α7R4にLAOWAのAPS-Cレンズをつけて星空撮影(5/27・28)してきたので記事にしてみたいと思います。
旅行記事は別途書きます。
老蛙(LAOWA)Argus
今回のレンズ、今回星空撮影にF0.95を試したくてレンズを購入しました。
選んだのが老蛙(LAOWA)からでているArgusのF0.95シリーズです。
このArgusシリーズにはレンズフルサイズ版の35mmと45mmも出ているのですが、2つともちょっと高いのと重さがちょっと重いのでこのレンズにしました。
LAOWAのArgusですが、今のところフルサイズ用は3本
Laowa Argus 45mm f/0.95 FF 835g
Laowa Argus 35mm f/0.95 FF 755g
Laowa Argus 28mm f/1.2 FF 562g
APS-C用は2本
laowa argus 25mm f0.95 cf apo 575g
laowa argus 33mm f0.95 cf apo 590g
後はMFT用に2本ですかね?
実は28mmはこの中では軽いのでちょっと迷いました。でもF1.2なんですよね。まあF0.95でも開放が使えるレンズは多分無いので、もしF1.2が使えれば十分明るいのですが、今回はF0.95を試したくて購入しました。
α7R4に25mmAPS-Cレンズ
まずAPC-Cレンズ使用するので25mmでも1.5かけて画角が37.5mm程度になります。
続いてサイズですが、フルサイズ時は60MB近くあったRAW(ARW)のサイズが26MB前後になります。
RAWのサイズも6240×4160(26.0MP)になります。(フルサイズは9540×6336 60.2MP)
LAOWA Argus25mm F0.95 CF APO星空撮影
フルサイズのカメラにAPS-Cのレンズをつけてあ撮影するとこんな感じになります。シャッタースピードは15秒で撮影しました。25mmですが、換算37.5mmだと15秒でも結構流れます。
続いてSUPER35mmモードで普通になります、このF0.95レンズ開放だと結構眠たいと言うかソフトというか、シャープさに欠ける感じですので、シャープ強くして、明亮度上げてます。
実際この日は湿気も多くて雲が多かったのもはっきり映らなかった原因の一つかと思います。雲の影響がない写真を探すのが大変でした。
一見ちゃんと写っているっぽいですが、拡大66%表示でみてみるとこんな感じです。鳥の羽みたいなのが盛大にでてますね。まあその御蔭で星が大きく写ってるんですけどね。
下の隅は確認してませんが、まあ同じでしょうね。後シャープさと言いましょうかやっぱちょっとホワっと下感じですね。
F0.95。。。。これでもまあ使えないことはないですかね。。。拡大できませんけど
続いて7枚スタックした写真です。蠍座が端っこに行くと。。。蠍座の端っこの方の星に盛大な鳥の羽がでてます。こうなるとこれは厳しいかもですね。
F2まで絞ると大丈夫のようですが、このレンズF2に絞る価値は。。。。ってところでしょうね。FE35mmGMF1.4で撮影したほうがまだマシです。
ということでα7R4+LAOWA Argus25mmF0.95CFAPO・APS-Cレンズでした。