2021-12-17上海
Tamron35-150mmF2-2.8レンズを一週間借りたので、今週はたくさん撮影をしてみました。
Tamron35-150mmF2-2.8のレビューは今回で最後になります。一週間は短いですね。まあでもこのペースでずっと撮影するわけにも行きませんので。。。。
バックにいつもは3~4本レンズを入れていますが、レンタル中このレンズとFE14mmしか入ってません。これ一本だけでほぼ全てをカバーするのがすごいといえばすごいのですが、1kg以上あるレンズはやっぱり重いですね。
最後は室内バレエ撮影会に行ってきました。レンズはTamron35-150mmF2-2.8、カメラはα7R4です。
衣装はなんとミニスカサンタ。。。。。先日撮影したばかりなのに。。。まあでも今回はバレエなので。。。
場所は猫罗スタジオです。早速撮影に入ります。
シャッターは連射MID(最高6コマ秒)と連射HI((最高6コマ秒最高8コマ秒))を使用しています。この速度も非圧縮と圧縮で結構変わります。が私は圧縮で使ってます。
※写真はトリミングしているので画角通りではないかもしれません。
動き物を撮影する時はシャッタースピードを1/100以上を保つことにしています。バレエの動作だともうちょっと早いほうが良いかもしれませんが、これはやはり明るさと折り合いを付ける必要があります。少し暗めに撮るというのもありかもしれませんね。
開放は甘いと話していましたが、やはり開放で撮影します。でも後から思いましたが、絞ってカリカリにしてみるのも良かったかもしれませんね。
モデルさんどんどんすごいペースでポーズを変えていきます。このペースで疲れないのかと思ってしまいます。本格的に鍛えている感じですね。
途中流れるような演技っぽいこともやってましたが、ちょっと魅入られそうになりました。
シャッターチャンスを逃さないためにずっとカメラを構えていましたが、やはりこのカメラとレンズの組み合わせ。。重さが。。。じわじわと効いてきます。
1時間弱ですが、ずっと構えてたのでちょっと腕が上がらなくなりそう。
Tamron35-150mmF2-2.8レンズレビューまとめ
ということでこれでこのレンズは返却しようと思います。ほとんどのシーンはこれ一本でいけるんじゃないでしょうかね?重いですが。。。最大のネックは重さですかね。
70-180F2.8より重いですし。。
ということで私がこのレンズTamron35-150mmF2-2.8を購入するかしないかといいますと、今の所買うつもりはありません。
F2スタートとSPECはすごいんですけどね。実際に開放を使えると思うかどうかはそれぞれ個人で違うと思います。
一番の理由は個人的には開放はもうちょっとシャープなほうがいいなと言うこと、35mmF2の開放が星空撮影で使えないと判断したからです。
何回も書きますが、こういうのは人によって違うと思います。すごく良いと言う人もいるかも知れません。
タムロン 35-150mm F2-2.8 Di III VXDのレビュー記事
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