BTレシーバーKZ AZ20
昨日に引き続いてイヤホンの話です。
今回は有線イヤホンをBTイヤホンに変えるBTレシーバーKZ AZ20について書いていこうと思います。KZは中国のイヤホンブランドです。
私の環境では現状、BTイヤホンのLDAC接続にちょっと問題がある気がしています。
ということでaptX adaptiveならどうなの?と考え手っ取り早く手持ちイヤホンが使えるレシーバーを見つけましたので購入しました。

タオバオで399元でした。結局有線イヤホンよりもお高い商品となってしまいました。
ちなみにBTレシーバーKZ AZ20はQCC5171チップでBT5.3対応と記載されています。
そしてQCC5171はaptX lossless※まで対応されいるようです。が、それを試せる環境はありません。。。
※aptX adaptiveまでの可能性あり
重さは4.9g、6時間運航可能だそうです
PINは0.75mm、2ピンのQDCタイプってやつですね。KZがよく使っているやつです。少しカバーがあってピンが隠れているやつです。
店に確認してから購入しました。

ちなみにLDACが使えるKZ AN01という商品(BT5.4)もあるようですが、こちらはコーディックがLDAC/SBC/AACでさらにANC付きということです

ちょっとケースが大きいですね。このタイプだと仕方ないんでしょうけど、ケースだけで9回充電できるそうです。

有線イヤホン

CVJの260元で買った3DDドライバイヤホンNight Elf(ナイトエルフ)、中国語だと【夜精灵】を使用します。ドライバ構成は3DD、コネクタは2PIN(0.75mm)なのでちょうどよかったです。
挿してみるとちょっと緩いのでもしかして本当は2PIN(0.78mm)何じゃないのかと思ってしまいました(実際0.78mmと記載しているサイトもあるよう)
まあでも使えるのでこのまま行きます。

aptXが使える環境
iPhone側にはFIIO BT11を指して使用してみます。緑なのでaptXで繋がっているようです。
音ですが、このイヤホン3DDのドンシャリ系だとおもいますが私は好きです。無線になることでドンの部分がなんかいまいちになった気もしますが、シャリ部分も少なくなってますかね?!
音の評価はやっぱ私には敷居が高いのでやりませんが、でも音はまあ綺麗だと感じました。
音切れもほぼなくて良いですね。
あと耳のかかり具合が私にはちょうど良い感じです。防水仕様ではないんでしょうけど動いても落ちない感じです。運動用の音のしょぼいイヤホンよりは全然ましだと思います。
良い音質が効きたいなら高級有線イヤホンにしておけよと思うかもしれませんが、やっぱり無線って色々取り回しが良いですよね。ずっと動かないなら有線でもよいのかもしれませんが。。。
まあ今まだ高級有線イヤホンには手を出してないのですが、とりあえず今はこのくらいでやめておきましょう。

ということでイヤホン熱はここまでにします。それよりも今はザックです。