異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

 このブログについて(about)
  中国旅行/観光/写真記事一覧(省別)

富士GFX100sで夕方~夜までのタイムラプスホーリーグレイルを試す。

2022-03-13 上海

上海に再び新コロナで色々封鎖されて居ますが、封鎖されていない人たちは今の所自由に動くことができます。
色々聞いてますと、ある場所では朝起きて突然小区から出られなくなりPCR検査を受けて48時間待機させられたりするそうです。
今回は撮影場所がいつも外灘とか滨江大道だと芸がないので今回は少し違う場所でタイムラプスを撮影してみたいと思います。
ホーリーグレイルで撮影してみようと思います。

GFX100sでホーリーグレイル撮影

GFX100Sで撮影するのは初です。
設定は以下

・Aモードで撮影します。
・MF:まずフォーカスをMFにしたいのですが、方法が。。。。。わかりません。。。背面にあるフォーカスモード切り替えレバー(S,C,M)これをMにする必要があります。
・インターバル撮影露出平均化:ON
・ISO AUTO設定:100~800、低速シャッター限界はAUTO
・インターバル撮影、インターバル撮影メニューから設定できます。開始時間、撮影間隔、枚数を設定します。

ISOAUTO設定は夜景用の100~800、星空用の100-12800とカスタマイズしてますが、果たして12800は使えるかどうかは実際やってみないとわかりません。
これくらいでしょうかね。ということで開始時間、撮影間隔、枚数を設定して開始ですが一枚しか撮影できません。。。。???
よく見ると開始時間設定が〇〇後となっていました。。。私は2となっていたので2時間後に開始とか。。。うっかりH(時間)のところ触っちゃったんでしょうね。ww途中でわかって取り直しします。
レンズはGF35-70mmF4.5です。35mmで撮影していますが、フルサイズだと28mm程です。構図を決めている時、結構狭いと感じました。感覚的に35mmレンズとあまり変わらない気がします。絞りはF11にしました。
おかげで太陽がビルに隠れてしまいましたが、なんとか撮影を開始することができました。
後から確認してみると
街灯がついていないときはわかりませんでしたが、暗くなってくると。。。この場所結構明るいです。シャッタースピードも最高で6秒でした。
気になったのがISO AUTO設定:100~800、低速シャッター限界はAUTOにしていたのに、最初からISO800で撮影しています。。。何だこれ。。。。※下の参照
結局場所を変えたりして2時間ぐらい撮影していましたが、これでほぼもうバッテリー切れです。。電池のランプが赤くなってました。
ちゃんと撮影するときは、もしものためにモバイルバッテリー付ける必要がありますね。

※後から低速シャッター限界を最低できる最低値1/4にしてみるとISOが変化しました。最速が1/500なのでどうやらこの機能はインターバル用ではなくて手持ち撮影メインのようですね。

タイムラプス作成

PSで軽く調整してからタイムラプス作成を行います。

チラツキを消すためにLRtimelapseを使用します。まずは何もしないでプレビューします。
RAWファイルをそのまま読み込んでビジュアル・ワーク・フローをつかって調整を行います。
リストにISOやシャッタースピード等撮影した設定が出てきます。シャッタースピードですが最初1/27からだんだん遅くなって6秒になっていました。
インターバル撮影露出平均化をONにしていますが、やはりちらついてますね。。これはどうしようもないんだと思います。
ということでLRtimelapseでデフリッカーを行います。ホーリーグレイルのレベル調整なとは特にしません。

ということでできたタイムラプスです。音も入れてません。
youtu.be

実は昼間暖かかったので、あまり着込んで行かなかったのですが、夜になると流石に冷えてきますね。これで風邪引いたらちょっとシャレにならないので早々と帰ることにしました。
今回は実験ということでしたが、良い練習になったかと思います。