朗報・上海から杭州1泊2日に成功しました（2022-07-30～31）。 - 異邦人になってみた～～上海生活写真ブログ

2022-07-30 上海→杭州

上海虹橋火車駅から千島湖駅（杭州）まで1泊2日で移動してきました。ちょうど台風が来ていたのですが、そちらの影響はありませんでした。
コロナのせいで上海からの団体旅行ではさんざん断られた杭州ですが、個人ではどうなるのか試してみました。結論から言うとまあ大丈夫だったのですが、内容をこれから話していこうと思います。

団体旅行

団体旅行と行ってもいつも行っている「游侠客」ですが、こちらは上海の低リスク地域ならOKと言いつつも「区」でしか見てません。
例えば私は浦東新区で、私のところは低リスクですが、浦東新区には中高リスクの街道があります。
「游侠客」は浦東新区を一律NGとしています。まあ判断できないんでしょうね。
ということで自力で行くしか無いということになりました。

上海虹橋火車駅

チケットは以下のものを購入しました。
行き：11:48-13:54
帰り：12:25-14:18
この日は駅に行くまでに一時間以上かかりました。高架橋が封鎖されていたり、事故があったり、なんか不吉です。
早めに出ておいて良かったです。

まず上海虹橋火車駅ですが、入る際に48時間以内の健康コードを求められます。QRをスキャンすると上海の「随申吗」に飛ぶようになっているようです。
ちなみに私は昨日の昼と今日の朝にPCRを受けているので、明日の朝までは24時間以内のPCRで問題ないと思います。
ここは問題なく通過します。

次に入場ゲートですが、いつものごとく、ゲートは身分証にしか対応していないので、人工の窓口でパスポートを見せます。
ここも問題ありません。
続いてはチケット取得ですが、ここも人工の窓口にいって取得します。チケットは行きも帰りもGETしておきます。
やはりいつもよりは人は少ない感じです。が、いざ乗車時間になるとやはり人は多いですね。
ホームに入る際も人工の窓口でパスポートを見せる必要があります。老人や子供連れが先に通されるゲートです。
コイツラ堂々と横から入って行くのでなんか気分がわるいですね。中国は老人や子に甘すぎです。子供なんて歩けない子だけにしておけば良いと思います。

高速鉄道内

高速鉄道内は常時マスク着用です。それ以外は普段と変わりません。マスクしてないと車掌さんに注意されます。

千島湖高鉄駅

出る際に、上海から来た人は右の通路にいけと言われます。なにやら部屋に通されて、どこから来たかを記載するようです。
「镇」、「街道」まで書けと言われます。「街道」ってわかりにくいというかわかりません。なので道の名前を書いて後ろに「街道」と書いて提出してこれでOKです。
でられました。
ついでに浙江省のPCR検査を受けておきます。駅内出てすぐの場所にあります。私が行った時には１人しか並んでませんでした。
浙江省のPCRを受けるには浙江省の健康コードを提出する必要があります。
事前登録必須ですね。前の人が登録してなかったようで、私のほうがが先に順番が回ってきました。

ホテル

ホテルには浙江省の健康コードを見せます。上海浦東の〇〇街道以外ならOKだと言われ部屋に通されました。やっぱ大丈夫じゃん。。
ということで無事チェックインまでは行きました。

続いては帰りの状況です。
ホテルから駅まではタクシーを使ってます。帰りに来たのがなんとベンツですｗｗｗ
運転手さんと話をしました。この辺はやはり観光を生業としている人が多いようですね。若者はあまり住み着かないようです。

企業と言っても农户山泉（ミネラルウォーターの会社）ぐらいしか無いとか言ってましたが、このおっちゃんベンツに載っているのはどういうことなんだ？
何でも90年代に日本に出稼ぎに行ってがっぽり稼いだようですね。当時は部屋も安かったようですし。。私もそうと知っていれば。。。。
日本語は殆ど忘れたと言ってましたが、「こんにちは」ぐらいは話せるようです。まあ電話番号は交換しました。

千島湖高鉄駅（帰り）

高鉄駅に入るには浙江省の健康コードを提出する必要があります。これだけです。昨日受けておいたPCRも問題なかったです。
浙江省の健康コードのPCRの部分には7日有効とありましたので、有効なら良いのでしょうかね？
千島湖高鉄駅にはスタバとケンタッキーがあります。辺鄙なところにしてはまあまあです。
こちらも入場ゲートをくぐるには人工の窓口でパスポートを見せる必要があります。めんどくさいですね。
ホームに入る際も人工の窓口でパスポートを見せる必要があります。
ということでこちらも問題ありません。