい感じです。