異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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6・1上海ロックダウン解除・突然の平常勤務ですが、色々制限あり

2022-06-01上海


上海ロックダウンは何時解除されるのか?いつまでロックダウンなのか?ずっと封鎖されていていつ解除になるのか。。。そう思って2ヶ月が過ぎ、秘密主義といいましょうか?正確な情報がなかかな入ってこない中、とうとうその日が突然やってきたようです。
約2ヶ月半に及んだ上海ロックダウンは昨日(5/31)で解除された模様です。どういう基準で新コロナが収まったかどうかを判断したかはまあわかりませんが、解除されたことは良かったです。
昨晩は花火が上がっていました。私は81日でしたが、一番長い人は90日ぐらいだと思います。これはかつて無いほど長かったです。
嵊泗の宿からは写真取りに来い的なメッセージも届いてました。
今日の朝は慌ただしい朝の時間が戻ってきたような感じです。まあリモートで仕事はしていましたが、ニート生活が終わって会社に行き始めたって感じですかね。やはり出勤するのと家で仕事するのは違いますね。部屋が違ってたらまあもっと違うんでしょうけど。。。
「髀肉之叹」状態はこれで終了です。動き回るにはまずビザ問題を解決しないといけませんが。。。。

解除はされましたが色々制限があります。上班(出勤)するには72時間の核酸(PCR)検査の結果が必要です。
72時間ということは3日に一回、結果が出るまで12時間必要ですので2日に一回は核酸(PCR)検査をしなければいけないということです。
昨日もしてきましたが、いろいろな場所に検査ポイントを作っているようです。随申办で調べてみると会社の周り600m以内に3箇所ありました。
会社に入る際には「场所吗」というものをスキャンしないといけません。これは72時間のPCR検査結果を見ているようですね。


もう一つは地下鉄です。地下鉄も同様に72時間のPCR検査が必要となってますが、便利なのは私も使用している大都会というアプリなんだそうですが、見てみたらどうやらパスポート番号とはリンクしてないようです。

検査していないと出てきますね。今朝地下鉄に乗った日本人に聞いてみましたが、「交通カード」と「场所吗」だけで問題なく乗れたようです。

会社について社長に太ったといわれましたが、太ったんでしょうか???顔がぽっちゃりしているとか。。。。。こういうのって自覚症状ないですが、怖いですね。
さらに社内ではまためんどくさいことを言われました。

自今日起,每个工作日需开展一轮抗原自测,稍后会把今明两日份的试剂盒稍后发放给各位,请各位在下午13:00之前完成自测并上传至疫测达小程序与钉钉抗原结果统计群,感谢配合。

今日から毎日一回抗原検査をやってくださいと。。。。


昼近くのショッピングモールに行くと入るために並ぶ人が。。。。「场所吗」をスキャンしてゲートが開くようになっているようですね。これはめんどくさい。。。

ファミマに行くと飲み物とカップ麺と、カップ飯しか売ってませんでした。。。


色々とめんどくさいですが、とりあえず開放されたので良かったと思います。


帰りはタクシーを使用しました。滴滴で簡単に捕まえられましたが、どうやらこちらは48時間以内のPCR検査結果が必要とのこと。。。地下鉄は72時間なのに。。。昨日(31)昼にしたので明日の昼まで有効とか。。。帰りタクシー使えないじゃん。。。これって毎日するしかないのか???
とりあえず今週は端午節なので、金曜はお休みです。ということで今週は明日1日です。