異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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2022国慶節仙居公盂トレッキングツアー(4)鮮やかな日の出

2022-10-04 台州

国慶節に仙居公盂(浙江省・台州市)までトレッキングツアーに行ってきました。前回は星空撮影をしていたところまでを書きました。
前回までの記事はこちらになります。

www.sonnagaya.com

4時で星空撮影を切り上げて、α7S2を部屋においてから日の出の集合場所に向かいますが、誰もいません。。。
なんと集合が4:30に変更になっているようです。だったらもうちょっと撮影できましたね。
しばらくすると違う集団が日の出を見に出発して行きました。事前に聞いた情報によると日の出の場所はそれほど広くないとのこと。。。大丈夫なんでしょうか?
続々と人が集まってきて空を見て星空を眺めているようですが、いやここで(村の中)見てもそんな星見えないから。。
撮影している人もいますが、やっぱ三脚なしじゃきついですよww
今スマホの性能も良くなってきて星空が撮れるモデルもありますが、やはり。。。ノイズリダクションが強すぎて満足の行く写真は取れないと思います。
RAWで取ってなんとか。。。いやそれでもやっぱノイズ多いですね。
いつの日かスマホで簡単に取れる時代が来るのかもしれませんが、その時はフルサイズカメラももっと進化している気がします。

ということで時間がオーバーしてしまいましたが、私達も日の出を見に出発です。この日の日出はだいたい5:48分ということです。

暗い夜道を進んでいきます。これが結構きつい。ひたすら上り坂です。マジカ。。。これ結構な距離なんですけど。。。
あと道が。。。砂利で滑るのと、あとロープに捕まらないと登れない場所とか。。。結構過酷です。
荷物を減らしたせいか、先頭グループに食らいついて行くことができましたが、上りきると今度は渋滞です。空はもう明るくなってきています。
此処から先はロープを使わないと登れないようですね。

ちょうど東の空が見えていたので上に登るのは諦めて、ここで日の出タイムラプスを撮影することにします。
ほとんどの人がそうするようです。
隣や後ろには人がたくさんいます。これちょっとでも三脚に触れられるとやばいです。

雲がなくてタイムラプス的にはいまいちかもしれませんね。山の下に霧がかかってますが、雲海までは行かないようです。ちょっと残念です。
遠くには風車が見えますがおそらく括苍山でしょうね。あそこも星空が綺麗だそうですが、昨日の感じからすると東側結構明るかったのでどうなんでしょうね?
括苍山には昔行ったことがありますが、そこからまた発展してますからね。。。


空が赤みを増してきます。


その後一旦空は落ち着きます。マジックアワーってやつが終わったということなんですけど、知らない人は知らないです。

5:48になりましたが太陽がでません。遠くの下の方はやはり霧がかかってますというか雲でしょうね。来ている人の中では太陽が出ないと思った人もいるようです。
私は長年の勘といいましょうか、この様子だと絶対に日の出は見れると思ってましたけどね。
少し立ってから太陽が出る部分が赤くなって、すぐに太陽が出てきました。

ということでここで日の出は終わりです。
戻りになりますが、これがまたきつい、下り坂は砂利道が相当滑ります。滑って下りている人もいました。
私は下りは割と得意というか膝が痛くならない限りはだいたい普通に降りられます。


村に戻ってきたとき、太陽はもう完全に上ってました。