GodoxV350s+X2T-Sの最小設定
以前GodoxV350sの説明っぽいことを書きましたが、ごちゃごちゃしていたので、今回は最小設定でシンプルに光らせる方法だけです。
小型軽量のストロボGodoxV350sですが、小さいのでメニューがとてもわかりにくいです。今回はα7R4を使って光らせようと思います。
カメラにはX2T-Sを装着、ストロボはリモートで光らせます。
まずはストロボV350sとワイヤレスフラッシュトリガーX2T-Sだけを使用して光らせます。
ちなみにV350sとTTV350sは説明書の中身がほぼ同じでしたので、V350sで日本語説明がない人でもTTV350sの日本語説明を見ればなんとかなる気がします。
GodoxV350s側
リモートでスレーブにする。チャンネルは自分で適当に決めます
1.スレーブユニットの設定
< SYNC >ボタンを2秒長押しし1 て、<¥>を点滅させる
調整つまみを回し、パネルに< ¥S >を表⽰させます。
2.チャンネルの設定
<SLAVE>ボタンを2秒長押しして、CH数字を点滅させる
調整つまみを回し、1〜16からチャンネルを選択します。
<SET>設定ボタンを押して確認
X2T-S側
1.チャンネルの設定
<MENU>ボタンを押して、メニューのCH設定チャンネルに⼊ります。
ダイヤルを動かして相応するチャンネル値を選択します.
※トリガーとレシーブサイドが同じチャンネルに設定されているかを確認
これでX2T-Sのボタンを押すとリモートでV350sが光ると思います。
肝心なのはストロボV350s本体側をリモートのスレーブユニットにする必要があるということでしょうかね。
※S1発光制御、S2発光制御がありますが設定するのはこれではありません。
ワイヤレスID
V350s、X2T-SともにワイヤレスIDが設定できますが、とりあえずOFFにしといて大丈夫です。
カメラ側設定
カメラにX2T-Sを設定して、フラッシュをONにしてください、スローでも、後幕でもOKです。
ということでうまくできましたか?