異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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初めての立山雷鳥沢キャンプ20250814・雷鳥沢キャンプ場へ(2)

2025-8-14 立山駅→雷鳥沢キャンプ場

立山キャンプに来ています。今回はケーブルカーに乗るところからです。ちなみに私自身このケーブルカーは初体験です。

ケーブルカーは結構急な坂を上っていきます。景色は余りないので、窓側とか、意識する必要ないかもしれません。


美女平まで

9:20分まで長かったです。なんせ家を出てから6時間ぐらいたってますから。。。。


このケーブルカーは美女平までです。7分で到着しますそこからバスに乗り換え室堂へ行きます。このケーブルカー小さいですが結構乗れますね

室堂まで

今は運転手さんがガイドも兼ねているんですね。称名滝や弥陀ヶ原、立山杉、ブナ林、いろいろと説明してくれます。
昔はこんなんでしたかね???もう何十年も昔なので忘れました。
室堂までは大体50分ぐらい要します。トータルで約1時間ですかね。今回は外国人というか東南アジア系(多分)の人がたくさん来ています。
よくわからない言葉が飛び交っていました。
室堂についたらレストランから朝食の勧誘がありましたが、まだ朝なんでしょうけど、流石にちょっと食べる気はしませんでしたね。
外に出るとちょっと寒いです。ちょっと雨が降りそうでジャケットを着ました。

雷鳥沢まで

雷鳥沢までは2㎞強あります。みくりが池あたりを通っていると雷鳥いましたね。

立山,雷鳥

牝ですどうやら子連れのようです。

youtu.be

父親曰くひなはもう何匹おったはずやといいますが、私には一匹しか見えませんでした。うちの父親ですが、昔はバイトで立山のガイドをしていたことがあり、この辺ものすごい詳しいです。今回連れてこようと思ったのですが、もう登山は年齢的にできないということであきらめました。。。
みくりが池を越えると地獄谷です。この辺り登ったり下りたりで結構疲れます。地獄谷の匂い。。。以前よりきつくなっている気がします。

というかガスが出すぎて、今は立ち入り禁止になっているようです。遠くからでもぶくぶく煙が出ているのがわかります。


ここまでくれば後は下るだけで雷鳥沢キャンプ場ですが、なんかすごい数のテントです。この下りの道が結構あります。これ帰りは登りかと思ったらぞっとしますね。
(荷物は21KG)


先にテントを組み立てました今回はarata(ax-130)の新しいテントでちょっと組み立てに時間がかかりました。初見ではこのテントなかなかしっかりした作りですが、通気性はそこまでよくないですね。
片側にメッシュがありますが反対側に完全に開放になってしまうので、虫が入ってきます。両側メッシュの部分があればよかったです。黒いし、熱さにはそれほど強くなさそうです。

雷鳥沢キャンプ場は左記にテントを立ててから登録します。情報を記載してして1000円払うと白い紙がもらえます。これをテントに巻きつけておくという感じです。
後ここのトイレは100円寄付する形式のようですね。
ちなみに説明されましたが、クマの目撃情報があるので、残飯等は出さないように言われました。この時は聞き流していましたが、
後からニュースで知りましたが14日午前、クマがみくりが池を泳いでいるニュースをやってました。どうやら午前中にクマが下から登ってきていたようですね。
ここまで登ってきても食べ物はないと思いますけどね。。。


そうこうしているうちに天気が良くなってきました。