異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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おっさんの喘息・咳が止まらない原因はどうやらアレルギーのようです。

2023-03-14 上海
先週から調子が悪いと言う話をしていましたが、今日の朝、咳が止まらないのと喉がちょっと痛いので病院に行くことにしました。

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実は朝タクシーに乗って、咳が止まらず、運転手さんにあんたそんなに風邪な(咳がひどい)のにそれでも出勤するの?と言われて、個人的にはこれくらいの咳は日常になっていた気がしてましたが、改めてちょっとこれ普通じゃないと言うことがわかったということもあります。先にWechatで事前に予約をして、いましたが、朝10:00時過ぎには症状は収まって時々咳が出るくらいでした。
まあそうなると病院に行くのが億劫になってくるんですけど、同僚にはやっぱり行ったほうが良いと言われて、行くことにしました。

今日は会社から近い浦東の曙光医院にします。15:00に予約したのでその前後に行きます
Wechatで予約してあるQRコードを受付に見せて料金25元を払い、呼吸科に向かいます。この日は呼吸科には人がぜんぜんいません。そういえばここに来るのはコロナ解除されてから初ですね。
(一回登録しているのでパスポートとかは必要ありません)

時間になり診察を受けます。15時予約なので15時にすぐ見てくれます。このへんがこの病院の良いところですw
担当のお医者さんは何回か見てもらったことのあるお医者さんです。
咳が止まらないのと、喘息のこともあるので肺やばいんじゃない?CTとしたほうが良い?とお医者さんに聞きますが、先に血液検査をしましょうと言われます。
まあ今はやばい病気も血液で分かるようですけど。。。。血液検査ですか。。。。。
機械をスキャンしてで料金を支払い、一階の血液検査の場所まで行ってここでも整理券を取得(QRコード)し、順番待ちです。程なくコールされます。

時間を聞くと結果は45分後とか。。。。。でもまあ人がいないので10分ぐらいで結果が出てきましたが、え????これ。。。。コロナ陰性とか。。。。今更コロナ検査とか無いよね!?!?
よく見ると去年のPCR検査の結果じゃん。。。。
「画面にはもう一枚はまだ結果がでてない」と表示されます。。。。焦りました。

それから10分ぐらい立つってからもう一度スキャンすると。。。でてきました。。。なんか異常値がありますね。


今回は肺は関係なく、喉、気管の方だいいます。難しいことを言いますが、風邪みたいなものと思って良いと言われました。
一週間経過してまだ駄目だったらCTとかを撮りましょう。と言われました。このときは半信半疑でした

そして渡された薬を見ると。。。半分ぐらいアレルギーの薬ですね。(これも後で調べました)

ということで病院はここまでですが、結構システムが難しいというか、上海の病院ってどこも似たような感じなので、システムを書いておきます。

予約:
・Wechatの病院公式ページから行ける所が多い:ここで身分証(パスポート)で登録できます。
・行く場所(科)時間を指定して予約します。診察は25元
病院(診察):
・Wechatで予約した際のQRコードを受付に見せて、支払い(25元)をして紙をもらいます。(挂号)
・目的の科まで行って呼ばれるのをまちます。呼ばれてからお医者さんの指示に従って他の検査に行きます。
・医者に言われた検査をします。先に予約のQRコードで支払いをします。それからその検査場に行きます。
病院(検査):
・検査上で順番待ち(挂号)スキャンを行い整理券をもらう。(今回は採血)
・順番が来たので窓口に行って採血をします。また違う紙をもらいます。(結果取得用のバーコードがある、また何分掛かるか記載されています)
・機械でバーコードをスキャンして結果を取り出します。
病院(診察):
・先程診察した部屋に行ってお医者さんに見せます。お医者さんの判断をまちます。今回はこれで終わりで薬が出るそうです。薬の説明を受けます。
病院(処方箋):
・受付QRコードをスキャンして薬の料金を支払い、引き換え用の紙をもらいます。
・引き換え用の紙には窓口が書かれています。今回は1番と9番ということだったので、先に空いている方に行ってその紙を渡します。後は受付QRコードのスキャンも必要でした。
・もう一つの窓口に行って再び薬をもらいます。(二階並ばされるのは西洋薬と、漢方薬の窓口が違うためだと思われます)

上海の病院はだいたいこんな感じです。要は先に診察した後はお金を払わないと検査を受けられないという流れですね。
お金を払って検査して、もう一回お医者さんに見てもらい、次の指示を待つという感じでしょうかね。

帰ってから状況確認

戻ってから今回の血液検査についてちょっと色々と調べました。こういうのって何があって、医者がどう判断したのかって木になりますよね
上の血液検査の異常値●がついている場所ですが、
嗜酸性粒细胞というものだそうです。英語はeosinophil。。。。
日本語だと「好酸球」というようですね。
戻って後から少し調べてみました。

好酸球は 白血球の一種で、 アレルギー反応、 喘息(ぜんそく)、 寄生虫感染に対する身体応答で重要な役割を果たしています。好酸球は、ある種の寄生虫に対して体を守る免疫機能を担っていますが、一方で、アレルギー疾患における炎症の一因にもなります。

医者はどうやら最初からアレルギーを疑っていたようですね。
私そんなに小汚いでしょうか、やっぱ私の喘息も、アレルギー絡みなんですかね?アレルゲン検査ででてたものはあまり食べないようにしているんですけどね。
5×10^8/L(500/μL)を超える状態の事を指す。
過好酸球増多症(Hypereosinophilia)は、循環血液中の好酸球数が1.5×10^9/L(1,500/μL)を超え、組織中の好酸球増多所見が診られる状態である
2.18×10^9/Lなので2,180/μLということでしょうかね中程度ということになりますが、この状態でも咳がでだすと結構ひどいんですけど。。。

とりあえずひと安心です。でも、いま薬で喉が麻痺していて席が出てない感じなんですけど、咳出ると頭に響くようになってきました。

アレルゲンチェックは以前して、それらしいものはたべてないのですけどね。
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