2020-10-01
上海から貴州省へ
今年(2020)の国慶節ですが、コロナの影響で中国人向け中国国内ツアーの外国人参加不可のところばかりで、結局HISのツアーに参加しました。こればっかりは仕方ないですね。まあHISさんもよくツアー組んでくれたと思います。
このツアーにした経緯ですが、貴州省には一度旅行したことがあるのですが、麗江に行く途中に立ち寄っただけで貴陽周辺の観光しかしていないこともあり、今回はちょっと本格的に旅行してみようと思いました。実は貴州には行きたいところがたくさんあります。黄果树、赤水、梵净山,西江千户苗寨などなど。。。でもこれ貴陽からそれぞれ遠いんですよね。全部回ると5日じゃ足りませんね。とりあえず一番見たいのはアジアNo1の滝,「黄果树瀑布」です。
後は空港が上海虹橋空港だったのが決め手ですね。。。浦東空港は嫌いです。
ただし心配なのが天候です。ここ最近中国の西南部はいつも雲がある感じです。雨季ももう終わりだと思うのですが。。。。
今回は貴陽市→安順市→兴义市(黔西南自治州)というように西南へ向かう旅となります。
2014年の貴州観光記事↓
www.sonnagaya.com
上海虹橋空港T2
国慶節時期ですが、思ったより混んでませんでした。あとから聞いてみると、上海の学校は上海外に出たら戻ってきたときに14日の隔離が必要なところが多いようです。
ということで、子供がいる人は上海外に出れないという人が多かったのではないかと推測します。
それにしても虹橋空港は浦東空港と比べて並ぶ時間が圧倒的に少ない気がします。
ドローンの電池
今回も荷物検査で引っかかります。特に問題があるものは無いと思いますが、電池があると言われます。
バックアップ電池では有りませんドローン本体に付いている電池が問題だったようです。今まで言われたことなかったのですが、今回は初めてです。
なんかますますめんどくさくなりますね。
フライト
機内食がでました。
この時期でもちゃんと出るんですね。
上海を出るときは晴れてましたが、だんだん雲が多くなっていき、下が完全に雲だけになってしまいました。
天気はやはり心配になりますね。
貴州龙洞堡空港T2
ということで貴州省、貴陽市に到着です。
2014年以来6年ぶりの貴州です。天気は今ひとつですね。
6年前の記事はこちら↓
www.sonnagaya.com
ちなみに中国はまだコロナ対策中で、移動が色々と面倒です。そのせいで、私は安全だと思われるHISの旅行にしたのですが(個人だと色々と面倒なことに巻き込まれる可能性があるので)言われたとおり、貴州省の健康コードを事前に登録しておいてとの事でした。
まあ空港を出る際にフフホトみたいに健康コードがいると思ってましたが、不要でそのまま出ることができました。規制はそれほど厳しくないようです。
(これもし空港で駄目だったらどういう扱いを受けるのでしょうね)
HISの旅行なので到着口でガイドさんがボードをかざしてまっていました。
予定表
初回の最後ですが、この旅行の予定表をざっくり書いておきます。
- 1日目:上海(出発)→貴陽→安順(泊)
- 2日目:安順→興義→馬嶺河峡谷→万峰林→興義(泊)
- 3日目:興義→安順→黄果樹滝(天星橋)→蜡染工場→安順(泊)
- 4日目:安順→梭戛村(長角苗族)→里屯堡(老漢族)→貴陽(泊)
- 5日目:貴陽(甲秀楼)→上海(戻り)
移動はすべて専用バスです。果たして予定通り行くのでしょうか???
つづく。。