異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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SONY ZV-E1にAPS-CレンズLAOWA Argus25mmF0.95 CF APO

SONY ZV-E1にAPS-CレンズLAOWA Argus25mmF0.95 CF APOを試す

購入したZV-E1にAPS-Cレンズをつけて試しています。今回はLaowa25mmF0.95 CFです。このレンズのレビューも一緒にやっていきます。

画像のサイズなどは前回の記事でやっていますのでこちらを見ていただきたいです。
SONY ZV-E1にAPS-Cレンズ(Tamron 18-300mm)をつけて撮影してみる - 異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ


ちなみにこのレンズは「CF」なのでAPS-C用のレンズになります。
早速SONY ZV-E1にAPS-CレンズLAOWA Argus25mmF0.9を取り付け通常モードで撮影

通常モードだと当然ですがやはりこうなります。上の例では暗くてよくわからないかもしれませんが、四隅が盛大にケラれます。APS-Cレンズのスチル撮影はやはりSuper35モードを使ったほうが良いです。
動画だとダイナミックアクテイブにするとケラレはなくなります。ダイナミックアクティブは1.4~ぐらいクロップされるようなので実質35mm~37.5mmの画角ということになりますかね。


F0.95というもの

このレンズの写りなんですけど、ピント合わせも難しいのですがF0.95だと芯のないというかチョットソフトな感じで写ります。F0.95とF2の写真です。100%に拡大しています

LAOWA Argus 25mm F0.95 CF APO (ISO100,1/30,F0.95)
LAOWA Argus 25mm F0.95 CF APO (ISO250,1/30,F2)

最短距離

super35モードであればちゃんと枠になってくれます。
最短撮影距離が0.34mということでピントの合う最短距離までよってみたのがこの写真になります。

LAOWA Argus 25mm F0.95 CF APO (Super35)

タムロン18-30の18mmですこのレンズワイド側の最短撮影距離が0.15mということでほとんど接触と言っていいほどよれます。

Tamron 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Super35,18mm)

25mmF0.95と18mmF3.5ですが18mmのほうが被写体を大きく撮影できます。タムロンのほうが異常なのかもしれませんね。

夜景撮影

F0.95での夜景撮影です。

LAOWA Argus 25mm F0.95 CF APO (ISO32000,1/30,F0.95)


端っこの方のコマフレア、鳥の羽みたいなのが盛大にでています。

星空

この日は天気が悪くて星がポツポツとしか見えてませんでした。蠍座を探したんですが、見つからず。。。とりあえず見えている一番明るい星でわざと端に映るようにして撮影します。
まあ夜景と同じだと思います。

0.95は予想通りの状態です。

LAOWA Argus 25mm F0.95 CF APO (ISO51200,1/30,F0.95)

F2にすると星が小さくなりますね。ちょうど被写体がくっきりするのと同じような感じですかね。

LAOWA Argus 25mm F0.95 CF APO (ISO51200,1/30,F2

最後にこの日はAモードで撮影していたのですが、シャッタースピードが1/30以下にならずISOが上がっていく感じでした。ISO51200とか。。。これシャッタースピードISO限界設定で設定されているのでしょうかね?
チョット確認して見る必要があります。

ZV-E1では有りませんが、α7R4で写真を撮影しましたので記事リンクを入れておきます。まあまあカナン児ではないでしょうかね?
ZV-E1にAPS-CレンズをつけてSuper35モードでスチルを撮影すると2768×1848(500M)となってしまいます。流石に500MBはきついかなと思いますが、でもスマホで見る分においては問題ないかもとか思ってしまいます。
天の川星空撮影α7R4+LAOWA Argus25mm F0.95 CF APO・APS-Cレンズ - 異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ