異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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DJIPOCKET2でのハイパーラプスにおいての×倍率比較


今日はDJI POCKET2について書いていこうと思います。ロックダウンが解除されてすぐの休み、街の様子を撮影しようと思って、ハイパーラプスを使用してみました。
ハイパーラプスは動画だと長すぎる、動きがないのでタイムラプスにしたいというときに動きながら撮影できるというものです。
DJI POCKET2でのハイパーラプスの設定には×2~30までの値があります。
私はタイムラプスをよく撮影しますが、この表現はぱっと見わかりにくいといいますか、どうなるのかよくわからないと言う感じです。
そこで実際の撮影間隔(インターバル)にして見るとなんとなくわかってきます。
30FPSの場合こうなると思います。
×2=2秒で1秒分の動画作成=1秒で15枚=0.06秒間隔
×5=5秒で1秒分の動画作成=1秒で6枚=0.16秒間隔
×10=10秒で1秒分の動画作成=1秒で3枚=0.33秒間隔
×15=15秒で1秒分の動画作成=1秒で2枚=0.5秒間隔
×30=30秒で1秒分の動画作成=1秒で1枚=1秒間隔

間隔を見てみるとなるほどよくわかりますね。私は普通固定撮影で風景のタイムラプスを取る時大体間隔は5秒とか10秒とか開けています、星空だとほぼ間隔なしでやってますが、この場合シャッタースピードが5秒とか20秒とかになります。
DJI POCKET2でのモーションラプスの設定だと最高に長い間隔でくて1秒/枚間隔ということになります。

ちょっと間隔短すぎないと思ってしまうかもしれませんが、モーションの場合常に動きますのであまり間隔を開けすぎると面白くないというか、早すぎて意味がわからない感じになります。
後で動画をUPしますがX15、X30なんかは早すぎて周りを見る余裕がありません。逆にX2、X5だともうこれほぼ動画じゃない?動画でいいんじゃない?みたいな感じでタイムラプスなの?って感じでした。
徒歩の場合と、車の場合でまたちょっと感じは違ってきますが、概ねこういう感じです。

私は徒歩であればX10ぐらいが良いのかなと思いますが、これも全体の動画の長さや表現したいもので変わってくると思います。
長くなりすぎると自分で見ていてもだらけてくるし、早すぎると何が起こってるのかわからない。。。面白くないと思います。

ということでYOUTUBEに確認ができる動画をあげました。上海の街並み马当路付近を歩いたものと、タクシーに乗って黄浦江渡って高架橋から降りるところまでです。
もう結構ダラダラした動画です。。。。。
本体を寝かせたまま普通に歩いて撮影してたので上下の揺れがすごいです。こうなるとは思ってませんでした。DJIPOCKET2はやはり本体を立てて使用したほうが良いようですね。

YOUTUBE

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