
Insta360 ACE Pro2で星空撮影したので記事を書いてみます。
いつもデジカメの設定の合間に設定していたので、ちゃんと星空を撮影したのは今回が初めてかもしれません。
インターバルでRAW+JPG(Pureshot)の12.5Mで撮影すると*.inspと*.dngのファイルが出力されます(サイズ:4096×3072)。DNGを編集してタイムラプスをDNGから書き出しをしたいときにもJPG(*.insp)のファイルを消してはいけません。どうなっているのかわかりませんが、連番で繋がらなくなります。削除する際は両方のファイルを削除しています。
ちなみにフロントディスプレイは明るくなると嫌なので撮影時塞いでいます。
ISO2000
JPGだとちょっと露出不足でした。そういえばこのACEPro2はレンズF値が2.6とちょっと暗いんでしたね。なので∔2.5してみました。星空撮影にはF2ぐらいがあると便利です。


実際の写真はこんな感じです。DNGは多分ノイズ処理があまりされていないのでざらざらですね。


ISO6400
暗かったので次の日はISOを6400にしてみました。ですがやはりJPGのほうは暗くなってしまうようです。


実際の写真はこんな感じです。JPG(Pureshot)はすごいノイズリダクションです。DNGはさらにざらざらですが、一応ディテールはしっかりしています。


Insta360 ACE Pro2の気になるところ
insta360 ACE Pro2も事前に写真で明るさを確認できないのが難点ですね。(写真だとシャッタースピードを長くできない)
このせいで先に写真で構図を確認してということができず、インターバルだと水平もうまく調整できなくて。。。非常に面倒です。私はインターバルで1枚撮影して止めてから明るさ確認してやってます。
Pureshotの画像のほうはいかにもノイズ処理しましたというような感じで、ちょっとパス、DNGで出てきた写真の処理をすればちゃんとした画像になるかもしれませんが私的には大変そうなのでこちらもパスですかね。
Insta360 ACE Pro2での星空撮影ですが思ったよりも綺麗に撮れることがわかりましたが、まあでも結局のところデジカメで撮影したほうが綺麗になるんですけどね。。。。
ACE Pro2の星空記事はこちらにも書いています。
www.sonnagaya.com
おまけでinsta360X5の画像です。
360度カメラの良いところはとりあえず構図を気にしないで撮影できるところです。
insta360X5
X5ので撮った写真前に見たときは結構頑張っていると思いましたが、ディテールは若干ACEProのほうが良い気がしますが、ノイズ処理はX5の処理が優れていると思います。

